りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ぞろ目の女神。

2010-09-09 | Weblog
愛車の走行距離を写メしてたら、そこそこ写真がたまってた。

まぁ、“験担ぎ(げんかつぎ)”ということで (^_^;)

夏バテでお疲れ気味のカラダとココロが
上向きになるきっかけに、どうぞ↓







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Umep

2010-09-08 | Weblog
昨夜、仕事から帰宅すると、リビングのテーブルの上に
とある本が無造作に置かれてあった。

Umep。

・・・ん?
あ、梅佳代さんの最新の写真集だ!!!!!
どうした?どうして?なんで家に?と一人でテンションを上げていたら、
キッチンで夕食の準備をしていた妻が、冷静に“図書館で借りてきた”と。

夕食前に、ページをめくる。
吹き出す。
笑う。
にやける。
抱腹絶倒・・・etc.
ページをめくる度に、人間の“笑”に関わる感情が否応に刺激される。

・・・いや、こんなインチキ評論家のような表現は、この写真集には
似合わない。
とにかくこの写真集は、理屈抜きで面白いのだ。

一眼レフの立派なカメラで撮影した綺麗な景色や衝撃的な風景の
写真集も嫌いではないが、梅佳代さんのように日常の些細な
(ホントに些細な)ひとコマを、チープなカメラで切り取った
写真集も大好きだ。

見終わった後は、まるで上質の短編映画でも観たような感覚。
夏バテ気味と仕事疲れの身体を、柔らかいエネルギーで癒してもらいました (^0^)
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ネーミング。

2010-09-07 | Weblog
昨日立ち寄ったレンタルCD屋にて。

バンド名を一瞥した後、久々に“二度見”というものをしてしまった。
ある意味、このバンドのCDを借りるのは、AVを借りるよりも勇気が
必要な行為かもしれない(笑)

好奇心からか、帰宅後、ウィキペディアでこのバンドを調べてみた。
まったく知らなかったけど、そこそこキャリアのあるバンドなんだね。
おそらくTVに出ないから、僕は知らなかったんだろう。
だって出演できないだろう、このバンド名じゃ(笑)

そういえば、僕らが高校時代にもインディーズレーベルで
「原爆オナニーズ」っていう、とてつもなくふざけたネーミングのバンドがいたなぁ。
そんなことを思い出した。
何だか、まるでその残像を見てしまったような感じ。

ところで彼らはパンクロックらしいが、いいバンドなのだろうか?
まぁ、そんなに興味があるわけじゃないけど(笑)
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ステッカー。

2010-09-06 | Weblog
写真は、愛車・Twinのダッシュボード。

最近、ペタペタとステッカーを貼りはじめた。
ちなみに写真上のステッカーは、行きつけの
ライブハウスの開店5周年記念のステッカー。
下部のは、となり町の小さなアンティーク
ショップのステッカー。

自分のイメージでは、アメリカ映画とかに出てくる
旅行カバンにペタペタと貼ってあるポップなステッカーの
イメージで貼っていったんだけど・・・なんか違う気がする(笑)

ステッカーの枚数の問題か?
それとも、貼り方の問題か?

どちらにしても、こういう些細なモノにも、
その人のセンスが問われるんでしょうな。
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何にもしない休日。

2010-09-05 | Weblog
今日は、日曜日。

見事にのんべんだらりと過ごした。
午前中に起きたけど、2時間ほど新聞や
ネットを見て、昼前からまた寝た。

起きたら、午後4時。

窓から差し込む光が、少し柔らかい。
窓を開けて空を見ると、明らかに夕暮れの空。秋の空。

今日は何もしなかったな。

タイトルの言葉。
これは、とある先輩のコピーライターが、
ずいぶん前に創ったキャッチコピーだ。
ずっと好きな言葉だった。

今日は、まさにこの言葉のような一日。
贅沢な時間の使い方のようだけど、
でも休日なんだから、これが本来の過ごし方なのだ(笑)

