ランニング徒然

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千羽海崖トレイル振り返り(その2)

2017-02-01 18:29:00 | トレイルランニング

​今日はシューズについて振り返ります。

今回は「ホカオネオネ SEEDGOAT」を初実戦投入

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路面コンディションは海岸の岩場、砂場以外はほぼ完全ドライ

ずっと晴が続いていたためぬかるんだところはなく、シューズの性能としては差異がでにくいコンディションでしたが、樹木につかまっておりないといけないほどの急斜面などでは威力を発揮してくれたし、濡れた岩場、ガレた沢路などでもしっかりグリップしてくれました。

マイナス評価はビブラム”メガグリップ”ソールの粘りのあるグリップが舗装路では一歩一歩ブレーキ感を感じるほどだったこと

舗装路の比率が高いレースでは使用を避けたほうがいいようです。

ホカオネオネの特徴であるクッション性の高さは階段下りでのダメージを緩和してくれたし、第2CPまでの石がゴロゴロした林道下りでも衝撃を吸収してダメージを少なくしてくれました。

結果的に車でいえばハイグリップタイヤに相当するこのシューズを生かすことができずにDNFとなったのは残念でした。

舗装路比率が低く、ウェットコンディションの場合は有効だと思いますが、今回のようにドライコンディションの場合は同じホカオネオネのBondi4のほうがいいと思われます。

さらに走れる区間の多い場合はアシックスゲルフジレーサー3という履き分けが有効だと思います。