火事場の馬鹿力かな？

​昨日は整形外科を受診

Ｏ先生と相談の結果、将来的には手術を受けることにしますが、手術は回避して東京マラソンに向け、治療を続け、徐々にトレーニングをする方向となりました。

しかし、まだ走るのはしばらく自粛するつもりでしたが？

今日ホームセンターへ買い物へ行った帰り道、家から200ｍほど離れた交差点を通過する際に、右側の歩道を自分たちと同じ方向へ歩いているおじいちゃんがよろけて頭から転倒するのを目撃

車を停め妻と駆けつけ、通りかかった女子高生と一緒に介抱しました。

幸い意識はありますが、こめかみに裂傷があり出血しています。

おじいさんは大丈夫ですと話し、携帯で家に連絡しようとしますが、動転しているのか番号を呼び出せません。

話を聞くと、お家は後方100ｍほどのお店とのことで、家にいるという奥様を呼びに走ります。

到着しインターホンに応答した奥様に状況を説明したのですが、ご主人は車で出かけたと思っていたらしく、転倒したということがなかなか呑み込めない様子

外へ出てきてもらい、交差点方向に人が集まっているのを見てようやく事情を理解してくれました。

今度はすぐに交差点まで走って戻り、携帯から119番通報

救急車の到着を待ち、目撃した状況等を説明してその場を離れました。

このとき往復200ｍほどを全力疾走したことになりますが、走っている間はひざの痛みはまったく気になりませんでした。

これが「火事場の馬鹿力」ということなのでしょうか