マフェトン理論による練習を始めています。
この理論は新しくはなく、90年代に数々の実践的な効果がトライアスロン(アイアンマンレース)を中心に立証されたそうですが、
食事の質的改善(制限)が必須ということ
筋トレは不要と言い切ってしまっている
一拍たりとも有酸素上限を超えないことを強いる
といった点で疑問を持たれたり、
この理論を基にフィットネスジムなどで指導する人が育たなかったり、
ダイエット目的でブームとなった反動がでたり
といったことが原因なのか、正直「廃れた」感があるようです。
まあ、長距離種目においてゆっくり走るLSD走を実践するのは普通だし、
体幹トレーニングで安定したフォームを手に入れるなど、マフェトン理論によるトレーニングだけに頼っていることはマイナスのように感じます。
ただ、1時間~1時間40分ほどを4回トレーニングしてみただけですが、
これまで「ゆっくり長く走る」練習をほとんどしてこなかった自分にとっては新鮮な練習法だと感じました。
しばらくはこの練習法を続けてみたいと思います。
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