りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

更新。

2012-07-13 | Weblog
何度もこの日記でも書いたけど、ボクは電子書籍サイト「wook」で
文章作品を発表している。

現在、短編小説を中心に10本の作品を発表しているのだが、今回久々に作品を修正した。
といっても、いっぺんに全部・・・というわけにはいかないので、その中のひとつだけ。
「エミリー」という夏を舞台にした短編小説の文章を、部分的に微修正して更新した。

よく考えたら(いや、あまり深く考えなくても)、電子書籍における作者側の最大の
メリットは、いつでも作品の修正、加筆などが簡単に出来てしまうことだと思う。
極端なことを言えば、同じタイトルで、全く違う結末どころか、全く違うあらすじに
書き換えてしまうこともできるわけだ。
当たり前だけど、印刷~製本され「本」となった作品では、こういうことはまず不可能だ。
あらためて思えば、やっぱりこれって、スゴイことだと思う。

もちろん、今回の修正で「エミリー」のあらすじにまで手は加えてはいない(笑)
その代わり、部分的に言葉の表現や接続詞を少しだけ変えてみた。
でもたったそれだけで、ずいぶんと描写のスタイルや情景の見え方が変わってくるから、
やっぱり言葉は、不思議だ。

もしよろしければ、ご覧ください。
手前みそながら、自分が書いた小説の中でも大好きな作品です。
●「エミリー」→http://rikiru.wook.jp/detail.html?id=208181
コメント
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