もう聞きたくない”今日も暑くなるでしょう”

今年もまた天候異常、五月からの夏日、猛暑日、ゲリラ豪雨に雹と毎日続く。
昨日と今日は、運動会に体育祭と開催されるところが多く、熱中症注意喚起がなされていた。
それでも、熱中症による救急搬送や死亡事故、または暑さをしのぐための水の事故が起きている。
４０度まで気温が上昇した北京では、いらだった市民の暴挙が目立っているとか、ニュースで流していた。
たしかにきつい、急激に暑くなると体がついていかず、体調ばかりではなく精神的にも参ってくる。
蛇も暑くて身の置き所がないのか、道路に大蛇級のアオダイショウが涼を求めて道路にお出まししていたと、家人と小さい人が話す。
中くらいの人は、コクワガタがもう出てきたとも言っていた。
ここ数年前から、春と秋は瞬間的なものとなり、冬とやや割合的に長く夏が一年を占めるようになる。
植物や動物もこの環境の変化についていくのが大変だろう。
長い地球の歴史における気候変動による環境変化には、このような場合もあったろうが、その場に居合わせたものはやりきれない。
はてさて、６月になったばかりだけれど、これからどんな夏になるのやら。