りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

プリンター。

2011-10-20 | Weblog
新しいプリンターを購入した。

ちょっと(というか、かなり)早いが、年賀状のことも
チラホラと考えるようになったこともあるが、何よりも
家電量販店のチラシに安く出ていたのが決定打だった(笑)

僕は、あまり家電には詳しくない。

詳しくないというよりも、疎い。
ふだん職場でパソコンをはじめ、デジタル機器に囲まれて
仕事をしている反動なのか、自宅の家電機器には、とんと
興味を持っていない。
ちなみに、テレビ番組の録画もいまだに自分では出来ない
のですべて妻任せである。

そんな僕だから、ホームプリンターにもあまり興味はなかった。

というよりも、プリンターに関しては、職場で高解像度の
プリンターを何台も使用しているので、ホームプリンターに
さほどの機能を期待していなかったのだ。

今回購入したこのプリンターも、妻がチラシで見つけて、
妻に言われるままにおつかいに出かけ購入してきた代物だ。

しかし。

自宅に持って帰って、パソコンにソフトをインストールして
取説を読み進むうちに、驚いた。

なんとこのプリンター、プリントできるだけでなく、コピーも
スキャンもできるのである!
こんなことを書くと、家電に精通している人に笑われてしまう
かもしれないが、ホームプリンターでそこまで出来るとは、僕
は今まで知らなかったのだ。

いや、違う。知っていた。出来ることは知っていた。

しかしそのようなプリンターは、価格でいえば4~5万円はする
ものだと思い込んでいた。
今回購入したプリンターはCanon製だが、価格はたった5000円。
しかも店のカードのポイントで支払ったから、実質タダ。

こいつ、スゴイ!
こいつ、エライ!!
こいつ、カッコいい!!!

デザインに必要なソフトをインストールしたPCはあるし、PCや
携帯を通してメールも出来るし、コピーもスキャンも出来る
プリンターも購入した。

・・・・俺、独立しようかな(爆)?
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ベッチャー祭り。

2011-10-19 | Weblog
先週あたりから、尾道市内にベッチャー祭りのポスターが掲示されはじめた。

昨年のベッチャー祭りは、NHKの連続テレビ小説「てっぱん」の効果もあって、
例年も増して盛況だったようだ。

ところで、このポスター。
今から5年ほど前に制作されたのだが、ポスターのデザインを担当したのは、
僕である。

5年前、ベッチャー祭りは200周年を迎えた。
それを機にポスターのリニューアルが行われることになり、詳しい経緯は
知らないが、僕が勤める広告代理店にそのオファーが来た。
しかし、そのポスターのデザイン自体を自分が担当することになるとは
予想だにしていなかった。

ベッチャー祭りは、尾道を代表する有名な祭りである。
しかも200周年記念である。
これでプレッシャーが生まれないわけがない。

もう5年も前のことなので、当時どんな気持ちでどんな風にデザインを
考えて創っていったのか明確な記憶は残っていないが、約2ヶ月ほどの
期間で何とかデザインを完成させ、無事ポスターに仕上がった。

僕自身は5年前のデザイン制作時に関わっただけで、それ以降は僕の手元を
離れ、毎年この時期になると祭りの実行委員の方々の手によって街に貼り
出される。
その度に、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、僕は誇らしい気持ちになる。

尾道で生まれ育った子どもなら、必ず幼い頃に1度や2度はベッチャー祭りで
鬼(正確には神様)たちに追いかけられる。
そして子どもたちは異様な形相の鬼たちに怖れおののき、絶叫のような泣き声
を上げながら逃げ回る。
親たちは、そんな子どもを抱きかかえて、あえて鬼たちに子どもを叩いてもらう。
叩いてもらうと、無病息災になるという言い伝えがあるからだ。

僕も子どもの頃に、何度も叩かれた。
そして自分の子どもも、叩いてもらった。
極端なことを言えば、尾道やその周辺地域のほとんどの人が、幼少の頃、一度や
二度は叩かれたことがあるのではないだろうか。
そしてそれは、強烈な幼児体験として、心の片隅に刻み込まれる。
そんな祭りのポスターのデザインを担当したことを、僕は誇りに思う。

もしも。

不謹慎な例えかもしれないが、もしも、僕が今、死んだとしても、
“2000年代の半ばから5年間のベッチャー祭りのポスターは、りきるがデザインした”
という事実が後世に残るならば、もうそれだけで十分かなぁ・・・と思うことがある。
200年以上連綿と続いてきた伝統ある祭りに、ある時代の数年間、自分の“個性”
そのものが関わることができるなんて、そう滅多にあることではないんだから。

今年も、ベッチャー祭りがやってくる。
11月3日(祝)は、みんな尾道へ来んさいや!
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小泉今日子はブギウギブギ。

2011-10-18 | Weblog
3年前のちょうど今ごろだったかな?

