つれづれなるままに  1476   排雪終わり道路も春の装い

2012-02-29 16:14:55 | 季節感

気温も4度まで上がりました。東京も4度とか昨晩は雪になったようです。30数年前、東京生活3年間・・東京とは言え最初は武蔵野の高級住宅街、新築二所帯住宅、広い家に息子と3人家族、セントラルヒーティング、その広い家を2年間会社の方が使わせてくれました。少し足を延ばすとまだ武蔵野の田園風景、駅から10分ほどの林の中にその家は建っていました。

3月3日大雪が降りました。庭にで、大きな雪だるまを息子と作ったことを思い出しました。東京も3月頃になってからも雪が降るようですね。

その後、建て主が海外から戻りました。私たちは今度は東京の中心渋谷、その方が所有したマンションに移りました。

渋谷駅から歩いて5~6分・・・散歩しながら夕方主人を迎えに息子と渋谷のハチ公前で・・昨年渋谷を歩きましたが・・ハチ公さえ、見失いました。昔の思い出話でした。

 

今日は今年度最後の排雪…年4回、個人の負担は5,000円、気温もプラス、屋根からはポタポタと雫が春も一気に来てくれることを願いながら、道路もすっかり春の装いになりました。

明日は東京から姉が来ます。二人で2日から2泊3日の「流氷見学」雪の東京から雪国にあまり驚かなくていいかもしれません。しかし東京、戻るころは19度だとか・・気温の差がありすぎますね。

 


つれづれなるままに 1475  猫の思うままに

2012-02-28 19:20:42 | 

夕刊、猫のコラムを読んでいました。

猫は飼い主の言葉がどのくらい理解しているのか、一般に犬の方が知能が高いと言われますが、本当でしょうか。

犬は「人間のために何かしてあげる」

猫は「自分のために人間になんかさせる」の違いだそうですが如何なものでしょう。

朝、寝ている飼い主に飛び乗り、鳴き、叩く・・・パットみると・・・さっと身を引き誘導・・ごはんの催促。

冷蔵庫を開ける・・ニャーといって牛乳の催促。

外に出たい・・鳴きながら戸口に誘導。

外で猫の喧嘩の声・・耳をそばたてる・・窓から眺めながら唸り声・・観戦のみ。

風呂から上がる・・いち早く鏡の前に待機・・ブラッシングの催促。

居間でテレビを見ている・・暖房の前を陣取りぐっすりと・・テレビを止めて私の部屋…私より早く部屋のベットの上。

昼、家族のいない時はどんな行動をとっているのでしょうか。

私は猫派・・お風呂大好きな猫、肩の上が大好きな猫、掃除機が大好き、毛を掃除機で、目の見えない猫ちゃんもいました。

何匹飼っても猫の気持ちは千差万別・・言えることはいつの間にか猫に尽すように・・猫の言うままに動かされていることです。


つれづれなるままに   1474  ボランティアを体験して

2012-02-26 09:40:52 | 雑記

卒業式も終わり修了証書もいただきました。これからは個人でボランティア活動に飛び込まねばなりません。実習で色々な場所にボランティア研修生として行きました。

ボランティアはあまり構えてしまうとできません。疲れてしまいます。またボランティアにはボランティアを長年している先輩がいます。まず先輩の仕事のお手伝いから一歩を。

ある子育てのボランティアに行きました。初対面のあと、すぐ高齢者のボランティアの方が言葉を掛けてきました。「初めてよろしく」何処から来たとか、子ども達が来るまで世間話になりました。

どうも話のテンポも、話の内容もチンプンカンプン、それでも合槌を打っていました。他のボランティアさんの顔を見たら、目で合図をくれました。

その方は子どもと楽しそうに遊んでいます。私もおもちゃのピアノで「咲いた、咲いたチューチップの花が・・と弾きました。すぐ別なピアンをそばに持ってきて、私にも教えてと「咲いた、咲いた…」その後が何回教えても前には進みません。そのうち子ども達が近づき、両手で鍵盤をぼんぼんと・・・楽しいねーと・・・その日は楽しそうに帰るまでピアンのお稽古していました。

昼になりました。皆さんお弁当やらおにぎりやらと持参・・私は今日は3階のレストラン(社員食堂)よと笑いながら・・私も行った事がないので、レストランに行きたいと2人で行くことにしました。

