朝の気温が17度、長袖のTシャツにジャンバーをきて6時20分ラジオ体操に・・今日も霧雨が降っていました。連休なのに21名の参加、本州の猛暑には申し訳ないが、何時になったら夏が来るのだろうかと・・この長雨・・野菜のみならず全て高値・・私の好きな、リンゴ今年は、この天気心配です。
佐渡島、観光するところが意外と多く写真も3日間で約300枚ほど撮り、そのうち何枚使えるか、わが写真の先生・・撮れるだけ何枚も撮って来いと、今のカメラはデジタル、パソコンで画像処理
しかしもう一人の先生曰く・・これぞと思うところでシャッターを1枚・・何枚もむやみにシャッターを押すものではないと・・これも一理あり、撮影会と、旅行でのスナップ写真の違いもありますが。
昨日の続き
能楽の大成者である世阿弥が流された佐渡島には、世阿弥が持参したとされる中世の頃の面も残されるなど、古くから能とは縁続きでした。特に江戸時代より佐渡宝生流の大夫を務めていた本間家の「本間家能舞台」は、明治18年に再建されたといわれています。床下には音響効果用の甕も埋め込まれ、県の有形民俗文化財の指定を受けています。
7月最終の土・日曜には定例の舞台も開催され、島外からの観光客も含め、多くの観客が訪れるそうです。残念でした。しかし実際に能楽が演じられる現役の舞台も8棟ほどあるそうで、今度はのんびりと能舞ツアー鑑賞のみに行きましょうか。 忠子姉さん・・お付き合いしますよ。
明治18年建造さてた佐渡の能舞台の中でも本格派だそうです。国分寺や妙宣寺のすぐ近くにある大膳神社は、茅葺屋根の能舞台がある事で有名です。 神社のすぐ隣、芝生の広場の中に能舞台があります。 佐渡に現存する能舞台では最も古いとも言われる能舞台です。
日蓮宗の妙宣寺・・日光東照宮の塔を模した五重塔
佐渡金山
徳川幕府300年の財政を支えた金銀跡、当時の採掘の様子が見られます
薄らと見える「道遊の割戸」山の頂上から掘り進み突き当りで左右に採掘
坑道跡に採掘作業を再現しています。
東洋一を誇った選鉱場後
50mシックナー
佐渡と言えば朱鷺・・トキの森公園
朱鷺はペリカン目トキ科の中の一属一種に分類、全長76m 顔と足は赤く、頭には冠羽がありピンクの羽毛で覆われています。国内では朱鷺は全滅したと考えられていましたが中国でその存在が確認、暖かい保護のもと今は増え続けているそうです。
トキの森公園の入り口のポストでした。
2日目もカニ・・サザエ・・鯛めし・・海藻が多かったような気がしました。ギンバソウ・アカモク・モズク・メカブ等・・
新潟は柿の名産、これは「おけさ柿」、柿には収穫後そのまま食べることができる「甘柿」と、渋抜きをしないと食べられない「渋柿」の2種類が存在しますが、おけさ柿は渋柿なので、収穫後に渋抜きをする必要があります。これを丸ごと冷凍・・食後の果物・・柿シャーペット。美味しかったです。
オカリナを習っていると私…トキの形をしたオカリナをいただきました。いい音が出ます。練習して演奏したいですね。
佐渡の無名異焼(むみょうい)・・佐渡金山、山中より産出する酸化鉄を無名異と言い・それを粘土にして高温焼成したもの。
御土産に頂きました。ありがとう、毎朝、コーヒーに使っています。大事に使わせていただきます。
両津港を出発、新潟駅で皆さんとお別れ、私は空港行きのバスを待ちました。
雨が落ちてきました。 旅行中は佐渡金山で雨に会いましたが、後は晴天に恵まれ珍道中の旅も無事終わりました。
戻ってまた慌ただしく、仕事が始まりました。健康である事がいかに大事か、健康に感謝して日々を・・・。
再会を楽しみにしながら。