これは 立派な鯉のぼりだなー。 都会では これほどの物を建てる場所も無く男児の節句の祝いの行事もすたてしまうのでは無いかと心配だ。 それに一番上の吹流しから真鯉 緋鯉と続きさらに子供の鯉まで 総てそろえて飾るのは大変だろう。 澄み切った青空を 気持ちよく鯉が泳ぐのを見るのは 楽しく気分が良い。 今日は少し風も強く吹く時がある様だ。 見て居ると 何となく鼻がむずむずしてきた。 花粉の季節はまだ終わって無いらしい。 早くすっきりしたい物だ。
少し歩くと 遊歩道に栃の木が立っている。 昨年秋 此処で栃の実を拾った。 この木は 余り元気が良くない様に見えた。 今年寄ってみると 丁度 葉が開く所だ。 この三角の葉が 開ききると緑の濃い日影が出来て その頃はもう蒸し暑い6月の雨期に入る。 さわやかな新緑の季節はほんのわずか。 ゆく春を惜しみつつ 記念に栃の芽吹きを撮影してみた。
4月の終り そろそろ連休に入る頃だ。 今日は天気も良く 散歩には最適だ。 近所を少し歩いて見る。 少し歩くと 公園が有り その中に古民家が建っている。 其処では管理人が居て 時々囲炉裏で火を焚き 民家を保護しつつ管理している。 庭には鳥小屋も有り 鶏を飼っている。 これはチャボのオスだ。 胸を張り堂々と庭を闊歩する。 見ると私より立派に見える。 昼の柔らかな日差しの中 好きに庭を駆け回り1日を気ままに過ごすとは 恵まれた にわとりだな。 メスが二匹後に付いてくる。どう言う関係か知らないが 結構な事だ。
道具箱の中に これが入っていた。 ヘラらしいが何に使うものか。 昔私が小学生の頃 男の子でも裁縫の時間が有り縫い物をした記憶が有る。 その時に小さい裁縫箱にこんな形の物が入っていた。 裁縫が下手な私は その家庭科の時間が嫌いで 熱心でも無かったので 何を習ったのかすっかり忘れてしまった。 これで布に印を付けたりする時に使ったように思うが 記憶は曖昧で 間違えていたら ごめんなさい。
この道具箱は先月 田舎に帰った時に 立ち寄った骨董市で骨董屋の店主が まとめてこの箱も持って行けと言うので 特別欲しい訳でも無いが持って来た。 多分 大工が自作した物の様だ。 側面はラワン板 蓋は杉板 底はベニヤの上に薄い杉板を貼ったもの。 短手方向の側板には簡単な飾り板が付いている。 この飾りは何の為に有るか知らないが、別に持ち易い訳でも無く 単なる飾りに見える。 板は薄く軽く作った様だ。 釘で止めて有るだけで接着はしてないと思う。 この大きさなら鋸も入るから便利かも知れない。我家の工作室は狭くこれを置く場所が無いので 出来れば何処か別の所に持って行きたいと思う。 と言うのも似た物がもう一つ有るからだ。
さてハンマードリルは購入したので 次ぎは刃とビスだ。 それ程の重量物を固定する訳では無いので、4×45ミリの皿ビス(コンクリート用)を購入した。 私もよく知らない分野なので 金物屋の親父に聞きながら選んだ。 以前はコンクリートの穴にプラグと言う樹脂または鉛のパットを埋め込んでネジの利きをよくしたが 今はコンクリート専用ネジを使い そのまま打てる様だ。ノープラグビスピタと言う商品らしい。100本入って420円と比較的安い様だ。 ドリルの刃は3.4ミリを使う事にした。 デルタゴンビット 3枚刃でコンクリート 石材兼用となっている。 これで材料は揃い後は 天井に板をビス止めするだけだ。 梯子に載って上を向いて作業するのは結構辛い。バランスをくずして 梯子から落ちないようにしないといけない。
ロールスクリーンを天井に取り付ける為に このドリルを購入した。 コンクリート18ミリの能力が有ると言うが 実際は10ミリから12ミリ程度だろう。 もう少し大きい物を買おうと意気込んだが 持って見ると重くてこれで天井に穴あけは 体力的に無理と判断して 軽いこの機種を選んだ。 概略1万7千円程度。 それ程高くない。 これでコンクリートビス4ミリ程度で止めればよいか。 上手く使いこなせるかどうかな。