好きなもの食べましょうと、この様な所は余り来たことがないので、同じものをと・・寒かったので温かい広東麺を注文しながらおしゃべりを・・私、頭がおかしいの、でも子どもが好きなので仲間に入れていただいたと言いました。 偉いよと言いました。 頑張って続けてとも。 

自分で会場まで来ることが出来れば、からだが元気であれば・・・ボランティアはできます・・年齢に合ったボランティアが見つかるのだと勇気付けられました。又来ることを約束して別れました。

バスの待合室、バスの中・・気のよさそうな顔をしているからでしょうか・・高齢者から声を掛けられます、寒いね・・・と、わたしもすかさず、こんな日は滑るから気を付けて歩いてください。これから病院、足、腰、と歳は取りたくないね・・みんな同じですよ、バスを降りるまでおしゃべりを聞いてあげます。お大事にと・・すっきりとした顔でバスを降りて行きます。 一人暮らし・・言葉を交わす人もいないのかなと、思ったり・・・これだとて細やかなボランティアです。

ボランティアをしようと思うとき、自分ができること、やりやすいことを身の回りから見つけてみましょう。特別な知識や技術を身につけていなくても、今持っている趣味や仕事、好きなことを活かせる活動があると思います。あれもこれもと気負うと疲れます、長続きはしません。

まわりをよく見渡して、自分が何をしたらいいのか考えてみましょう。ボランティアには勇気と積極性が大切です。待っていても誰も指示してくれないかもしれません。勇気を出して、一歩踏み込んでみましょう。きっと違った自分や世界が広がっていますよ。


つれづれなるままに   1473  70歳からの挑戦

2012-02-25 09:38:27 | 雑記

人生節目の60歳・・これからどんな人生を送ろうかとUHB大学に入学しました。午前の一般講座、午後の選択講座多くのことを得ることが出来、趣味も広がりました。仲間も増えました。頼まれればあらゆる役員も快く引き受けました。

昨年70歳を迎えました。さてこれからはどう生きるのか考えました。今抱えている役員の仕事もぼつぼつ、後輩を育て引き継いでもらう時期に来ました。

昨年7月ボランティア研修センターの門をたたきました。ボランティア、ボランティアと言ってもどんなボランティアがあるのか知りたくなりました。

「さっぽろときめき大学」夜間コース、早速7月申し込みました。夜間なら何とか時間を作ることが出来るかと。入学式26名の仲間が出来ました。

7ヶ月で50時間のカリキュラム、18時30分から、仕事を終えて急いで駆け付ける受講生、60歳定年を控えこれからの人生をいかに過ごすか模索中と、もう既にボランティア活動に携わっている方など、私とて昼間の大学を終えてからと、私も、皆さんも苦労しながら、昨日無事、卒業式を迎えました。

この講座でボランティアを必要としている団体が数多くあること、年齢に拘りなく、自分が出来ること、また楽しみながらお手伝いできることが沢山ある事も知りました。

子育て支援、聴覚障がい、朗読、災害支援、手話、知的障がい、カウンセリング、車いす介助、認知症サポーター、収集ボランティア、見守りサポーター、その他現場での実習、どれもこれも初めての経験、その中から自分にできるボランティアをと考えました。70歳で挑戦した勉強無駄には出来ません。

もうすぐ71歳・・・学んだことを活かし4月から時間が許す限り、1ヶ月に1回でもとボランティア参加を決めました。


つれづれなるままに   1472  夢をあきらめないで・・

2012-02-23 20:08:33 | 雑記

夢があれば何でもできる・・・子どものころから紙飛行機が大好き・・会場、自前の紙飛行機を飛ばしながら登場

子育て支援の講演会、若いお母さん達と一緒「夢見る力・・「どーせ無理」をなくして夢をあきらめない・・・講師植松努氏

北海道の片田舎、わずか17名の企業町工場、しかしわずか3年で画期的小型ロケットの打ち上げに成功、ロケット開発では、今や世界の注目を集めています。

私たちの周りには「どうせ無理」「やっても無理」と言う言葉があふれています。しかし本当に無理なのでしょうか。何もやっていないのに・・何もしていないのに・・・と

日本中を講演、子どもに夢をと・・さすが言葉は流暢・・無駄な言葉はありませんでした。

子どもの頃からロケットにあこがれ続け・・無理・無理と言われながらも自分の夢を追い続け現在に・・思うは招く・夢をあきらめないで追い続くるような子どもに育ててほしいと。