でも貧乏性の僕のことだから、夕暮れくらいから
フラフラとどこかへ出かけるかも(笑)
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覚悟。

2010-09-04 | Weblog
今週の月曜日。

実家の親父から電話があった。
「話があるから仕事帰りに家に寄ってくれ」

夜、実家に寄った。
話は、祖母のことだった。

この日記でも何度か書いたことがあるが、
祖母は今年の年初に入院し、春頃から容態が一気に悪化した。
一時は医師から「余命一週間」とまで宣告された。

しかし。

祖母は持ちこたえた。
余命一週間という冷酷な宣告から、すでに半年近くが過ぎようとしている。
まさに、祖母の生き様そのものだ。
大正~昭和~平成と、激動の時代を体現するように、祖母は辛酸と苦渋を
舐め尽くすような人生を送った。
しかし絶対に自暴自棄にならず、前だけを見て、自分に与えられた運命と
しっかり対峙して、祖母は生きてきた。
僕の知る限り、祖母は弱音を吐いたことがない。
いつもすべてを自分の運命として、(それが本心かどうかは別として)
肯定的に受け入れて生きてきた。

ひと言で言えば、決して“負けない”人だったのだ。

今の祖母もそうだった。
祖母は今年89歳だ。
体力的に考えても、もう助かる可能性はない。
快復したとしても、一人では生活は出来ない。
しかし、決して病気に負けようとしていない。

生きたい。

その信念が塊のように祖母の身体の真ん中で、
祖母の生命を辛うじて維持しているように思えていた。

しかしそんな祖母も、少しずつ少しずつ“その時”を
迎えつつあることは、誰が見ても明らかだった。
意識が混沌としている時が増えた。
手足のむくみが酷い。
人工呼吸器は、もう、決して外せない。

そんな状況の中、今週の月曜日、親父は病院の先生から
呼ばれたそうだ。
要件は、祖母の容態について。

かなり深刻な状況なのだという。
先生が説明するには、心肺機能が低下しているところに、
肺炎を併発しているらしい。
排泄が芳しくないので、腎不全の可能性もある。
とにかく、五臓六腑がほぼ機能不全に陥っているらしい。
そんな説明の後、親父は先生からこう言われた。

「今週がヤマだと思います。“覚悟”もしておいてください」

月曜の夜、仕事帰りに実家に寄って親父から聞いた話は、
そういう話だった。

一週間が過ぎた。
祖母は、健在だ。
いや、“健在”という言い方は、さすがに不適切かもしれない。
いろんな機械に囲まれて、祖母はとりあえず生きている。

でも生きているだけだ。
もう意識もほとんどないし、手足を動かすこともほとんどない。

たまに、思う。
人は、ここまでして生きなければいけないのか?
何のために?
誰のために?

できることならば・・・と思う。
できることならば、少しでも早く祖母を楽にしてあげたい。
祖母は本当に一所懸命生きてきた。
それこそ、命を燃やすように、89年間、ひたすら向かい風に
向かって、前だけを向いて生きてきたのだ。

もう、充分だ。

もう充分だよ。
祖母に逢わせたい。
27年も前に早々に旅立ったお爺ちゃんや、52歳という若さで
母親の自分よりも早くに逝ってしまった叔父さんに、祖母を
早く逢わせてあげたい。

これが今の僕の、偽らざる心境だ。

機械頼みで、色んな管やチューブでつながれて、まるでマリオネットの
ようになって生かされるよりも、よっぽどその方が人間らしい終わり方じゃないか。

神様。
僕も家族も、もう“覚悟”はできてるよ。
下世話な話だけど、“その時”を迎えた後の具体的な話も、もう進めている。
だから、お願いだ。
もうこれ以上、祖母に試練を与えないでくれ。

お願いします。
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参加表明。

2010-09-03 | Weblog
僕が SUZUKIのTwinという世にも稀な(笑)、小さな車に乗っていることは、
以前からこのブログを読んでいただいている方の中にはご存知の方も
多いと思います。

