すでに何回か書きましたが、目標としていたUTMFのショート部門であるSTY(Shizuoka To Yamanashi)が開催されないことになりました。
STYの参加資格はITRAエンデュランスポイントを最大2レースで5ポイントでしたが、UTMFは最大3レースで12ポイントです。
UTMFを目指すとすると、より高い壁を乗り越えてのエントリー権獲得となります。
4ポイントレース(80K~)×3レース
5ポイント(100K~)+4ポイント+3ポイント
などの組み合わせが必要です。
さらに2019年からはITRAのポイント認定基準が変更され、4ポイントレースの数が減ることになるようです。
一例としては、美ヶ原80Kは4ポイントのままですが、距離がやや短いハセツネは3ポイントとなるようです。
5ポイントとなると100kクラスで、さらにもう一段上の能力が必要となりますから、いままでの練習や治療の環境を変えないととても到達できないハードなレベルです。
必要なことは
「より重いものを背負い、より遠くへ」
「マフェトン理論による心拍数管理で効率の良い体つくり」
と考えます。
というわけで、
STYに代わる来年の目標は、もうワンランクアップしたレースを完走することとし、ポイントにはこだわらず走ってみたいレースをセレクトするつもりです。
とはいえ、
5月中旬までは多忙なこと、5月に家族の公式戦予定が確定しないと参戦できるレースが絞れないのが悩み
ともかく、出たい(出られる)ものを考えてみます。
6月 スパトレイル72K(2016年DNQ)
美ヶ原80k(2016年45K完走)
10月 ハセツネ71.5K
10月 峨山道トレイル77K(2017年DNQ)
一度は完走したいハセツネが第1候補です。
水またはポカリ 1.5Lのみ補給を受けられ、距離71.5km・累積標高4800mを24時間以内で完走する歴史ある山岳耐久レースです。
これに参加するということは、3000kcal近い補給食を持ち、補給食、水分、ウェア類を合わせると10㎏にも迫る荷物を持って走る可能性があることになります。
ハセツネ完走を来年の目標として、ラン友と一緒に出る大会も考えておきます。
5月 櫛形ウィンドトレイル
9月 泉ヶ岳トレイル
11月 神流マウンテンラン&ウォーク
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