今朝は雨上がりで苦手な花粉も飛んでいないので久しぶりに朝ランを実施
今日は慣らし運転という位置づけなので、歩いて体が温まってから走り始めて7kmを48分で終了
やっぱり朝ランすると一日中 体が軽い
さて、昨年からトレイルランニングを始め、それまで「知らない世界」であった諸々のことを知ることとなりました。
ウルトラトレイルマウントフジ(UTMF)の存在
参加資格として距離40K以上/累積標高差4000m超の大会を複数完走してポイントを獲得しなければいけないこと
などなど
そしてレースに臨むまでに準備しなければいけない装備の数々
私のような故障持ちの50代ヘタレランナーの場合、装備の重さや機能が大きく成績を左右することから、「知らないトレイルランニング装備の世界」について
ネットから学んでいます。
例えば「シンプルハイドレーション」という給水ボトルの存在も知りませんでした。
これはパンツのウェスト部やウェストバッグベルトに挟んだりして走れるボトルで「ミニマリスト」向けの装備です。
昨年参加した蔵王スカイトレイル(私は短いほうの部に出場)の上位陣はザックを背負わずシンプルハイドレレーションかソフトフラスクのみで走っていました。
エイドのあるレースで速い人は軽さを追求し、事実上の手ぶらで挑んでいることも「知らない世界」でした。
軽さという点で驚いたのは先日アートスポーツで実物を見た
サロモンのS-LABシリーズの新型ベスト型ザック
SALOMON S-LAB SENSE ULTRA SET
が衝撃度MAXです。
3Lの収容量で110gという驚愕の軽さ
Tシャツ2枚分の重さで、まさに“着るザック”です。
伸縮性のある生地で作られていて、収容物の形状に合わせて変化するので、かなり収容力があるとのこと
ヘッドライトなどゴツゴツした形状のものは体への当たりが強くて苦手とのことですが、ジャケットやソフトフラスクは問題ありません。
速い人なら40K超クラスでもいけちゃうようです。
さすがに耐久性はどうかなと思いますが、重力に逆らい上るときは軽さが絶対的なアドバンテージですし、下りでは慣性力を抑えることで俊敏さにつながる軽さは絶対的アドバンテージです。
いつかはこういうミニマリスト向け装備でレースに臨める走力を得たいものです。
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