久しぶりで楽しい講演を聞かせていただきました。私も子供に・・どうせ無理でしょう、貴方にはそれは無理だわ・・・と子どもに幾度も言ったような気がします。

私とてこれは無理だと思うと最初から手を出さない・・やりもしないのにあきらめる・・少し反省しました。

 


つれづれなるままに  1471  2・2・2  にゃん・にゃん・にゃんの日

2012-02-22 17:35:04 | 季節感

ペットフードの協会が1987年に2月22日を猫の日と定めたそうです。猫の寿命は10年から15年と言われていますが、最近では15年以上を超える猫も珍しくなくなりました。家の中ペットとして飼われている長生き20年もの長寿猫がいるかと思えば世界最長寿猫は36年だそうです。

我が家のダニーちゃん、10年目、人間の年齢に換算すると、56歳

24+(年齢ー2)×4     24+(10-2)×4=56歳

もう高齢者だそうで老猫の入り口。だんだんと眠る時間が増えて1日中寝るようになる。歯が抜けはじめる。毛つやがなくなり白髪が出たり抜けるようになる。
すばやく動けなくなる。食事と便秘に注意。病気になりやすくなる。

今年の元日から病院へ・・食欲不振・・原因は口内炎…今は元気で  食っちゃ寝  食っちゃ寝です。

あと何年一緒に居られることでしょうか。

  

 

   

 


つれづれなるままに  1470  流氷ツアー

2012-02-21 19:53:26 | 季節感

今年の冬は平年より気温の低い状態が長期にわたって続いています。このままで行くと10年に一度の寒さとなるかもと、また大雪、吹雪と通行止めが各所で、この状態、まだまだ続くようです。

東京の姉との流氷ツアー2月17日、列車でと考えていましたが日程が合わずに3月2日に変更・・よかった・・2月17日安平での脱線事故・・ツアーどうなったのだろうか。

そろそろ流氷の様子をネットで検索、この寒さ海岸まで来ているようです。

流氷は中国とロシアの国境を流れる極東最大の大河アムール川から、オホーツク海に注ぐ淡水が氷結し、南下するにつれて大きく成長し、1月下旬頃、その白く神秘的な姿をオホーツク沿岸に見せます

網走は、北緯44度にあり、オホーツク沿岸は海が凍る南限でだそうです。肉眼で水平線上に見えた日を「流氷初日」といい、砕氷船「おーろら」の出番を迎えます。

2月11日の写真だそうです。ネットでお借りしました。この様な雄大な景色を見ることが出来れば最高ですね。4~5年前に一度流氷を見に行きましたが、風で沖の方に流され、青海運行となってしまいました。今度は是非このような写真を納めてきたいと思っています。もちろん動物達も・・。
 
流氷観光船 オーロラ号、オホーツクをゆく…写真蔵 

 
 
流氷観光船 オーロラ号、オホーツクをゆく…写真蔵
 

つれづれなるままに   1469  きょうの運勢から・・・

2012-02-19 15:49:13 | 雑記

朝食事を終えて、すぐパソコンの前に座りました。明日の例会資料作り、研修会、情報委員会、理事会、総会と、はいはいと言って何でも引き受けると・・こんなことになります。できる方もいっぱいいますが・・毎年同じような繰り返しの日々が続いてしまいます。

二世・易八大きょうの運勢・・・・人のことで多忙、情けは人のためならず・・・・

当たらずと雖も遠からず・・昼ご飯も食べずに・・・・もう3時過ぎました、今日はこれまでにします。

 


つれづれなるままに  1468  姉妹孤独死に思う

2012-02-18 15:42:29 | 雑記

後2週間で雛祭り

どうしたことでしょうか日中でもマイナス10度・・いつもの時期ならもうそろそろ窓辺の花も咲きだして春を待ち焦がれ時期なのに今年はどうしたことでしょうか、余りの寒さに温室の温度は上らずに、花を家の中に入れる始末です。この所研修会が続いています。この研修会で必ず取り上げられる問題があります。

札幌市の姉妹孤独死、なぜ防げなかったのか今になってあれこれ詮索する前に、もうこのような悲惨な事故が起きないようにみんなで考えなくてはなりません。

精神・知的・身体障がい者は札幌には1万3千人ほど住んで居ると言われます。その方たちは療育手帳の交付を受けていますが、障がい福祉サービスを受けていない方が1,300~1,400人、その方の生活はほとんど皆無の状態、サービスを受けていない方は在宅で家族と生活、家族が生活費も介助も行っている状況です。