新宿でヘベレケになるまで向こうの友達連中と飲んだくれたのは。

あれ以来、この歌を聴くと無性に東京で飲みたくなる。

ちなみに、今も飲んでる。酔ってる(笑)

小泉今日子「小泉今日子はブギウギブギ」
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ざくろ。

2011-10-17 | Weblog
自宅の近所にざくろの木がある。

民家とか畑ではなく、道端に。

つまり、自生したざくろの木である。

写真がそれなのだが、今の時期になるとざくろの実がたわわになる。

ざくろを食べたことは、僕は一度しかない。

たしか小学3年生か4年生の時だったと思う。

どこからか貰って来たのか、お袋から受け取った。

手に触った時、固いいちぢくのような印象を持った。

怪訝な表情でまっ赤な実を一粒取ったが、それを口に入れた瞬間、驚いた。

うんまい!

甘すっぱい味覚が口の中全体に染み渡った。

また粒のひとつひとつが小さいことも美味しさを増長させた。

スナック菓子を袋からひとつ手に取ると、なかなかやめられなくなうように、

ざくろの実も一粒取ると、なかなかやめられなくなったのだ。

僕はあっという間にざくろ1個を平らげた。

一緒にもらった弟を見ると、あまり美味しく感じなかったのか、テーブルの

上に放っていた。

それを目にした僕は、弟の了承も得る前にそのざくろを手にした。

ところで、家の近くに自生しているこのざくろ。

まぁ、取ったところで誰にもおとがめを受けることはないだろうけど、

はたして美味いのだろうか。

いちじくのように、少しはじけ気味になってから収穫した方がよいのだろうか。

今、僕は、こんなしょーもないことで悩んでいる。

でも、この程度のことで悩める自分が嬉しかったりする(笑)
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音楽発表会。

2011-10-16 | Weblog
今、子ども達の小学校の体育館にいます。

今日は、小学校の音楽発表会で。
家族よりひと足早く学校へ来て、場所取り。
ほぼ体育館の真ん中。コンサートで言えば、アリーナのセンター席を確保できました(笑)

しかし子煩悩な親御さんには上には上がいるようで、最前列辺りにはシートがビッシリ。
いったい何時に来て場所取りしたんだろう・・・(-.-;)

開演までまだ1時間近くあるので、館内はまだ閑散としています。
それでも、少しずつ場所取りの親御さんの姿がチラホラ見えはじめた。眠そうな表情で(笑)

小学6年生の娘にとっては、最後の発表会。
今年だけはカメラもビデオも手にせず、自分の両目でしっかり見てやりたいと思います。
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柳ジョージ。

2011-10-15 | Weblog
一昨日、柳ジョージが亡くなった。

昨日、いろんな方がSNSやブログで追悼のコメントや
日記を書かれていた。

僕は世代的には、少し遅れた世代になると思う。
ロックやポップスに開眼した12、3歳に頃に、ちょうど
レーニーウッドが解散した。
だから「雨に泣いている」や「微笑みの法則」はリアル
タイムでは体験していない。

それでも、ロックやポップスを聴き込んでゆくうちに、
ブルースやソウル、R&Bに興味を持つようになると、
必然のように、あの日本人にしては奇跡のようなブルージ―な
声色を持つ、柳ジョージの歌には立ち止まざる得なかった。

といっても、アルバムは1枚も持っていない。

「今はアルバム1枚も持っていないけど、いつか買いたい」
そう思っているミュージシャンが僕にはたくさんいるが、
彼もその一人だった。

後悔、先に立たず。

やっぱり、買っておけばよかった。
そして、ライブに行っておけばよかった。

彼の曲で、今でもタイトルが分からない曲ある。
1989年頃の歌で、当時アルバイトをしていた
コンビニの有線から真夜中に頻繁に流れていた歌だ。
歌詞はおぼろげに憶えている。
たしか出だしが・・・
♪What you gonna do? burnning up you heart・・・♪
という歌詞だった。

ヘビーローテーションで流れていたから、たぶん当時発売された
シングルだったんだろうけど、どんなにネットで探しても
見つからない。
できれば、知りたい。
そして分かれば、今からでもそのシングルだけでも購入したい。
それが「いつかアルバムを買おう、いつかライブに行こう」と
思いながら結局何もしなかった今の僕に出来る、柳ジョージに
対する、せめてもの償いのような気がする。

柳ジョージさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

柳ジョージ "FOR YOUR LOVE"
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iPhone4S

