認知症は脳血管疾患、アルツハイマー病などの後天的脳の病気により、正常に発達した知的機能が低下し日常の生活に支障をきたす病気で、今生活支援を要する人が462万人もいると言われています。
生理的老化と認知症の違いは
生理的老化・・・加齢に伴う忘れ、人の名前など思い出せないことがある一時的なもの
認知症・・脳の障がいによる記憶障がい、ヒントを与えても思い出さない、病状が進行すると記憶・知識自体が消失してしまいます。
家族が最初に気づいた日常生活の変化・財布を盗まれたと言う
・だらしなくなる
・同じことを何回も繰り返したり聞いたりする
・駅を乗り過ごした
・夜中に起きだして騒ぐ
・置き忘れ、しまい忘れが目立つ
・物の名前が出てこない
・些細なことで怒りっぽい
皆さんはどうでしょうか、いずれは加齢とともに近づく病気、これからの毎日の生活の見直しですこしは予防できるのではと思います。
頭の働きを、何事もプラス思考の生活、手を動かす、楽器、陶芸、工作、料理、絵を描く、いろいろなことに興味を持ち人間関係を広げる。体を動かす、囲碁や将棋、楽器の演奏で歌を歌う、ボランテイァに打ち込む・・・
これら全て私の趣味、陶芸、版画、写真、第九を歌い、オカリナを演奏、シャンソンを歌って・・おまけにテニスまでこれでは認知症が入る余地なしとは思いますが・・・。
兎も角、こころを元気に、なにごとも前向きでいきましょう。