お盆休み中は真夏の大掃除に勤しんで、ちょこっとジムでトレーニングという日を過ごしています。
それにしても、今日の4×100mリレーの銀メダルはすごかった
競歩でも銅メダルを獲得し、入賞こそあれどメダルのなかった陸協もほっとしたことでしょう。
それにしても日本のメダルラッシュがすごくて、各競技をフォローするのが大変
なので、あえて今日は音楽ネタ
日本人アーティストのシングルセールストップは坂本九さんの「Sukiyaki/上を向いて歩こう」の1300万枚で、世界歴代12位
作詞された永六輔さんが亡くなられたばかりですし、8月は日航機事故で坂元さんが亡くなった月ということで話題になります。
8月は終戦記念日などがあり、平和をかみしめる月でもあります。
さて、「Sukiyaki」より100万枚多く売れ、西欧諸国の人たちにとって平和を実感させる曲が「Wind of Change/Scorpions」だそうです。
ベルリンの壁崩壊から東西ドイツ統一、ソ連邦解体という時代の移り変わりと密接に結び付き、ドイツ統合の歌や希望のメッセージの歌として記憶され、ドイツだけで600万枚売れています。
ドイツの世帯数は4200万だそうですから7世帯に1枚ある計算です。
小学校の音楽の教科書にも載っていて、今もベルリンの壁崩壊の映像を見せるテレビ番組で頻繁に流されているそうで、ドイツ国民のほとんどが知っている曲だそうです。
1991年の年間チャートでドイツ、オーストリア、スイスで1位を獲得し、週間チャートではフランス、スウェーデン、ノルウェー、オランダなどでも1位を獲得していて、文字通り冷戦の終結と結びついた曲として認知されているのです。
そんな背景を知らずとも印象的なバラードですから、一度聞いてみてくださいね。
オーケストラとの競演
https://www.youtube.com/watch?v=rMUX_4B-Hr4
公式ムービー
https://www.youtube.com/watch?v=n4RjJKxsamQ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます