今日は天気も良く暖かくなった。 3月も今日で終わりだ。 午前中少し散歩に行った。 季節は良いのだが、風も有り杉花粉が飛ぶ様だ。 マスクはしているが、これが結構うっとおしい。 医者は年中こんなマスクして仕事するの大変だろうな。 午後 鉋台を一丁打って見た。 この台は友達がアサダ桜だと言って私のくれた物を使った。赤茶色の目の詰んだ材だ。 今回は42度位で仕込んで見た。 他の既製品の鉋にならった。 一応追い柾台になる。鉋刃 東源氏は 前回紹介した。 見ると判るが 銘は殆ど判らない。 錆に食われてしまったらしい。 取敢えず一枚刃台で作り いずれ二枚刃に変更する予定でいる。 アサダの鉋台はどんな物だろうか。 余り狂いは無い様に思うが。 取敢えず刃を仕込んだので 暫く馴染ませて それから下端を均して、刃をもう一度研ぎ直してから、試し削りなので もう少し時間が掛かる。 今日は チークOILを台に塗ってやった。 すこし臭い。 あと何度か塗ってやる必要が有ると思う。 刃が少しぼろいが、なかなか見られる鉋だ。
削って見ると 私の持つ東源氏程に切れない。 がっかりする。 だけれどまだ研ぎが足りないのかも知れない。 裏も十分平滑では無いのだろう。 そう思い直して研ぎ直しに掛かる予定だ。 この刃先を良く見ると、私の持っている鉋とは違う手の様に思う。 東源氏は問屋銘だろうから当然かも知れない。 研ぎ直しているが、どうも納得いかない。 その内砥石も狂ってくるし、一旦止めて少し間を置いた方が良いだろう。
削って見ると 私の持つ東源氏程に切れない。 がっかりする。 だけれどまだ研ぎが足りないのかも知れない。 裏も十分平滑では無いのだろう。 そう思い直して研ぎ直しに掛かる予定だ。 この刃先を良く見ると、私の持っている鉋とは違う手の様に思う。 東源氏は問屋銘だろうから当然かも知れない。 研ぎ直しているが、どうも納得いかない。 その内砥石も狂ってくるし、一旦止めて少し間を置いた方が良いだろう。