先日 このドリルでコンクリート天井に穴を開けて 板を張り付けって見た。 以前使った振動ドリルでは穴あけもしんどかったが、 これはいとも簡単に穴あけ出来た。 穴あけの能力を心配したが 問題なかった。 矢張り軽いこの機種を選んで良かった。これ以上重量が有ると このドリルを持って 天井に向かい穴あけは 体力的に持たない所だったな。
先日 このドリルでコンクリート天井に穴を開けて 板を張り付けって見た。 以前使った振動ドリルでは穴あけもしんどかったが、 これはいとも簡単に穴あけ出来た。 穴あけの能力を心配したが 問題なかった。 矢張り軽いこの機種を選んで良かった。これ以上重量が有ると このドリルを持って 天井に向かい穴あけは 体力的に持たない所だったな。
私の母は 田舎で一人暮しをしている。 母は3姉妹の末っ子で 長女は やはり田舎で介護施設に入っている。 もう95歳となる。 私の母も元気とは言え高齢なので 毎月様子を見に帰る事にしている。 ついでに伯母の所にも寄って 様を確かめている。 伯母の家はまだ有るが 今は空き家になっている。 心配なので時々 伯母を連れて見に行く。 今日も天気が 良いので車に載せて 家を見に行った。 庭には このしだれ桜が咲いている。 古木と言う程の物では無いが 毎年桜が咲くのを見るのは楽しい。 伯母もあと何年桜を見られるかなと思うが この人は案外長生きするかも知れない。
上野まで行ったので ついでに浅草に行き 砥石屋に寄って このコッパ砥石を購入した。 出来れば ニューケント#1000硬口を買いたかったが 無いようだ。 そこでついこの仕上砥石を買ってしまった。 研いで確認したかったが 駄目だと言うので 目で見て選んだ。 使って見たが それ程硬口では無いようだ。 研削能力はそれ程高くない。 それに砥石の泥も一緒に下ろす様で 余り良いものでは無い様に思う。
値段が 安いので仕方ないのだろうか。 選択眼が無かったと言う事だろう。 親父は当たる筋は無いと言うが それは正しい様だ。 もう少し鋼をおろして 泥が出ないと良いと思うが。 中々気に入る砥石には出会わない物だ。
その後 少し使い込んで見た。 表面は平らな様だが 結構面の精度は出ていない。かなり修正した。 まだ不十分だ。 確かに仕上砥石にしては柔らかいが、逆に当りが良く刃に馴染み易いとも言える。 初心者向きの砥石だ。 研削能力はまあまあだ。 肌理もそこそこ細かく上手く研げる。 名倉砥石は必要としないだろう。 結論から言えば この値段ではこんな物だろう。
値段が 安いので仕方ないのだろうか。 選択眼が無かったと言う事だろう。 親父は当たる筋は無いと言うが それは正しい様だ。 もう少し鋼をおろして 泥が出ないと良いと思うが。 中々気に入る砥石には出会わない物だ。
その後 少し使い込んで見た。 表面は平らな様だが 結構面の精度は出ていない。かなり修正した。 まだ不十分だ。 確かに仕上砥石にしては柔らかいが、逆に当りが良く刃に馴染み易いとも言える。 初心者向きの砥石だ。 研削能力はまあまあだ。 肌理もそこそこ細かく上手く研げる。 名倉砥石は必要としないだろう。 結論から言えば この値段ではこんな物だろう。
天気は良いが少し寒い。 朝また地震があり 電車が少し遅れていた。 約束の10時半過ぎてから 美術館に到着した。 レンブラントはエッチングが主体で数が多い。 エッチングばかり沢山見ると少し うんざりして 飽きがくる。 もう少し絵画を見たかった。 光と闇の探求者といわれるが なる程と思わせる。 本物以上に それらしい描写で こう言う絵は日本人に好まれるかも知れない。 桜はそろそろ散る頃だ。 上野界隈を 見て廻り帰途についた。 楽しい1日だったが 少し疲れた。