ランニング徒然

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自動化の功罪

2015-04-03 21:50:00 | 

​最近、道路上でちょくちょく見かけて危険だなと感じているのは“無灯火”の車です。

薄暮を過ぎて真っ暗といってよい状況でも、無灯火の車を時折見かけます。

明るく照らされたコンビニやドラッグストアなどの店舗駐車場から出掛けに点灯を忘れたということではなく、完全に「ライト点灯操作をしない」まま家や職場から走ってきたという感じの車がいます。

発光式メータ(いつも光っている)が増え、メーターナセルの照明がライトと連動性がなくなったことも一因でしょう。

私の住む地方は公共交通機関が未発達のため完全なる車社会です。
一人一台が基本で、農家や自営業の場合、さらに軽トラ・軽ワンボックスなどがあり、家族数を超える数の車があることも普通です。

複数ある車のうち、一台にはオートライト機能があり、普段から「AUTO」の設定で運転していて、そもそも「ライトを点灯する」という操作をしていないため、
別車両に乗り換えた際に「ライトを点ける」という操作をしていないことも原因ではないか?

と勝手に推測しています。

複数車両を乗り分ける場合には車種ごとの操作性の違いを意識しないと安全にかかわる場合があり、ライト以上に気を付けなければいけないものもありますね

いまや、オートクルーズ(クルーズコントロール)にブレーキ制御、車間距離制御の加わったアダプティブクルーズコントロールが普及し、さらに自動ブレーキが
量販種々にも普及しています。

卒業シーズンを迎え、社会人や大学生になり免許を取得後に初めて乗る車に自動ブレーキが装備されているという状況も増えているでしょう。

そういう人が未装着の家族の車を運転した時、

「自動でブレーキが利くと思った」

という事故が起きなければいいなと心配してしまいます。



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