2011-10-14 | Weblog
今日、iPhone4Sが発売された。

案の定、東京や大阪のショップでは長い行列が出来ていた。
僕の携帯はスマホではない。普通のよくある携帯電話だ。
しかし、もう機種変してから2年以上経過しているからか、最近
ちょっと調子がおかしい。
ボタンを押しても、反応が遅い。
バッテリーも衰えはじめたのか、充電しても消費が早い・・・。

ちなみに電話会社は、auだ。
そう、今回ソフトバンクに続いて、ついにiPhoneの販売をはじめた。
だから、ちょうど今使っている携帯が不調というタイミングもあって、
今回のauからのiPhone4Sの販売には、今まで以上に興味を持ってしまった。

うん。欲しい。

でも、しばらくは無理そうだなぁ。
世間のこの“iPhone4Sブーム”が冷めた頃に、こっそり買うのが賢明のような気がする。
どーせ、今買おうとしても、手元に届くまでにはかなりの日数がかかるだろうし。

しかし、今さらながら、あらためて思う。
もう携帯電話のない生活なんて考えられなくなってしまった、と。
初めて携帯を持ったのは、20代半ばだった。
最初に契約した電話会社は、今のソフトバンク。
当時はたしかJ-Phoneという会社名だったと思う。
長細い機種で、当然ながらメール機能もカメラも付いていなかった。

携帯電話がなくても生活はできる。たぶん。
だって、20代半ばまでは携帯電話なんかなくても生きてたんだから。
でも人は順応してゆく生き物だから、携帯電話にすっかり順応してしまった今では、
ちょっとしたことでも不便さを感じてしまうだろう。
心理的にも、携帯を持っていないと少なからず不安感を覚える自分がいることは
まぎれもない事実だし。

でも、昔からそうだったんじゃないだろうか。

新聞が普及しはじめた時。
ラジオが普及しはじめた時。
テレビが普及しはじめた時。

きっと、その時その時で、雑感を抱きながらも、自分が生きる時代やその文化の有り様を
ぼんやり思う輩が日本の至るところにいたのだと思う。
田舎モノで、無名で、平凡だけど、ちょっと考えすぎるのが悪い癖の輩が。
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面接。

2011-10-13 | Weblog
昨日の夜。

妻が「明日、面接を受ける」と言った。
突然だった。
ハローワークに求人登録をしていたそうで、パート募集に応募したという。

妻がハローワークに求人登録していたことすら、知らなかった・・・。

面接を受ける職場は、某和菓子屋さん。
そこで売り子をするのかお菓子を作るのか分からないが、就業時間や職種、
休日、勤務地などが比較的自分の希望と合っているという。

結婚した直後に子どもがお腹に宿ったこともあって、結婚以来この13年間、
妻は一貫として専業主婦だった。
もし面接に合格して採用されれば、妻にとっては13年ぶりの社会復帰になる。
そうなれば、きっとこれを機に、今までとは家族のカタチも変わってくるだろう。

「頑張れ!」・・・とは言わない。

無理をせず、自分の出来る範囲でやってくれればいい。
そして彼女なりにそこで新しい自分を見つけられたなら、それに越したことはない。

面接は、午後1時30分から。
今、僕は仕事の昼休み(午後12時過ぎ)。

なんだか、こっちがソワソワしてきた(笑)
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ハリウッドスター。

2011-10-12 | Weblog
会社の焼却炉を覗き込んだら、目が合った(爆)

「ラスト・サムライ」も「硫黄島からの手紙」もいい映画でした。
そういえば「明日の記憶」を家のHDDに何年も前に録画したまま、
まだ観てないなぁ。

近いうちに、観ようっと。
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古刹にて。

2011-10-11 | Weblog
昨日は午後からクルマを飛ばして、広島県の山間部を1人でドライブ。

一昨日が海だったから、昨日は山。
まったく単純明快、分かりやすさにも程がある(笑)。

途中、「今高野」という古刹に寄った。
平安時代から続く由緒ある寺院で、緩やかなに続く参道やその先の
本堂は、静寂に包まれていて、聴こえてくるのは鳥の声だけ。

紅葉にはまだ早かったが、それでも境内の木々の葉は少しずつ色づく
準備をしているようだった。

境内にある神社の拝殿に腰掛け、しばらくボーーーッとした後、
再びクルマに乗り込み、出発。

信号どころか町も家もない、ただただどこまでも田園が広がる道を
好きな音楽を聴きながらクルマで走った。

西に傾きかけた陽に照らされた稲穂は、本当に黄金色に輝いていた。

こんなに気持ちがいいドライブは、久々だったような気がする。
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