今日は9時からの練習会に参加
やはり、終盤には花粉に反応してくしゃみがでて辛かった
さて、
スパトレイルに向けて実践しはじめたのは、マフェトン理論によるトレーニング
詳しくはネットで調べるか、
『マフェトン理論』で強くなる!―革命的エアロビックトレーニング 1997/9
を読んでください。
簡単にいうと、トライアスロン、マラソン、トレイルランニングなどの長距離種目競技者に向いたトレーニング法だということ
通常のマラソンでは 220-年齢 を最大心拍数として認識
フルならば最大心拍数-(20~30)ぐらい
ハーフなら最大心拍数-(10~20)ぐらい
を目途として走ることになります。
一方マフェトン理論では 180-年齢 を有酸素運動の上限として、この値以下での運動を継続して行うことで、疲れずに体脂肪を燃やし続けて動き続けることが可能になるというもの
もちろん、競技の時はプラス20ほどの心拍数を目途とします。
故障のない状態の競技レベルの運動継続者は最大心拍数にプラス5
故障があればマイナス5など
調整幅はあるものの、この値を超えることはせずに、トレーニング量は時間で管理すること
やり方は心拍計を付けて
15分かけて 180-年齢 の心拍数までウォーミングアップ
以後はこの値以下になるように運動を継続し、
最後は15分かけて平常時心拍数までクールダウンするというもの。
週に三日を目安に、時間がない時は15分アップ、15分クールダウンの30分でよいものとし、
これに、炭水化物4:脂肪3:タンパク質3 の
割合の食事コントロールをセットする
最初はちょっとの上り坂で心拍数は150に届かんとしてしまうし、120台を維持すると、9分半ほどのペースにしかならず、散歩する健脚のおじいさんより遅かったのですが
4回めのランとなった今日は7分ペースで走れました。
赤い線が心拍数で、120~130をキープ、ウォームアップ、クールダウンを含んだ平均ペースは7分25秒、定常状態では7分以内をキープできていて、わずか数回で驚くべき体の変化を実感
このトレーニングのすごいところは、有酸素領域で運動することで筋肉痛と無縁だということ
故障個所以外は痛みがほぼでません
今後も自分の体を使った実験を続けていきます。
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