札幌中心地、街の中に鹿が迷い込んできているとのこと、この所、わが町内のみならず、鹿が街に、それもまだ幼き鹿、親から離れて帰れなくなっているのでしょうか。今回の旅でも、道路を横断する鹿をよく見かけました。
霧の中から突然飛び出してひかれるのも無理のないことでしょう。
キツネも、
層雲峡から北見市、美幌、斜里から知床まで今回は斜里から山越、根北峠を通り標津町、羅臼まで
羅臼海岸 カモメの軍団
羅臼から知床峠を通り知床第一ホテルまで濃霧の中走りました。
ホテルからの夕焼けと思いましたが・・生憎
大型遊覧船、おーろら号は人が集まらず運航中止、小型の遊覧船が運航しているとの事、それに乗ることにしました。揺れるとのこと、酔い止めを300円で買い求めてウトロ港から3時間コースいざ出港
写真だけ見てください。揺れて揺れて、知床岳、硫黄山、羅臼岳 遠音別岳、海別岳、斜里岳、雲から出たり隠れたりと
ライオンに似ていませんか この岩 オロンコ岩
熊が生息している場所だそうで、みんなで探しましたが・・見つかりません、二度往復してくれましたが。
テレビで有名になった、熊を・・こらー・・こっちに来るなー、近づく熊を威嚇する漁師のおじさんが居る番屋だそうです。
火山地帯、岩からしみる硫黄。
直接海にそそぐ滝 カシュニの滝
カムイワッカの滝
熊の居住地だそうですが、双眼鏡でも見つからず
知床岬を目の前に風が強く、途中で引き返すことになりました。やはり海は怖いです。
ウトロ港に着いたとたん、どしゃ降りの雨、やはり引き返して良かった。
3泊目は足寄にある野中温泉、シャワーもカランもない、昔ながらの風情のある雰囲気が今も残っています。トイレ、洗面所は部屋にはなく、布団も自分でと、久しぶりに椅子無しの生活には難儀しました。温泉は100%かけ流し、加水無しとの事、水道水の蛇口が湯舟には付いていず、熱くて、少しぬるめの外風呂にどうにか入ることが出来ました。
近くオンネトー、濃霧で雄阿寒岳、阿寒富士も見ることが出来ず
足寄から阿寒湖へ阿寒富士、ここも静かでした
観光客は無し、私達だけ
こちらもご覧の通り、観光客にとっては静かでゆったりと観光できますが、早く元通りの賑やかさに戻って欲しいものです。
3泊4日の旅もコロナの中、楽しませていただきました。
アメリカから帰国したクンちゃん2週間京都の友の家で隔離生活、終えて札幌へ3週間二人で遊び歩き、慌ただしく今日東京に戻りました。東京では4日ほど、30日にアメリカに戻るそうです。67歳、何時まで日本に帰って来ることが出来るでしょうか。また10月帰国と‥それまでにはどこでも自由に歩くことが出来るようになっていて欲しいものです。また旅しましょう。楽しみに。