先日この問題で上田市長は福祉サービスを利用してない知的障がい者を見守る取り組みへの協力を民生委員に依頼したようです。この姉妹の死を無駄にすることなく、できることから始めてほしいと思います。ライフライン、料金の滞納は貧窮であれば区の保健福祉課に、繰り返しの生活保護の相談、生活状況を十分注意して、乾パン2週間分いただいたそうですが、それで二人の腹の足しになったのでしょうか。その時の区の対応はどうだったのでしょうか。

現実に近所同士が支え合う関係をと門戸を開き、一人暮らしや、知的障がい者の見守りと思ってもプライバシーの保護のためと、特に障がい者は名簿がないのが現状のようです。また全ての人を見守る民生委員も福祉推進委員にも限界があるように思います。これからは地域を挙げて取り組む事細かな見守りを、民生委員や福祉推進委員のみなら両隣へと見守り活動の場を広げて行かなければならないように思います。

防災マップ作り一つにしても、プライバシーなどと言って家族の構成を教えて頂けません。高齢化が進み隣近所は全てお年寄り、・・それに1人暮らし、何としてもこの様な悲惨な死は防がねばなりません。


つれづれなるままに 1467   〇〇活

2012-02-15 11:21:18 | 雑記

保活」「保活」と朝のNHK番組、婚活は今は流行語、「保活」は子供を保育園に入れるために行う活動。保育園や幼稚園に入れなければならない年代の子供をもっている母親の多くが何らかの形で職に就いていて、子供が保育園に入れるかどうかは、家庭の年間収入において大きな問題、そのための保育園入学は子どもを抱えた母親のみならず、これから子どもを産もうとしている母親にとっては重大な関心事のようです。

それにしても何でも省略してしまう風潮・・高齢者はついては行けない新語の時代になりました。

婚活も結婚するための行動、しかし就職活動の連想で「婚活」が出来たこと事態奇妙なものを感じます。恋愛から結婚への過程は千差万別、他人に用意された、パッケージで最小限度の労力で済まそうとする事態間違っているのではないでしょうか。洋服を選ぶ感覚で結婚相手を選ぶ発想はいただけません。独身でいること、自分に正直に生きた結果、結婚するしないは、個人の自由意思を尊重すべきなのではと思いつつ、婚期をトウに過ぎた娘を持っていると、母親としては考えさせられます。

就職活動これも「就活」、大学新卒者の就職活動のことだそうです。

腸内環境を整える腸の動きをよくする「腸活」

東日本震災による自粛ムードも落ち着いて怪しげな、夜のクラブ活動「部活」

韓流の魅力を再発見する番組「韓活」

生産向上に向けた再編、設備投資などの企業の前向きな取り組みを支援する「産活」

言葉も調べてみると面白いものですね。


つれづれなるままに  1466  チョコを配るのも楽しいものです

2012-02-14 19:55:41 | 季節感

お祭り騒ぎのバレンタインデーも終わりました。18時、デパートの地下のチョコ売り場はもう影も形もありません。何時もの営業場所に各々戻り、今度はクッキーが並ぶのでしょうか。

毎年、夏も冬も1年中スクールパトロールをしている仲間に「ご苦労様」のチョコを手渡しして6年になります。

最初は10名いましたが、一人減り、一人減り、脳梗塞で倒れたり、認知症、家庭の都合などもあって今は6名、その中に80歳以上の方が3名も頑張っています。お互いに無理はしないようにしましょう、疲れたら休むことにしましょうと、言葉を交わしながら、30分間とは言え、子どもが登校の時は何時も、朝、通学路の角々に立っています。

1年に一度のチョコのプレゼントで心が癒されるのなら、こんなにうれしいことはありません。元気で今年も頑張って欲しいと思っています。チョコの数がこれ以上減らないことも願いながら。

UHB大学・火曜日・14日・カメラ教室・義理堅い私は・・全員に可愛いチョコ1個、手渡しました。今日は生憎14日と言いながら・・・。

2個なら家に持ち帰るが1個では夫婦喧嘩になるので、今いただきますと、・・しばし1個のチョコで笑顔がこぼれました。

 


