つれづれなるままに 195  今日の新聞から

2007-01-29 15:11:43 | 雑記
円山動物園の人気者のぞうの「花子さん」が亡くなりました。体高2.7m、体重4トンの大きな体、死んだ亡骸は、土葬にするのか、火葬にするのかと、子供に尋ねられました。昨年暮れ我が愛する、猫のてっちゃんが亡くなり、すぐ葬儀屋?霊園?と尋ね、ある動物霊園にお願い、火葬にしていただき葬りました。円山動物園にも動物達の慰霊碑があると聞いていますが、どのようにして、葬るのか聞いてみたいと思います。
そしてまた、「がけっぷちの犬」の飼い主が9人の応募の中から、抽選で飼い主が見つかったとか、ところが同じ所で見つかった他の犬一匹は、引き取り手無し、保健所に引き取られ、処分されるのでしょうか。9人の応募がありながら、その中にも引き取り手がなかったのでしょうか。新聞、テレビに報道されるかいなかで、犬の運命が決まる、悲しい事です。犬好きはどんな犬でも好きなはずですよね。

つれづれなるままに  194  懐中しるこ

2007-01-29 09:13:53 | 雑記
冬休みの日曜日、夜、「ちびまるこちゃん」のテレビを孫と見ていました。
まるこちゃん、お友達の家で、「懐中しるこ」をご馳走になり、お土産まで
いただき、家で美味しい、美味しいと食べていました。それを見ていた
孫が「どんなものか食べてみたい」と、どこかで見かけたら、買って来るわ
ねと孫との約束、町でたまたま思い出し、店員さんに聞きました。その店員さん「ちびまるこちゃん」のでしょうと。お店にお菓子ケースの上、そこには大きな笊の中に山のように、「懐中しるこ」がありました。「あのテレビ見て、買いに来る方が多いのですよ」と、私もびっくりしました。テレビのアニメ漫画でさえ、これですもの、先日の納豆騒動と言い、ココア、バナナ、きな粉、リンゴ、麦芽、・・・数えきりないほどの、健康番組から紹介される食の健康情報、これらの食品がいち早く店頭に並ぶ、売れる、消費者の心理を改めて浮き彫りに感じました。

つれずれなるままに  193 千の風

2007-01-26 14:18:19 | 雑記
    作詞不明、訳詞、作曲 新井 満
 

私のお墓の前で 泣かないでください 
      そこに私はいません 眠ってなんかいません
      千の風に千の風になって
      あの大きな空を
      吹きわたっています

               秋には光になって 畑にふりそそぐ
               冬はダイヤのように きらめく雪になる
               朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
               夜は星になって あなたを見守る

     私のお墓の前で 泣かないでください
     そこに私はいません 死んでなんかいません
     千の風に
     千の風になってあの大きな空を
     吹きわたっています

               千の風に
               千の風になって
               あの大きな空を
               吹きわたっています

     あの大きな空を
     吹きわたっています

作曲家、新井満さんの幼なじみである川上さん、とても明るく幸せな家庭生活を送っていましたが突然、奥様がガンの病でなくなり、後に残されたご主人と子供達は悲しみのどん底に。奥様は地域の社会活動に力を入れていた方で、たくさんの仲間が「千の風になってー川上桂子さんに寄せて」と言う文集を作りました。その文集の中のある「千の風」の翻訳詩を紹介されました。これに感動是非、曲を付けてみたいと、日本語訳詩を作り、作曲したそうです。
先日、ブログに寂聴さんの「あの世は居心地がいい」愛する人の幸せを願って、いつも側にいると書きましたが同じですね。私も、このようにいつも見守られていると思えば、心強い気がいます。そしてまた、亡くなった方も、あんな冷たい石の中に一人寂しく居るのではなく、自由にこの空を駆け巡っていると思うと、安心します。

つれづれなるままに  192  さー!エジプトへ準備

2007-01-22 17:57:06 | 雑記
10年位前になるだろうか。イギリスを訪問した時、世界に誇る大英博物館を見ることが出来た。エジプト、ギリシャ、ローマのセクションが充実しており、特にエジプト館のナポレオン軍がナイルで発見したロゼッタ・ストーン、そして世界最古のミイラと、数千年の時を生きてきた見ごたえのある遺物に触れ、その時から、是非エジプトにと思っていました。今回、訪れる機会をへ、少し勉強せねばと思いながら、心は少しエジプトです。
紀元前5000年頃、ナイル流域に定住したのが、最古のエジプト人と考えられています。農業には共同作業、ナイルの治水工事、次第に社会が形成され、支配階級が生まれました。紀元前3000年ファラオが統治する国となり、この時代から最後の女王クレオパトラが自殺する紀元前30年まで古代文明が花開、パピルスの発明による学問の普及と高度な文明が生まれました。それから長い歴史をへてイスラム国家としてエジプトはスタートしました。古代文明が再び注目されるようになったのは、18世紀のナポレオン遠征によりエジプト考古学が始まりとされています。この時ナポレオンは母国イギリスに多くの遺物を船で運びました。それがイギリスで見た大英博物館にあるものでした。今回はカイロのエジプト考古学博物館を訪れます。巨大なファラオの石像から小さな土器のカケラまで、館内には古代エジプトの文化が詰まっていることでしょう。楽しみです。時に触れエジプトの事を書いていきたいと思います。

