9時半やっと我が家に到着、朝家を出て12時間、まーアフリカ行きの事を思えばいいでしょと。再開年越しの祝宴が始まりました。
今年もブログにお付き合いありがとうございました。多くの皆様に閲覧していただき、支えられて1年間書き続けることができました。これからも日々心に思った事を書き続けていきたいと思います。
朝スクールパトロール立ちんぼ、子ども達は何時もより早い登校、サンタサン来たとの問いかけに嬉しそうな声で、来たよ、ゲームもらったさ、嬉しそうに登校していきました。
今日から冬休みに入ります。私達も冬休みです。「良いお年を・・・また来年も頑張りましょう」と解散、少しは寝坊できるわねと本当に寒い中ご苦労様でした。
年の瀬、何もしなくても気持ちだけが師走、年賀だってまだ・・掃除だって・・それなのに今日から孫がやってきます。プール通い、スキー教室もここから、5年生女の子、口だけは大人並、嵐が来そうです。
展覧会の作品の紹介まだ、3人分 ありました。
この作品は男性、書道を趣味として陶芸にも力を入れています。大学ではピアノを専攻、楽しみながら学んでいるようで、来年は大学際で発表をと張り切っています。
男性、彼のみ年が離れています。現役は・・私達の為に現役だった頃の力を発揮してくれます。一言元仕事関係者に声をかけるだけでいいのです。頼りがいのある彼です。
女性です。女性らしい柔らかな作品が多いようです。ボランレイアの仕事が忙しく、サボリがち、それでも意欲的に展覧会参加してくれます。
メリークリスマス
2006年3月フィンランド訪問、ヘルシンキから900kmサンタクロース・エキスプレスの夜行寝台車で12時間ロヴァニエミ、もう北極圏、ラップランド州、雪が降り積もる中、サンタに逢いにいきました。3月オーロラも見えるとあって、世界各国から大勢の観光客が訪れていました。
ここがサンタクロースの住んでいる家「サンタの部屋」です。
”コンニチワ~”とカタコトの日本語、これまたカトコトの英語でサッポロ、ジャパンとオー、サッポロラーメン ベリーフードとたわいもない会話、記念写真をパチリと
食事の明かりはキャンドルのみ、一般家庭でもキャンドルをつけ、窓にはカーテンがなく、キャンドルの明かりが窓越しに、家の中の温かさが伝わってきました。
ラップランド州、トナカイ牧場にて、現地人サーミの方が案内、トナカイソリにも、犬ソリも体験、すっかり童心に返りました。
クリスマスになると思い出します。楽しい思い出です
水彩画を学んで10年とか、画題、構図の目の付けどころが、すばらしいと絶賛されました。
この野原に転がっている材木、側溝の落葉、講評で、多くのお客さまからお褒めのお言葉を戴いたようです。
絵のほかに趣味は木工、孫の為に作ったミニバイク、玩具、陶芸と組み合わせた時計、写真立て、と細かい細工が好きなようです。
一枚の板をくり貫いて大皿、陶芸も中々センスがあります。
水彩画は5年目の彼女です。この展覧会の為に、家で作成、身近な題材に挑戦しました。一昨年より一段と上達しています。来年の展覧会どんな題材に挑戦するか楽しみです。
風刺漫画、現実の社会や政治を風刺した漫画のことだそうで、おかしみのある絵だったり、戯れにかかれた絵だったり、痛いところをよくついているなーと彼の作品にはいつも感心します。 色紙4枚は道新に入選した川柳、さすが的を得ています。
グループ7人の似顔絵、人目で誰かが分りますね。
「王様ははだか」 「えんづくし」 「太郎凧」
「オバナ」 さすが彼の陶芸作品も風変わりの作品「天狗達」
お面も陶芸で、個性がありますね。
今回の展覧会、フィンランド訪問「ムーミン谷の仲間たち」と、もうひとつの目玉、我が家のダニーちゃんをモチーフに陶芸を造りをしました。
これが我が家のダニーちゃん、正月用に着飾って
あな釜「ひなたのD」 登り窯「日々好日D」 ダニーの時計と子猫、ねずみ軍団
シェープランプ ムーミン絵本の後ろにも・・。
織部が好きなので、織部の器を 遊び心で碁石、もちろん遊べます。
「おこた」が好きな寒がりのダニーちゃん7歳になりました。ダニーちゃんをモチーフに今年は陶芸造り、さてさて来年の題材は何にしようかと思案中です。
私の作品から紹介しましょう。
「世界を巡って」と題して版画を作りました。今回は説明も付けました。
ペルー
日本から乗り継いで33時間、アンデスの山々にこだまするフオルクロスのメロデー、民族衣装をまとい三つ網をたらしたインディヘナのおばさんたち、朝霧につつまれた[空中都市」マチュピチュ、不思議な地上絵、高山病と戦いながらも3800㍍に位置するチチカカ湖を訪れインデオの生活に触れました。作品はチチカカ湖で生活しているインデオの親子です。小さい方は、荷物を担いでいるインディヘナのおばさん達です。