つれづれなるままに    1465  ボケたらあかん長生きしなはれ

2012-02-13 18:05:15 | 雑記

 憎まれ口に 泣き言に人のかげ口 愚痴いわず他人のことは 褒めなはれ いつでもアホでいるこっちゃ

若いもんには 花持たせ 一歩さがってゆずるのが円満にいくコツですわ いつも感謝を忘れずにどんな時でも へえ おおきに

お金の欲を捨てなはれなんぼゼニカネあってでも生きてるうちに バラまいて山ほど徳を積みなされ 

昔のことは みんな忘れ自慢話はしなはんな わしらの時はなんて 鼻持ちならぬ忌言葉

我が子に孫に世間さまどなたからでも慕われる ええ年寄りになりなはれ ボケたらあかん

そのために 何か一つの趣味持ってせいぜい長生きしなはって  ええ年寄りになりなはれ

これは杉良太郎の「ぼけたらあかん長生きしなはれ」の歌詞です。

 

人生は70歳より

 70歳にてお迎えがあるときは 今留守と言え

 80歳にてお迎えがあるときは まだ早いと言え

 90歳にてお迎えがあるときは そう急がずともよいと言え

100歳にてお迎えがあるときは 時期を見てこちかから ボツボツ行くと言え

 

ボケない5ヶ条

1 仲間がいて気持ちの若い人

2 人の世話をよくし感謝のできる人

3 ものをよく読みよく書く人

4 よく笑い感動を忘れない人

5 趣味の楽しみをもち旅のすきな人

私も70歳に足を突っ込んで1年・・からだ・あたまの衰えを気持ちでカバーしなくてはならない年齢になりました。

無理せずボトボツ行きましょか。

 

 

つれづれなるままに   1464 奇妙なチラシ

2012-02-12 10:07:22 | 雑記

昨日はお誕生日の方が2人・・72歳と84歳・・84歳元気な歌声と共に自ら電話をくれ、今日は私の誕生日と・・分かっているよ・・・ホームでの暮らしも満更ではなさそう、ホームと家を行ったり来たりとむしろ楽しんでいるようでした。

午後、奇妙なチラシが入っていたと、一人暮らしの方がお隣に相談、私も呼ばれて話を聞きました。相談してきた方は女性、デーサービスに歩いて行ける元気な方、しかし認知症が進み、物事の判断は衰えています。

チラシの内容は 毎月第1・4木曜日お金を4万円持ってくる、持参する人は市のある協議会の〇〇さん 玄関先でお受け取りください。

殆どの方は、これはいたずらか、おかしいと思いますが、本人はこのチラシは貧乏な家庭に配られたものに間違いないと信じているようです、気持ちが悪いと言いながら、4万円はいただけるものと信じつつ、お隣の方にチラシが入っているか確かめに来たようです。聞けば聞くほど奇妙なチラシ・・全戸配付ではないようです。デーサービに通っていること、一人暮らしであることなどからこのチラシが投函されたのでしょうか。

新しい手口の詐欺なのでしょうか。第4木曜日と言えば23日・・信じている高齢者に、その日は応対しないようにと、念を押しましたが分かってくれたか疑問です。4万持ってきましたと言い「振り込みます。通帳と印鑑貸してください」、などと言われれば高齢者の方は信じて指示に従うことでしょう。我が地域でも、つい最近800万円もの、現金を取られた事件が発生したばかりです。

早速町内の一人暮らしの方を訪問、チラシは入っていないかどうか確かめ用心するように注意を促して歩きました。

4時過ぎ、最後の一人暮らし、同じく認知症の方を訪問・・居ません・・こんな寒い日なのに買い物かなと思い戻ってきましたが・・大丈夫かなとチョット不安になりました。また後で訪問してみようかと思いながら6時過ぎ・・ピンポンと・・警察の方がその方を保護して今、家にお送りしたので、身元引受をとのことでした。

早速訪問しましたが、道に迷ったなどとは思っていないようで、歩いて帰れたのにパトカーに乗せられたと・・・家とは反対方向で保護されたようです。道行く人が不審に思って声を掛けてくれなければ最悪の事態になっていたことでしょうか。この地域で同じような方が、昨年の暮れから行方不明いまだに見つかっていません。

この地域ではここ数カ月、詐欺事件、行方不明と高齢者、一人暮らしの事件が発生しています。地域で支え合い見守りを掲げていますが・・・地域の活動にも限界が有るように思えてきました。

