rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

居残る流氷、コタツもまだまだ出番あり

2014-05-06 22:40:14 | 雑記または覚書
道東の知床から北にかけて、いまだに流氷が居座って出漁できない漁業関係者を悩ませている。
何でも20年ぶりだとか。
ここ関東も、おとといくらいから気温が下がり始め、今日にいたっては義父母たちがストーブをつけるくらい冷え込んだ。
さすがにそこまでいかなくとも、コタツのスイッチを入れずに入られない。
4月の終わり、コタツを片付けようとしたが、思いとどまってよかったのだ。
こうも気温が低いと、カエルたちの鳴き声も活気が無い。
また雑木林などの木々の様子も、新緑といえる状態を保持している。
明日出かける先の付近には、例年ネモフィラなどの花を咲かせる場所があるけれど、美しいその姿を保っていると期待できそうだ。
理想的な気温の安定した変化がある場合が少ないのが当たり前、毎年どこかしらで旱魃や大雨、冷害に猛暑の影響を被っている。
それでも、そのことばかりに思い煩ってはいられないから、すぐ近くの未来のことに一喜一憂卑小に暮らしていくのだ。
今、温かいコタツに足入れ、小さな幸せに満足している。