世界には、故意に争いを作り出そうとして、悪意の種がばら撒かれている。
ニュースで世の中を眺めていると、合点のいかない違和感を感じることがしばしばある。
もっとも、流されるニュースは偏りがあり、その報道する立ち居地も公平中立という保証はない。
一昨日からか、ある映画、映画というにはお粗末なできだが、それがもとで、イスラム圏で反米デモがあちこちで起こり、死者も出ている。
その映画、動画配信サイトで10分ばかりの予告編みたいなものが流され、それがイスラムの預言者を冒涜する内容だとかで問題になったのだ。
映画に携わったスタッフ俳優陣は、そのような内容で映画を作った覚えはなく、せりふなどが差し替えられたなどの証言が飛び出している。
何か悪意を持ったものが意図的に映画を作り、しかもネットにわざわざ流し、騒動を引き起こそうと、きな臭い匂いがぷんぷん漂ってくる。
領土問題にしても、国によって反応は様々。
ヒステリックにこぶしを振り上げるものもあれば、妙に整然と組織的に抗議活動を行うものもある。
どこまでが自然発生なのか、どれが仕込みなのか、その真相はわからない。
今の政権がよいとはいえないが、打倒現政権の輩にしても、胡散臭くて仕方がない。
エネルギー問題も、何がどうなっているのか、時を経ないと見えてこないこともあろう。
あれやこれや、まやかしの世界。
いえることは、自分の頭でよく考え、自分で選び取ることだ。
できる限り理性的に、欲得を省いた先を見据えた目で、しっかり考えることだ。
本来教育とは、思考能力を養い、理性に叶った正しい判断をできる人間育成にあるはず。
しかし、どうやらどこを見ても、教育の姿を借りて思考停止人間を量産しているとしか思えない様子。
それに加えて、自分の頭で考える時間を与えないように、世の中は突き進んでいる。
ニュースを見て、すぐさま信じないほうがいい。
一呼吸をおくように、判断を下す前によく考えるのだ。
何が大事で、何に対して怒ればいいのかを。
新たなニュースの影で、何がこそっと進んでいるのかを。
ニュースで世の中を眺めていると、合点のいかない違和感を感じることがしばしばある。
もっとも、流されるニュースは偏りがあり、その報道する立ち居地も公平中立という保証はない。
一昨日からか、ある映画、映画というにはお粗末なできだが、それがもとで、イスラム圏で反米デモがあちこちで起こり、死者も出ている。
その映画、動画配信サイトで10分ばかりの予告編みたいなものが流され、それがイスラムの預言者を冒涜する内容だとかで問題になったのだ。
映画に携わったスタッフ俳優陣は、そのような内容で映画を作った覚えはなく、せりふなどが差し替えられたなどの証言が飛び出している。
何か悪意を持ったものが意図的に映画を作り、しかもネットにわざわざ流し、騒動を引き起こそうと、きな臭い匂いがぷんぷん漂ってくる。
領土問題にしても、国によって反応は様々。
ヒステリックにこぶしを振り上げるものもあれば、妙に整然と組織的に抗議活動を行うものもある。
どこまでが自然発生なのか、どれが仕込みなのか、その真相はわからない。
今の政権がよいとはいえないが、打倒現政権の輩にしても、胡散臭くて仕方がない。
エネルギー問題も、何がどうなっているのか、時を経ないと見えてこないこともあろう。
あれやこれや、まやかしの世界。
いえることは、自分の頭でよく考え、自分で選び取ることだ。
できる限り理性的に、欲得を省いた先を見据えた目で、しっかり考えることだ。
本来教育とは、思考能力を養い、理性に叶った正しい判断をできる人間育成にあるはず。
しかし、どうやらどこを見ても、教育の姿を借りて思考停止人間を量産しているとしか思えない様子。
それに加えて、自分の頭で考える時間を与えないように、世の中は突き進んでいる。
ニュースを見て、すぐさま信じないほうがいい。
一呼吸をおくように、判断を下す前によく考えるのだ。
何が大事で、何に対して怒ればいいのかを。
新たなニュースの影で、何がこそっと進んでいるのかを。