つれづれなるままに   4235  周りの昆虫達

2022-08-27 16:07:21 | 自然

朝6時30分・・見上げればひつじ雲でしょうか。昼には消えました。

バス停留所、ボヤっと待っている事さえできない私、目の前で葉っぱの切れ端が動いています。ジーと見ているとアリが自分の体の何倍も重い葉っぱを運んでいました。

クロアリのようですが見えますか。 歩道と車道の段差を乗り越えて、結構速いスピード4m位進んで、歩道の真ん中を、人は通る、自転車は通る、途中で風に葉っぱは飛ばされました。急いでその葉っぱを追いかけて、また運び始めました。働きアリのようです。働きアリは小さいけれど力が強く、体の5倍の重さの物をくわえて歩き、25倍の物まで引きずれるそうです。ちなみに働きアリは全員メスで寿命は1~2年だそうです。

我が庭にアリが多く住んでいます。アリの巣を見つける度に、アリ駆除剤を撒いて巣ごと全滅をと・・しかしまた別な所からアリが出てきています。あまり悪さをしなければあえて駆除することは無いのではと、このアリのけなげさに、親密感を感じました。

先日は玄関前に特定外来種カミキリ虫がいました。

桜や梅、桃などに寄生して、幼虫が木の中を食い荒らす外来虫だそうです。被害が進行すると木が枯れるので、注意ですね。

毎年オニユリの時期には必ずやってきます。アゲハですが、玄関フードの中に入っていました。出入りに開けたとき間違って入り込んだのでしょう。

これはシジミチョウです。ゼラヒュームの葉に止まっていました。

原っぱで見つけた蛾です。

最後に我が家のペット コクワガタ3ヶ月位、オス・メスとつがいで飼育していましたが、

メスは死んでしまい、オスのみ・・昨年は12月28日まで生き延びましたが・・今年はどうでしょうか。

今は元気です。

 


つれづれなるままに   4234  クマ騒動

2022-08-24 09:08:28 | 雑記

子ども達も学校が始まりました。重たい荷物を抱えながらの登校、何が入っているのか尋ねてみました。コロナ禍の影響でタブレットが支給され、ケースや充電用のアダブター、又各自水筒持参、ランドセルの重さは4~5キロぐらいになっているようです。お向かいの子ども達、朝はスクールガードの仕事に出る私と一緒に家を出ます。2年生、1年生、重い重いとランドセルのほかに、本などが入っている袋をぶら下げて・・これだけ重いと子どもの成長に影響はないのでしょうか。

UHB大学教養講座「クマとの共生を探る」と題しての講義でした。 旭山動物園のクマちゃんです。

今月上旬から我が南区藤野、簾舞地区の住宅街に頻繁に出没しています。我が地域の周りはクマ騒動で持ち切りです。モモ園の桃50個食い荒らされたとか、プラム、トウキビ80本、スイカ50玉と、さぞ美味しかったことでしょう。一昨年だったでしょうか。全国ニュース、連日取り上げられました。大きな騒動になったクマは住宅街に侵入し、長時間居座って家庭菜園を荒らしまくり、最後には朝方ゴルフ場に現れ駆除されました。クマの駆除についても賛否両論・・問題を残しましたが、クマと共存するのは難しい問題ですね。昨夜も定山渓温泉街でクマが確認されています。

クマによる人身被害は80件を超え、死亡者も増えています。しかしクマの駆除数年間900頭だとか、知らないところでこんなにも射殺されている事にも驚きました。

今話題のコードネーム{OSO18}牛を襲うヒグマ、推定400キロ、この3年間で襲われた牧牛は60頭以上だとか、立ち上がり手をあげれば高さは3mの超巨大ヒグマ。200キロの牛も二つに切り裂くほどの怪力・・しかし一度餌を確保した場所には戻ってはこないそうで「忍者クマ」と呼ばれています。