エジプト
5000年の時を経て、今なお存在感を持ち続けている古代遺跡に触れ、カイロからアブシン・ベルまでに至る長い旅、夢にまで見た風景に感激しました。
カナダ
まだ春浅いバンフの街、はるか遠くロッキー山脈の山々はまだ眠りから覚めず静かに佇んでいました。
カッパドキア(トルコ)
人の手で造られた物ではなく、まるでおとぎ話の世界に迷い込んでしまったような奇石と奇窟が連なる不思議な光景でした。
メテオラ(ギリシャ)
世界で最も古い歴史を持つ町で、古代人の文明の高さの触れました。また中世に建てられた巨大な岩の上の修道院、ここでは今なお修道僧による敬虔な祈りが捧げられています。
モスクワ
9月と言うのに肌寒くサンクトペテルブルグから夜汽車でモスクワまで、早朝、朝光に照らされた「赤の広場」、たまねぎ状のキュポラが集まって出来たようなワシリー聖堂の荘厳さに目をうばわれました。
南アフリカ(喜望峰)とアフリカーナ
ザンビア、ボツワナ、ジンバブエ、南アフリカ、戻ったばかり、人々の暮らしは貧しく、平均寿命は36歳、マラリア、エイズで幼くして命を落とす人も多い中、人々は明るく陽気、人の数より動物の数が多く、色々な所で遭遇しました。アフリカ最南端、よくこんな所まで来たのだと実感しました。(陶芸で現地人を作ってみました)
フィンランド
3月の真冬、降り立ったヘルシンキは凍てつく寒さ、飛行機を乗り継いで北緯68度30分、最北端の町ロヴァニエミ、日本を発って9時間半、美しいオーロラを見、サンタクロースと握手、あこがれのムーミン村を訪ねました。
版画教室の仲間が小冊子の為に作成、無断で使用させていただきました。さすがベテラン、「999の第九」も版画にするとこのようになるのですね。感心しながら見せていただきました。展覧会の開催中、閉館後のことでもあり、「999人第九]の総会に友と出席いたしました。
来年は25周年、節目の年でもあります。私達仲間も5回目を迎えようとしております。一度は歌ってみたいと、団員の仲間に入れていただきました。「漣グループ」7人中、5人ものメンバーが合唱団、それに大学の仲間2人も加わり、このメンバーも7人になりました。
仲間と共に東京国技館、大阪城ホール、鳴門と参加、歌うことの素晴らしさを改めて感じました。来年のスケジュールは決まりました。記念コンサートと言うことでいろいろなことを考えているようです。道内のみの合唱団員、ソリストも道内で活躍している方、オーケストラはもちろん札響、指揮者はまだ決まっていないようですが、5月19日から練習開始、本番、9月27日はキタラでみなさまに最高の「第九」をお聞かせする為に、また仲間7人共々頑張ろうと思います。
久しぶりで皆さんにお逢いし、来年の再会を約束してきました。
展覧会も慌ただしく過ぎ、街の中に居たのに大通公園のイルミネーションも見ることなく、終ってしまいました。
作品搬出の車を待って見回すと、もう師走、慌ただしく人々が行きかい家路に着くのでしょうか。目の前に観光馬車が止まりました。サンタのかぶり物をして景気を盛り上げているようです。これからはクリスマス、師走と駆け抜けて行く事でしょう。
テレビを見ても新聞を広げても、リストラ、内定取り消し、倒産と暗い話ばかりです。今日は老人クラブの忘年会、今若者は大変、ボーナスカットだ、減俸だと私達年寄り、こんな所で楽しく忘年会など気楽な生活いいのかしらと話が出ました。しかし私達年寄りも来年はどうなるか 、無料パスだとて遠のくかも、年金だと、医療費だとて、決して安心は出来ません。飲みながら、食べながらでもこのような話が飛び交う忘年会も、珍しく今年の世相を反映しているものだと思いながらほろ酔い気分で帰ってきました。
8日から6日間多くの皆様にお越し頂き無事展覧会終了することが出来ました。
感謝感謝です。ありがとうございました。無事終わりホットしています。
展覧会の準備から始まって、当日の当番、昼食の当番と7人が皆、嫌な顔もせず、毎日朝早くから集まり、賑やかな日々を過ごしました。毎日会場に来るだけでも大変な労力、仲間の皆さんお疲れさまでした。しばらくはゆっくりと体を休めてください。
16日は定山渓温泉での打ち上げ、飲み、歌い、何もかも忘れて楽しみましょう。
仲間の皆様お疲れさまでした。
そしてご来場の皆様、本当にありがとうございました。