この見出しを見て何のことかわかる人はSFファンか映画ファンだと思います。
アニメ、実写映画、フルCGアニメなど多数映像化されたロバート・A・ハインラインのSF小説(1960年)の原題です。
邦題は「宇宙の戦士」。
私は矢野徹氏訳のハヤカワSF文庫版を1980年頃に読んでいます。
作中に登場する機動歩兵はパワードスーツを着用して、アレクニド(蜘蛛型エイリアン)と戦い、リアル戦記物というスタイル、パワードスーツの着想や挿絵に描かれたデザインがガンダムに影響を与えたといわれています。
物語は平凡な高校生であった主人公ジョニー・リコが軍に入隊し、厳しい訓練を耐え抜いて陸軍の機動歩兵として成長する姿を描いています。
実は戦闘シーンはあまり多くなく、訓練や実戦を通して仲間との友情や上官との信頼関係を築いていく様を中心に描かれており、主人公が自身の名を冠したリコ愚連隊という機動歩兵小隊を率いて、敵主星へ降下するところで終わります。
小説はベトナム戦争中に書かれ、兵役経験者のみが参政権を持ち、一般市民は参政権を持たない社会ですが、人種や性別等の差別がなく、ある意味で理想社会を背景に描いています。
映画、フルCGアニメでは敵はバグズという昆虫型エイリアンとして描かれており、実写映画1作目はポール・バーホーベン監督がメガホンを取り1997年に公開されています。
1作目には様々な事情(俳優さんは顔が映ることに価値があり、ヘルメットで顔が隠れるのは好ましくないなど)でパワードスーツは登場しません。
しかし、フルCGアニメ版(計3作品)では兵士はパワードスーツを着用し、背中のバックパックのジェット噴射でジャンプし、肩に装備したランチャーからミサイルを発射し、高機動版であるマローダー(ガンダムでいうところのガンタンクやガンキャノンに近い?)がアームに装着されたチェーンソーでバグズを切り裂いています。
一連の作品はAmazoPrimeビデオで鑑賞することができますので、関心のある方はご覧あれ。
アニメ、実写映画、フルCGアニメなど多数映像化されたロバート・A・ハインラインのSF小説(1960年)の原題です。
邦題は「宇宙の戦士」。
私は矢野徹氏訳のハヤカワSF文庫版を1980年頃に読んでいます。
作中に登場する機動歩兵はパワードスーツを着用して、アレクニド(蜘蛛型エイリアン)と戦い、リアル戦記物というスタイル、パワードスーツの着想や挿絵に描かれたデザインがガンダムに影響を与えたといわれています。
物語は平凡な高校生であった主人公ジョニー・リコが軍に入隊し、厳しい訓練を耐え抜いて陸軍の機動歩兵として成長する姿を描いています。
実は戦闘シーンはあまり多くなく、訓練や実戦を通して仲間との友情や上官との信頼関係を築いていく様を中心に描かれており、主人公が自身の名を冠したリコ愚連隊という機動歩兵小隊を率いて、敵主星へ降下するところで終わります。
小説はベトナム戦争中に書かれ、兵役経験者のみが参政権を持ち、一般市民は参政権を持たない社会ですが、人種や性別等の差別がなく、ある意味で理想社会を背景に描いています。
映画、フルCGアニメでは敵はバグズという昆虫型エイリアンとして描かれており、実写映画1作目はポール・バーホーベン監督がメガホンを取り1997年に公開されています。
1作目には様々な事情(俳優さんは顔が映ることに価値があり、ヘルメットで顔が隠れるのは好ましくないなど)でパワードスーツは登場しません。
しかし、フルCGアニメ版(計3作品)では兵士はパワードスーツを着用し、背中のバックパックのジェット噴射でジャンプし、肩に装備したランチャーからミサイルを発射し、高機動版であるマローダー(ガンダムでいうところのガンタンクやガンキャノンに近い?)がアームに装着されたチェーンソーでバグズを切り裂いています。
一連の作品はAmazoPrimeビデオで鑑賞することができますので、関心のある方はご覧あれ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます