今日は、小さい人と中くらいの人のために、学校の清掃に使う雑巾を、ミシンを出してまとめ縫いした。
いささか使い古されて、生地が薄くなったタオルを、雑巾用にとってある。
それを、三等分の大きさに折って、ミシンの直線縫いで周りを縫い止め、対角線に縫い目を入れるだけで、雑巾一丁出来上がり。
ミシンの出し入れと、7枚縫って、20分で終了。
自分で雑巾を縫う家庭は、いったいどれくらいの割合でいるのだろう。
雑巾が、学期始めの頃に、スーパーに陳列されるようになって、どのくらい経つかしら?
何のことはない雑巾縫いだけれど、いざするとなると、確かに面倒。
だから、時間と気持ちに余裕があるときに、まとめ縫いをする。
小さい人たちが、雑巾を必要になったとき、その中から渡す。
今回は、互いにうっかりして、一日遅れてしまったけれど、親の手による手縫いの(厳密にはミシン)雑巾は、無駄にならない家族の証だと思う。
自分たちが、毎日の生活で使い、見覚えのある模様や文字の入ったタオルが、今度は雑巾になって学校の掃除で使われる、目に見える物のリサイクル。
最後まで使い切るという、物を大切に使う気持ちを沁みこませる作用がある。
また、ひと手間かけられた有機的な雑巾に、家族の繋がりが留められ、安心を感じるかもしれない。
家族こそ、何気ない思いやりの積み重ねで結ばれるものという気がする。
親が子に、小さなぬくもりを与え続けることが、大切。
何の変哲もない雑巾だけれど、そんな地味で小さなことが、実は必要なんだと、ミシンを走らせながら思い浮かんだことだった。
いささか使い古されて、生地が薄くなったタオルを、雑巾用にとってある。
それを、三等分の大きさに折って、ミシンの直線縫いで周りを縫い止め、対角線に縫い目を入れるだけで、雑巾一丁出来上がり。
ミシンの出し入れと、7枚縫って、20分で終了。
自分で雑巾を縫う家庭は、いったいどれくらいの割合でいるのだろう。
雑巾が、学期始めの頃に、スーパーに陳列されるようになって、どのくらい経つかしら?
何のことはない雑巾縫いだけれど、いざするとなると、確かに面倒。
だから、時間と気持ちに余裕があるときに、まとめ縫いをする。
小さい人たちが、雑巾を必要になったとき、その中から渡す。
今回は、互いにうっかりして、一日遅れてしまったけれど、親の手による手縫いの(厳密にはミシン)雑巾は、無駄にならない家族の証だと思う。
自分たちが、毎日の生活で使い、見覚えのある模様や文字の入ったタオルが、今度は雑巾になって学校の掃除で使われる、目に見える物のリサイクル。
最後まで使い切るという、物を大切に使う気持ちを沁みこませる作用がある。
また、ひと手間かけられた有機的な雑巾に、家族の繋がりが留められ、安心を感じるかもしれない。
家族こそ、何気ない思いやりの積み重ねで結ばれるものという気がする。
親が子に、小さなぬくもりを与え続けることが、大切。
何の変哲もない雑巾だけれど、そんな地味で小さなことが、実は必要なんだと、ミシンを走らせながら思い浮かんだことだった。