Rose

自慢じゃないけど、若い頃の僕はモテませんでした (^_^;)
もう壊滅的に（笑）
だから、今の自民党を見ていると心底同情してしまう（爆）

“りきるくんは、いい友達・・・”

たぶん、僕が女性から言われた最も多い言葉が、この台詞だと思います（爆）
それがトラウマになっているのか、それとも元来のせっかちな性格が原因なのか、
僕は、女性との“駆け引き”っていうものが苦手ですねぇ(^_^;)
なんで、そんなものが必要なの？
好きなら、好きでいいじゃん！・・・と思って行動してしまうと、
必ず“りきるくんは、いい友達・・・”という台詞にブチ当たってしまう（笑）
・・・まぁ、そんな青春時代を過ごしてきたわけです。

だから妻帯者となり、もうすぐ40歳を迎える今でも、いまだに女性という存在が
よく分からないことがあります。
このイラストは、そんな僕の中の“女性”を、ビジュアル化したものなんです。

漆黒の中の一輪の薔薇。
華やか一面と、その背景の影。
影が黒く濃いほど、全面の薔薇は、赤から紅となって際立つ。
僕は、考える。
燃えるような赤い華が、本当の姿なのか。
それとも、その背後の暗闇が、本当の姿なのか。
そんなことを自問自答しながら、まるで螺旋階段を降りるように、
その女性に少しずつ惹かれてゆく・・・。
男性にとっては、これは永遠のイタチごっこ、終わりなき禅問答
なのかも知れません。

デザイン的な観点から言えば、一度でいいから“全面ブラック”という
ビジュアルに挑戦してみたかったので、それが出来たことが嬉しかったです。
日常の仕事だと、まず無理なので（笑）
チラシやポスターで背景がブラックっていうのは、敬遠されることが多いんですよ (-_-;)
デザインの手法やレイアウトによっては、とても効果的な配色なんですけどね・・・。

なんだか、今回は、全文を通して愚痴っぽい説明になっちゃったな
まぁ、そんな風に“考えさせられる”イラストなのかもしれません。
↑ちょっと強引な締め方ですかね（笑）

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