つれづれなるままに 191  友のブログへ

2007-01-21 20:10:49 | 雑記
「中年から老年にかけて人間は様々なものを失ってゆく。
そして、確実に六十からの生き方が大切な転機となる。それは、その時期を過ぎると人間は一日一日弱り、病気がちになるという絶対の運命をもっているからだ。直りにくい病気、機能の退化、親しい人との死別、そして、社会で不要となる運命
も待っている。悲しいかな誰にでもこんな状況はくる。このような時期に入った者はどう生きたらいいのでしょう。長く生きることが決して幸せでないなんて、思ってはいけません。望んでも長く生きれなかった人のことを思うと、そんな自分勝手な言い分は許されません。年を取ってからなしうることにそれほど大きなことなどない。それならちょと気楽に、うまくいってほどほど、まずくいってもほどほどに、偶然の幸不幸に乗っかって、与えられたものに感謝することが出来れば最高の幸せなのではないだろうか。人間は物質だけで生きれるものではないはずです。死ぬまでの時間が短くなってきた者にとっては、与えるべき多くを持っているか、素直に感謝する心を持っているか、そしてその対象となる愛する相手を持っているか、どうやら、人生の最終章に向けての自問自答がまだまだ続くのだろう。」とブログに

人生に最終、終盤なんてあるのだろうか。死ぬまでの時間が短くなってきたとは思わない。「50、60は鼻垂れ小僧、100歳、これからこれから」と言う言葉があるように、まだ10年も、20年もあるのではないか。
幾つになっても一回限りの人生、自分なりに、悔いなく豊かに精一杯生きていけたらそれでいいのではないかと思う。絶対の運命などとは考えたくない。ましてや死に向かっているなどとは、まだまだ、これから、こらからが人生です。楽天家の私かな。


つれづれなるままに  190   あの世は居心地がいい

2007-01-20 15:20:36 | 雑記
来週から3学期が始まります。講義の後、夜、新年会と何の事はない、飲み、食べ、シャベる、このことに尽きます。忘年会だとて同じでした。
独身レデー3人組、さて、今年はどんな話題で盛り上がりましょうか。
寂聴さんの青雲説法を読みました。
死んだ人の魂は、お墓の中にじっとしているわけでもありません。昼間はお墓から外に出て来て、この世に残してきた、愛する人のところを守りにきています。
守護神と言う言葉がありますが、守護神は死んだ魂が、守護神になって守ってくれ、自分の愛する人が不幸になることを嫌がります。
人は死ぬと仏様になり、呪ったりはしません。必ずその人の幸せを願います。
「死んであの世があるのか」と・・・あの世は一年中花が咲き、小鳥がさえずりとお経の本には書いてありますが。そこは働かなくてもいい、美味しいものが食べられる。行った人が絶対帰ってこない事を考えると、よほど居心地がいい所だと思います。あの世が居心地がいいので、この世に残してきた愛する人が、苦しんでいる、悲しんではいないかと時々見に来ています。死んだ人の魂は、愛する人の幸せを願っている、愛する人が再婚したって、それが幸せであるならいいのです。死んだ人はそれを、ねたんだり、たたったりはしないそうです。むしろ、それが幸せなら、安心して見守ってくれるとのこと。こんな話で盛り上がりましょうか。独身組みは。

つれづれなるままに 189 映画 「敬愛なるベートヴェン」

2007-01-18 20:14:06 | 雑記
フィンランドに行った思い出に「かもめ食堂」カナダの思い出は「狩人と犬、最期の旅」と旅行をしてきた場所を又画像で見ることは、楽しいことです。友が「第九」を歌っているならこの映画を見るべきよと、進めてくれました。町に出たついで、空き時間を利用して見てきました。
「第九」完成前後の晩年のベートヴェンに光を当て、彼にその創作意欲を与えた一人の若き女性コピスト(写譜師)の交流を描いた音楽映画でした。彼女はベートヴェンの音楽を深く理解しベートヴェンを力強くサポートしていました。難聴でいながら彼女の励ましで「第九」の指揮を成し遂げる。音楽は「神からの贈り物」と、もし、ベートヴェンが難聴でなかったら、彼の音楽は違ったことでしょうか。静寂の中でこそ、音、旋律、調和が生まれたのではないかと思いました。しかし才能には恵まれましたが、私生活では孤独な生活だったようです。2月25日「第九」をまた歌います。映画の情景が目に焼き付き、また新しい気持ちで歌うことが出来ることでしょう。