「OSO」は初めて被害を出した標茶町オソツベツの地名、足跡の横幅は18cmだったことからコードネーム{OSO18}が付けられたそうです。

クマの被害はまだまだこれからが本番、ここ南区は果樹園が多く、プラム、モモ終われば今度はりんご、ぶどう、なし、クマの手の届くところに、そして最後は豊平川のシャケでしょうか。

合唱の練習、帰宅時間が10時ごろ。バスを降りて徒歩5~6分とは言え暗い住宅街・・キツネに会うことはありますが、クマの遭遇は避けたいものです。

 

大通公園の観光客も少し少なくなったような気がしますが、まだまだコロナ感染者増え続けています。

本日6886人・・死亡者が多いのにも驚きます。これから寒くなります。この様な状態で冬になると、もっともっと厳しい状況になるのではと心配です。

 

 


つれづれなるままに   4233 夏期講習水泳3日間

2022-08-20 15:14:14 | 季節感

3日間の夏期講習やっと終わりました。3日間気温が不安定、今日など、半袖では肌寒く、朝のラジオ体操も途中で大粒の雨が、体操は途中で中止、皆、駆け足で家に飛び込みました。

水泳教室には8時20分のバスで その時はもう晴れて・・うろこ雲でしょうか。青空になっていました。

高山植物、タカネナナカマドの実も赤く、8月7日の立秋を迎えこれからは日一日と短くなり 

秋の色に染まることでしょうか。短い夏でした。

大人の水泳教室、アクアビクスとは違い水に潜る息継ぎなど基礎的な練習、夏期講習は3コース、初心者コース、クロール、バタフライと3種目に分かれています。もちろん私は初心者コース・・行ってビックリ・・初心者コースは私一人・・若き男の先生一対一・・つまりマンツーマンで3日間、1時間のレッスン・・なんとなく泳ぎの要領はつかめた様な気はしましたが、「後は練習次第でどんどん泳げるようになりますよ」と言われましたがどうでしょうか。これからも週2回のアクアビクス教室何とかなるでしょう。気長に行きたいと思います。

コロナ感染者北海道8,000人近く札幌でも3,000人越え・・周りも感染者が多くでています。コロナだと聞いて・・あまり皆さん驚かなくなりました。ワクチン4回接種を終えて、マスク、手洗い、うがいなど、個人でも感染予防はしているつもりでも感染するとしたら‥あとは外出しないということですね。出来ないですよね。

友のご主人交通事故で救急車、係りつけの病院へ、その病院は院内でコロナ患者が出たとの事で封鎖、走り回ってやっと病院が見つかったと。大事には至らなかったようですが。今は風邪も怪我もできません。


つれづれなるままに   4232  ゆるり農カフェ【EVER GREEN CAFE】

2022-08-17 18:29:51 | 自然

お盆休みも終わりました。お盆中仕事をした娘は今日が休みとの事、恵庭にある ゆるり農カフェ【EVER GREEN CAFE】に行って見ることにしました。

生産者の思いが詰まった地元野菜を取り入れ、旬の野菜を使った食事を提供しています。雑誌、”森のカフェ 森のレストラン”に記載されています。

店の周りはふかふかの芝生が目にまばゆいばかり、芝生は手入れされて、その中に建つカフェはおとぎの国を思われる小さなレストランが建っていました。

芝生の上敷物を貸し出し、のんびりと食事後の読書・・・暑さ忘れ、車の音も聞こえず静かな場所でした。

木陰にはワンちゃんが

赤とんぼと‥もう秋の気配です。

外でも食事はできましたが、店内で。

オーダーしたのが「おにぎりセット660円」厚めの卵焼き、野菜入り具沢山のみそ汁、ヒジキ人参の和え物、

キュウリの佃煮・・値段の割りには美味しいと思いました。

まだまだスイーツなどのメニューもあったようですが、昼時・・満足して帰って来ました。

その後、恵庭にある何時もの畑の真ん中に建つソフトクリーム屋さんに・・写真片手に夏雲の写真と思いましたが、良い写真は撮れませんでした。

見渡す限りとうきび畑が、連作を避けるためでしょうか。一面雑草が生い茂り、木々は成長して周りの景色は変貌していました。

この通り・・・。

 

