つれづれなるままに  447  ニャン ニャン ニャン

2008-02-22 22:07:05 | 

 ペットフードの会社の公募で今日、2月22日が「猫の日」と決まったとか「猫の日」だとて、美味しいお魚が貰えるわけでもなく、暖かな部屋でぐっすりお休み、バードテーブルに集まる鳥を家の中から眺め、一応興味をしめしフガフガと、それでは外にと、雪の中に放り投げて、ニヤリ・・・・ものすごい形相で家の中に飛び込んでコタツの中に、足などペロリ、あー冷たかったと言わんばかり、魚の骨など見向きもせず、魚の身をむしゃむしゃと、冷蔵庫の前に立つと、ミルクがもらえると、テーブルの上で待機、ピチャピチャと皿の周りはミルクだらけ、少しで口にすれば満足、また暖房の前に立ちふさがり、ゴロリト・・・獣医さんミルクは太るから、低脂肪のミルクにしてくださいー。と従って私達も低脂肪のミルクと、猫大事、いや娘曰く、外に出して風邪など引かれたせいには病院代高いし、高い猫様なんだからと、甘やかして

 

         

    

そのせいか人嫌い、抱っこされるのも大嫌い、うるさいのも嫌い、物音などビクビク、孫など来るものなら、二階から下りてこず、それなのに外を見るのが大好き、道路に面した窓辺は猫用、花を飾る窓が猫用の窓、飽きるjことなく通る人を見ています。

私が居間にいる時は、居間に、自分の部屋で仕事を始めると私のベットの上でごろり、人嫌いとは言え、淋しがりやなのかもしれません。4匹いた猫も、今はダニーちゃんのみ、ダニーちゃんとのお付き合いも後何年続く事でしょうか。ニャンニャンニャンのブログもこの日は毎年書かねばと。

 

 

今日は猫の「ダニーちゃん」にしました。   


つれづれなるままに   406 眼の見えない「めんめちゃん」

2007-12-20 21:30:13 | 
道新の夕刊、獣医さんの話、生まれつき病気の猫ちゃんの話が載っていました。私は、猫好き、子供の頃から、我が家には猫が居ました。寒い冬など寝る前、姉妹で湯たんぽの代わりに猫の奪い合い、しかしわがまま猫、私達が眠るや否や、自分の居場所に移動、それでも朝の寒い日は、ドロだらけの足で、布団の中に、私達の布団はざらざらと汚れ、びっくりして飛び起きた思い出があります。

東京から転勤、団地に落ち着きました。ある時、主人が2階の階段に蹲っている、子猫を連れてきました。団地は生き物禁止、しかし可愛そうなので内緒で飼う事に、女の子なのに「太郎」と付けました。この猫肩の上が大好き、いつも私の背中に飛び上がり、すまし顔で、そのまま外を散歩、道行く人を驚かせました。

その後郊外に引越し猫様の環境はバッグン、彼氏も見つけ、子供を生みました。男の子、1ヶ月、2ヶ月たっても眼が開きません。目玉がないのです。可愛そうなので「めんめ」と名付けました。もう2匹猫が居ました。めんめちゃんが外に行くときは3匹一緒、走るのも、歩くのも泣き声で誘導、木にだって一緒に登り下りる時は、足のほうから上手に降りて、下では3匹心配そうに待っているのです。猫にもやさしい気持ちがあるのだとしきりに感心したものです。外で何か悪いものでも食べたのでしょうか、そこまでは親猫も、目が行き届かなかったのでしょう、3年で亡くなりました。

後の2匹の中の白い猫「しろちゃん」この子も真っ白な子猫を産みました。名前は「ゆきちゃん」、元気な男の子で母親と庭を駆けずり回りやんちゃな可愛い子猫でした。ある時外出から戻ると玄関前、箱の中に花が添えられタオルで包まれているゆきちゃんを発見、車に撥ねられたようで、近所の方が病院へ直ぐ連れて行ってくれたそうですが、だめでした。その夜みんなで泣きながら庭に葬りました。母親のしろちゃんは子供の分16年も長生きし、老衰で眠るように亡くなりました

結婚してから、昨年15歳で天に召された「てっちゃん」そして今居るダニーちゃんが7匹目、猫も長生きするようになりました。ダニーちゃんは7歳、この子が最後でしょうか。看取ってやれるのも。