何かいい手立てないのでしょうか。


つれづれなるままに  1463 半年間のボランティア研修会を終えて

2012-02-10 08:51:54 | 季節感

昨年7月入学式「札幌ときめき大学」夜間コース50講座の研修習得、50時間のボランティアは全て自分で選んでのボランティア活動、昨日の車いす介助ボランティアで全て終了しました。レポートやボランティアの活動報告書も提出、2月24日の卒業式を待つのみになりました。

今回多くのことを学びました。子育て応援ボランティア・視覚障がい者の体験・イベントボランティア・朗読読み聞かせ・災害支援・手話体験・知的障がい者・地域デビュー講座・カウセリング体験・車いす介助・認知症サポーター・知的障がい者の理解・見守り活動・社会福祉セミナー5回・ミーティング交流など数多くの講座、その他に個人でのボランティア体験学習50時間。

ボランティアを必要としている施設が数多くあることも分かりましが、何処でどんなボランティアを必要としているのか、自分に合ったボランティアを見つけるまでが大変なことも分かりました。今回の講座の仲間も時間にゆとりが出来たので、何かお手伝いをと、この大学に入学した方も多くいます。この半年の研修で皆さん自分に合ったボランティアを見つけ活動始めた方もいます。一人でも多くの方がボランティアとして活動して欲しいとのこの研修会の目的、私も地域のみならず時間を見つけ他の地域でも活動の場をと考えています。

しかしボランティア活動に参加し、本当にこの施設でボランティアを必要としているのか、お客様扱い、何をしていいのか仕事がない、聞いても見ててくださいと・・中々組織の中に飛び込んでいく難しさを皆さん感じたようです。それにはこれからボランティアとして活動すろのには、俄か手伝いであってはならない、ボランティアの仲間として受け入れていただくまで努力も必要だと言うことも今回学びました。

車いす介助ボランテイア、どんなことになるのか心配で行きました。センターには多くのボランティアの方が詰めかけ掲示板を見つめて自分の名前を探していました。時間でグループ分けがされています。私は13時からのグループの中に、電話が鳴り響き・・グループごとにお迎えに行きます。車いす11人分、車イスを押す方、歩行介助の方とまとまって・・雪まつり会場には車は入れないので、遠くから来た団体や施設の方は、11丁目や12丁目、ホテルなどバスが止めることが出来るところで待機・・私たちはそこまで車いすを持参して乗せる、これでやっと理解が出来ました。

  

福祉施設の方が多いようで、この様な使い方もあるのだと感心しながらボランティアを体験してきました。朝の9時から21時までこのボランティアの方々を振り分ける仕事も大変、まだボランティアさんの数が足りないように思いました。今回で要領は分かりました。来年からはもっと長い時間お手伝いさせていただきますと言いながら・。

私がお手伝いした方たちも、お陰様でいいものを見せていただきましたと感謝の言葉をいただき疲れもフットンだようです。


つれづれなるままに  1462  すすきの氷の祭典

2012-02-09 08:34:06 | 季節感

 

  札幌ゆきまつりも63歳、氷像は60基の大・小が並んだクリスタルストリー、まだライトアップ前とは言え多くの観光客で混雑、海外の観光客も多く、札幌雪まつりも国際化、海外にも知られるようになったのでしょうか。いろいろな母国語が飛び交っていました。

   

            

    

               イルミネーションストリー昨年から比べたら半分の規模に縮小されたようですが撮影スポットです。

              

    

         見事な氷彫刻の作品ですが撮影は難しく、周りのライトを氷像の中に取り込んでみましたが上手く撮れませんでした。

            

                 

     

            

 

    

             

7日の雪まつり会場、異様な暖かさに包まれていました。観光客にとっては願ってもない暖かさ・・しかし雪像は身を削られやせ細り、涙を流す雪像も・・倒壊した雪像も全体が解け哀れな姿を、子どもの人気キャラクター、写真をと思いましたが、みじめな姿になっていたので写真は撮りませんでした。誰もが崩れるとは思っていないでしょう。雪像の中には一本の芯、杭が入っているものだと思っていました。氷像も龍の髭がポキリト目の前に落ちてきました。

今日はこれから雪まつり介助車いすボランテイア、今日はしばれが強いよで、大丈夫だとは思いますが、介助する側も利用者さんにも怪我がないように気配りしながらボランテイアをと思っています。