昨日の雨で花粉がクリアされて走りやすだろうということで、今朝は桜の名所である霞城公園まで走ってきました。
気温は3℃ほどでしたが、トレイルレースでのウェアリングを試すため上半身は薄着(ノースリーブアンダー,ノースリーブハーフジップ,アームカバー,シェルジャケット)で出発
残念ながらソメイヨシノは咲いていませんでしたが、近くの公園では別種の桜が咲いていましたのでパチリ(なんという種類かはわかりません)
ソメイヨシノは来週半ば以降の開花となりそうです。
走りのほうは序盤は寒かったものの、3kmほどで汗ばむほどになりましたから、ウェア組み合わせの基準を得ることができました
さて、ちょっと前のニュースとなりましたが、桐生祥秀選手が追い風参考ながらアメリカで出場した大会で100mを9秒87の好記録で走りました。
9秒87は公認記録なら歴代20位に相当するそうです。
一度体験したスピード感覚は忘れないでしょうから、いずれ公認記録で9秒台を出すことができるでしょう。
そして、日本の陸上少年たちにとっては
「10秒の壁を超えた桐生選手を超えること」
が目標となりました。
デビット・エプスティーン氏の説によれば超えるべき目標となる選手が現れると、競技人口が増え、より高いレベルで競うようになり、当該選手を超える者が数年以内に育つ可能性が広るそうですから、きっと東京オリンピックの頃には10代後半のスプリンターが多数育つことに期待したいと思います。
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