 


つれづれなるままに   4231  夏雲多奇峰(かうんきほうおおし)

2022-08-13 18:28:30 | 雑記

不安定な日々が続いています。東北地方には大雨・・そして台風が静岡に上陸とか、今年の夏もこのままでいくともう終わりでしょうか。エアコンも余り使うことなく、朝夕は一枚羽織っています。

空を何気なく見上げたら、なんと雲が美しく複雑な雲の動き、雨雲のような、入道雲ような、夏雲は変わった峰を模したものが多く、夏の入道雲、夏には奇峰のように天にそびえるのが如く珍しい形の入道雲ができるそうです。そのことを夏雲多奇峰というそうです。

ビルの合間、車中から野原でみたらもっと観察できましたのに。

40年も経つと家も色々な所がだめになります。玄関のタイルも、今年の大雪、寒さで凍れてはがれてきました。補修のため左官さんを探していましたが、お向かいの造園業の御主人がタイルの張替えをしてあげるとの事お願いしました。お向かいさんは小学校4年生を頭に4男2女の家族・・夏休みのラジオ体操も一緒に・・学校が始まればスクールガードをしている私と途中まで一緒、仲良しさんです。ご主人の暇な時間に仕事をと・・これまた赤ちゃんを除いて5人の子ども達が全員お手伝いに来ました。

結構役にたちます。はがしたタイルの袋づめ・・したがって私もテコの一人になりました。子ども達も父親の仕事を手伝うのが楽しそうなので、何日かかるか分かりませんが、子ども達と手伝うしかありませんね。

タイルを張る前のコンクリート子ども達の手形です。子ども全員分、これ残して置いても良いといいましたが。

朝のラジオ体操風景  お母さんと子ども達です。赤ちゃんはお父さんとお留守番。


つれづれなるままに   4230  玄関前の花達

2022-08-08 17:46:10 | 自然

湿度が90%も超えると、蒸し暑く、しかしこの頃太陽が出ていません・・雨が多くいつお日様の顔を見ることができるのでしょうか。外に出るとカの大群に襲われて‥そちこちのカメに水をためているせいかもしれません。

今年も栗が沢山なりました。雪降る前には思い切って切ることにしました。これが最後の栗です。

ボタンの種です。

ハマナスの実・・ジャムにすると美味しいそうですが。

多肉植物の花です、今年初めて咲きました。

モイワシャジン・・白

モイワシャジン・・・むらさき

玄関前の花達です。

あと1ヶ月は楽しめるでしょうか。お盆が過ぎたら秋風になってしまいます。

 

 

 


つれづれなるままに   4229  姉妹旅行を終えて

2022-08-06 09:38:58 | 旅行

真夏日などとは遠く、朝晩は上着が必要です。昨夜も長袖着て、朝も1枚羽織ってラジオ体操に・・挨拶は・・寒いですね。

山梨、東京と2泊3日の姉妹旅行も無事終えて4日戻りました。帰りの日は思わぬアクシデント、東北地方豪雨のため、また当時は羽田カミナリ雲、雨雲が発生飛行機は3時間近く遅れて、家に着いたのが、12時近くになっていました。昨日は朝からボランテイアに、一度家に戻り出直し、エジプト展、そして“第九の練習と夜まで、今回は余り練習には参加していません。昨日から本格的な合同練習が始まりました。16年目とは言え、2年ぶりでのコンサート、新たな気持ちで参加しています。

姉たちとの再開も、昨年妹の4月の納骨以来でしょうか。お互いに歳を重ねると色々な所に障害が出てくるのは仕方のないことです、それとどう向き合って行くかは本人次第なのではないでしょうか。長女と次女の差は歴然と違いました。長女は大学で定年まで新体操など学生に教え、当時は姉妹気っての秀才バリバリ、つい最近まで活躍していました。次女も姉妹きってのやりて、現在もリモコン操作しながらシニアクラブで活動しているようですし、自分の住んでいる区で行ってる活動には積極的に参加しているとの事でした。

