3回目の挑戦にしてやっと、念願の「むかわ竜」を見に行く機会が訪れました。目的は復興支援、胆振東部地震にて被害に遭われた穂別・厚真・安平地区に足を運び道の駅などでお買いものをしていくらかでも協力しようと参加しました。
国内で全身骨格が見つかったのは初めて、また大型の脊椎動物1個体の全身がわかる骨格というのは、なかなか見つかるものではないそです。
データ 最初の化石は北海道勇払郡むかわ町にて地元の化石ハンターによって発見されました。
公開されている恐竜「むかわ竜」の全身骨格は、白亜紀末の恐竜としても、また植物食恐竜としても、しかも体長8mと、日本で発見された恐竜の中では最大級だそうです。
むかわ町穂別の地層で化石が発見された、ハドロサウルス科エドモントサウルス類の恐竜の通称。 骨の特徴から新属新種の可能性が高いとされる。 化石は2003年に約7200万年前(白亜紀後期)の地層で見つかりました。
むかわ竜は、7200万年前の、後期白亜紀、マーストリヒチアン期の恐竜で、死んだじょうたいで、どこからか海をただよってきたと考えられています むかわ竜が発見されたのは、7,200万年~6,600万年前の地そうで、特に「マーストリヒチアン期」とよばれるそうだ。 海の底だったのですね。同じ地層から、アンモナイトの化石も多く発掘されています。
このように海で泳いだいたそうです。
ティロサウルス
ウミガメ メソダームケリス・ウンデュラータス
2枚貝イノセラタム
アンモナイト
地震の被害は大きく、殆どの山の木はなぎ倒されて、復興にはまだまだ時間が掛かるようです。
何と本物は・・東京上陸 「恐竜博2019」に展示
7月13日から10月14日まで国立博物館に展示されて「むかわ竜」の姿はなし・・でした。
いろいろな化石を見る事が出来たので、まーいいかと。
でも本物は来年札幌で展示される予定だとか・・それまで待ちましょう。