つれづれなるままに  188 役員会

2007-01-17 23:04:41 | 雑記
正月もまだ、抜けきらないのに、もう19年度の為の事業計画、予算作りが始まりました。今日も19年度の連町予算編成会議。毎年簡易団体保険から多額のお金がきていました。しかし、19年度は〇円、今までいただいていた我が部の予算も、金額の50%削減、その中で予算作りをするようにとの事でした。行事を減らすか、個人の負担金を多くするか。行事を減らすことは簡単ですが、春、秋のウオーキング、歩くスキー、講演会など、70~80名の方々が参加することを考えると、おいそれと止めるわけにはいきませんし、個人の負担金にしても、限度があります。あれこれ考えると気が滅入りますが、どうしても必要な金額を割り出し、後の残りの金額で出来る範囲の行事を持つしかないのでしょうか。連町一人一人からいただいた会費、市の助成金これなの中から各部は部費をいただいています。それをまた町内の皆様にお返し、皆さんが喜んで参加していただくような行事を考えるのも、部長の仕事なのでしょうか。これからは益々大変になってきます。

つれづれなるままに  187 鬼籍(きせき)

2007-01-15 21:35:38 | 雑記
お年玉年賀ハガキ当選発表。200枚近い年賀ハガキの整理をしました。版画はフォルダーに入れ、改めてうまいなーと感心。今年の私の運勢は五黄土星は分かっていましたが、年賀ハガキまで一枚の当選なし、始めてです。娘、三碧木星、盛運、大吉、100枚弱なのに6枚当選。こんなものかと、苦笑い。それは兎も角、寒中見舞いの中にこのような文が、「姉が鬼籍に入りましたので、年頭のご挨拶ご遠慮致しました」中国の慣用表現で「鬼籍」に入る、つまり地獄の閻魔大王の手元にある閻魔帳に記載される、すなわち、「死」という意味で、日本の過去帳の事を言うのだそうです。中国から入ってきた言葉とはいえ、なんと美しい言葉でしょうか。

つれづれなるままに 186  老いるとは

2007-01-13 20:09:26 | 雑記
老いると言う事は、悲しいものだとは思いたくはありませんが、身近の友が、少しづつ弱気になって居るのは見るに忍びません。偶然の役員の出会いから、もう20年近いお付き合いになります。60代、50代とお互いに若かった、共に議論をぶつけ合い、同じ役員として一緒にやってきた。春、秋のウオーキング、体操教室、歩くスキーなど、昨年までは70歳も、とーに過ぎているのに、歩くスキーに挑戦している彼女の姿に敬服していました。70歳でYOSAKOIに挑戦、踊り手、半天作りまで、お手伝い助けていただきました。が昨年の秋ごろから、急に年老いた、会計の仕事が出来ない、書類が何処にあるか、何処にしまったか、分からなくなる事が度々、自分ではおかしいと脳神経科に行ったり、目も不自由になってきたこともあったり、すっかり弱気になってしまいました。「もう80歳も近いので、仕方がないよ」と本人「まだ80歳でしょう」とは言ったが、老いると言うことはこのようなことなのだろうか、生活に張りがなくなる、ただなんとなく一日が過ぎていく生活。3月で彼女の役職が解かれる。新役員を補充、私の仕事を引き継ぎたいと考えていましたが、今まで我が部の為に尽くしてくれた彼女に、まだ彼女なりに出来る仕事があるのではないか、一人では出来なくても、一緒に出来る仕事があるはずだと思うようになりました。年老いたから、もう年なのでと、全てのことから、必要とされなくなったら、、これほど悲しいことはありませんものね。

つれづれなるままに 185  孫の勉強

2007-01-12 21:00:55 | 雑記
久しぶりで、今夜は静かな我が家です。もうすぐ帰るのでお友達の所へ泊まりたいと、喜んで行ってしまいました。
朝、目が覚めると、8時まではテレビ見せてと、8時半には食事を終え、勉強、勉強と10時には、お友達が来ます。算数、国語、漢字の読み、3年生とは言え、随分難しい事を学んでいます。私も腰をすえ、教えなければならない羽目にあいます。二桁の掛け算など、つい電卓でと思いますが、そうもいきません。時刻の計算、リットル、距離の計算と、国語の漢字の練習にいたっては、音読み、訓読みと日本語は難しいですね。 全て覚えなければいけません。音読み、訓読みではと聞かれ、「ちょっと待って」としばし考えてたりします。漢字の書き取り、「あ、忘れた」「おばあちゃん、どうだったけ」その度に「辞書を引きなさい」と大声で。こんな生活も後、数日、このような生活を3週間も送っていると、静かな自分一人の生活に慣れるのも又、時間が掛かります。周りが賑やかなほど、自分の仕事がスムーズにいくのも、皮肉なものです。