今回の旅行には長女不参加、お泊りは姉と二人で。泊りは何時も次女の所有している小淵沢にあるホテル、立川から小淵沢まで特急で2時間チヨット、決して遠い距離ではありません。不参加の姉のため、立川下車、姉は一人で来るのは無理との事で息子、娘、孫連れてやってきました。姉の余りの細さにまずビックリ・・耳が不自由、補聴器は嫌がって付けないとか、余り会話が成り立ちませんでした。食事も半分で、趣味の編み物、小さな袋や、ペットボトル入れなどお土産に持参、沢山いただきました。学校を退職してからは編み物に取り組み、編み物作品展示会、編み物によるワアツションーなど開催、活発に活動していましたが、妹が亡くなりショック、又コロナでこの2年間、家に居ることが多くなったからでしょうか。娘と同居・・娘に頼った生活、これも一つの原因なのでしょうか。活動的だった前の姉とはまるっきり違い、姉の姿にショックを受けました。帰り際・・ハグして別れましたが言葉に詰まりました。

次女は都心のマンシュンでのんびりと何不自由なく暮らしていますが、数年前転んで圧迫骨折、腰は曲がってしまいました。歩くのは疲れると殆どタクシーで、心臓にはペースメカーが入っているといいながら、それを感じさせないほど元気で出歩いているようです。頭はまだまだ達者、全ての事に前向き‥あと数年は大丈夫なことでしょう。

若い時は自分の生活でいっぱい、姉妹の事なで考えるゆとりもありませんでしたが、一人ずつ欠けて逝くのは寂しいことです。

三女の私、今は元気、積極的に活動、多趣味、旅行好き・・当面は大丈夫、何時でも遠方から駆け付けることだってできます。

 

南甲斐駒ヶ岳、東に富士山というまたとない絶景に包まれ、南北に連なる日本列島の中心部にあるのが八ヶ岳です。

ホテルは1,180mの八ヶ岳(2,899m)を見上げる所に建っています。周りは高級別荘地帯、夏は避暑地に、家はもちろん、車は外資系、金持ちの方々の別荘のようです。

夕方から始まる八ヶ岳薪能の前に1,900mにある、清里テラス(パノラマエリア頂上)へリフトに乗って上がってみました。

リフトの向こうには富士山がみえています。

リフトには車いす用もあるのですね。

1,900mの頂上テラス・・最高の天気、夏にしては絶景パノラマ、雲がきれいでした。

無料の椅子から有料の特別席も・・特別席はフワフワのマット付、のんびりと寝そべって何時間も居られそうです。

先日松本から・・南アルプスも北アルプスも雲の中・・富良野でも大雪の山々は雲の中

今回は八ヶ岳連峰・南アルプスの山々・・北岳も・・そして富士山も・・満足満足。

テラスから眺める絶景・・遠くには富士山・・手前の山が飯盛山だそうです

冬はスキー場。

全てタクシーで‥ホテルに戻って、今度はホテルのバスで会場の身曽岐神社へ

東域にあるこの身曽岐神社は日本伝統文化の象徴として能舞が神池に浮かんでいます。

舞台・・手前が神池です。撮影は禁止

狂言が始まる前には能楽師による狂言を理解するための解説がありました。分かりやすくて良かったです。

狂言・・舟渡婿・・野村萬斎親子

能舞台・榎本孝明(語り)

能‥・石橋 連獅子

篝火点灯の儀

八ヶ岳薪能は2回目、あまり触れることのない狂言、能物語、能、自然豊かな青緑の地で監修することができて満足でした。

帰りにはアクシデントがあり帰省が大幅に遅れましたが、楽しい旅でした。また楽しみましょう。