昨夜、 「TwinPeaks '10」への参加を表明しました。

「TwinPeaks」とは、年に一度、東海地方で開催されるTwinオーナーの
全国オフ会。
毎年参加しているんだけど、今年はどうしようか迷っていた。
一人で長距離ドライブするのは苦痛じゃない(むしろ、楽しい♪)けど、
今夏、公私で色々とありすぎて、ちょっと心身ともに疲れ気味なので、
今ひとつ乗る気になれなかったんだよね。。。。

でも、年一度、全国のTwinオーナーとお会いできるのはとても楽しいし、
新しい出会いもある。
そして近畿地方を横断して鈴鹿山脈を越え、伊勢湾岸自動車道から見る
朝日は本当に美しい。。。。

そんなことを頭に思い浮かべたら、何の躊躇もなく、“参加”のボタンを
ポチッと、クリックしてしまった(笑)

ちょっと前の日記にも書いたけど、やっぱり日々を生活してゆく以上、
何かしらの楽しみがないと、ココロが枯れてしまう。

・・・というわけで、来月 、愛知県の知多半島の先っぽまで、
ちょっと一人旅をしてきます
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ガンバの大冒険。

2010-09-02 | Weblog
このマンガ(当時はアニメって言わなかったなぁ)、好きだった。

たしか土曜日の朝に放送されていたんだよね。
これを見ながら身支度をして保育所に行くのが、
当時の僕の土曜日の日課だった(笑)

ワクワクしたなぁ。ドキドキもした。
一番好きなキャラクターは、イカサマだった。
カッコよかったもんなぁ。

ストーリーや登場人物からして、原題は黒澤明監督の
「七人の侍」のようにも思えるけど、当時5才くらい
だった僕には、そんなことはまったく関係なかった。

今のアニメも素晴らしい作品が多いけど、
昔の作品にも、いい作品はいっぱいあるんだよなぁ。
このマンガ(あくまでもアニメとは言わないよ~)も
そのひとつだと思う。

今でもこの主題歌が、たまに頭の中を流れる時がある。
そんな時は、必ず“よし、もう一度やってみるか”と
再起しようとする時なのだ。

今日も、この歌が頭の中で流れている。

冒険者たち ~ガンバと7匹のなかま~


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ラルフ・ローレン。

2010-09-01 | Weblog
チノパンを買った。

ラルフ・ローレンの濃紺のチノパン。

ラルフ・ローレンの服を買うなんて10数年ぶり(笑)
結婚して以降、おそらくもう一生ラルフ・ローレンの
店舗の暖簾をくぐることなんてないと思っていた(爆)

昔。
20代前半の頃。
僕はトラッド一直線だった。
ボタンダウンのストライプのシャツ、ベージュのチノパン、
足下は黒のローファー。

ブランドは、ラルフ・ローレン、 J-PRESS、 NEW YOKER、
PEYTON PLACE・・・etc.
靴はREGALひとすじ、タンスの中の靴下はすべてラルフ・ローレン、
という時もあった(爆)

馬鹿だったよなぁ~(^_^;)

若くて、何も持っていなかったから、そうやってブランドで“武装”する方法
しか自分を強く見せる手段を知らなかったんだと思う。

今?

今は、そんな卑屈な武装をしなくても、なんとか生きていけるので。
それに安くていい服を探すのが巧くなったしね(爆)

でも、久々に足を通したラルフ・ローレンのチノパンは、やっぱりよかった。
生地が柔らかいのにしっかりしている。
肌触りもいい。
やっぱり、ユ◯クロとは違うね(笑)

プライベートではもうトラッドっぽい格好はしていない。
シルバーアクセをチャラチャラ付けて、パンツも破れたダメージジーンズや
古着のカーゴパンツを穿いている。

でも仕事の時は、違う。

いまだにトラッドっぽい格好だ。
放蕩気味のデザイナーだけど、一応これでも、四十路の社会人&サラリーマンなのでね (^_^;)

だからこのパンツはこれから重宝しそうです。
コメント (2)
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