つれづれなるままに 184 「第9」練習開始

2007-01-10 22:03:51 | 雑記
                
                お気に入りのオーディオプレイヤーStitchです。
2月24日・25日の2日間に渡っておこなわれ、私たちが参加するコンサート、「第23回国技館5000人の第九コンサート」のスケジュール表、実施要項並びに、会員証が届きました。10月30日以来歌からご無沙汰していた私も、そろそろ、個人レッスンをしなければなりません。今日早速、Stitchプレイヤーにて「第九」を聞きながら、声を出してみました、が横で孫が、聞いたことがあると、学校の笛を持ち出し、メロデーを奏で、いつの間にか、孫の伴奏でとなってしまいました。札幌「999人の第九」から26名、私たちの仲間も6人参加します。恥ずかしくない歌声をと思っています。もう一度楽譜に目を通し練習に入りましょう。

つれづれなるままに  183 多寡がごみ、去れどごみ

2007-01-09 19:57:10 | 雑記
毎日の暮らしの中で必ず出る「ごみ」それらを焼却、リサイクルする駒岡清掃工場を見学しました。駒岡清掃工場は昭和61年に建設、20年の歳月が経っているとは言え、明るく、清潔な建物、一日に49万トン(ドーム3倍分)の生ごみが持ち込まれているとはとても思えませんでした。市内には、ゴミステーションが3万ヶ所、そこから絶えず収集車で運ばれてくる様子がテレビ画面に、全てオートメ-ション化、事務所には8人のスタッフが24時間交代で勤務、ここから出る熱エネルギーは、全て工場内のロードヒーテング、暖房、電気、そして保養センターの温泉、残った電気は、地域暖房会社に売却、全て無駄にすることなく、使い切り、エントツからは煙ではなく200℃の湯気が立ち込めていました。生ごみを燃やし、灰にするのに200億円、雪の排泄には150億円ものお金が費やされているとの事、もう少し、個々でできる事、分別して出すことは勿論、生ごみの水切りこんな些細な事でも、無駄なお金を使わずに済むと言うことです。
       
           ごみを減らすことの大切さ、未来の私たちのために、もう一度考えましょう。

つれづれなるままに 182 孫との会話 第二弾

2007-01-07 20:33:13 | 雑記
今日もお風呂で、おばあちゃん、花の中で一番すきなのは何に、葉は、バラでしょ、チュリップ、すみれ、「おばあちゃんは」「うん・・・」タンポポは、どこにでもあって、強いイメージだよね、好きだけど。今日のスキー教室リフトは64番(告白された彼)「一緒に座ろう」と言われたけど断った、決まっている友がいるから、と、急いで他の友誘って、次はと言われたが逃げたさー。と今日この嵐の中、カメラを構えて見物に行った。64番、中々かっこいい彼ではないか、そうバッチテストも見事3級合格、この悪天候の中、威勢よく飛び回り、葉の周りには友が集まって楽しんでいる様子、生まれ持ったものだろうか、この陽気さは。話はまだ続く、そろそろバレンタインデーだよね。チョコ作らなければ、はるきは好きだしー、ともきは告白されたしー、それに女の子の名前をあげ、あー大変だ、いっぱい作らなければ、話はつきません。今、ママから葉の携帯に電話「今日1月7日、爪を切りなさい、そうすると一年間風邪引かないから」とママも楽しい、楽天家なのかな。兎も角、楽しい孫で退屈はしません。

つれづれなるままに 181 孫との会話

2007-01-06 20:50:01 | 雑記
4日からスキー教室の為、我が家に来ている小学3年生の孫、二人で風呂に浸かりながらの会話。「私告白されたの」「え・・」その子、私はいやなの、好きではないの、でも私に付きまとうの、皆の前で「僕の好きな人は」と指をLにして指差すの、リフトのラヴシートに一緒に乗りたがるし、昼食も一緒に座りたがると。
「いいじゃないの」スキーは明日で終わりだし、学校も違うのだからと、付きあつてあげなさいと、一日だけなのだからと、からかい半分に。
スキーが終わって、9日から今度は水泳教室、我が家に来れば年、春、夏、冬と3回、短期水泳教室に行ってます。また孫との会話。私ね、背が高いのに、まだ胸が膨らんでこないの、3年生の中にはもう胸が大きくなっている人が居るのに私はまだ、だから水着は余りカッコ良くないの。早く大きくなればいいのに。
孫と裸での会話でした。