2018年ももう少しで終わりだ。 今年は余り良い年では無かったのかな。 色々反省も有る。 自分も何となく結論を急いだり、気が短くなりイライラする事も有る。 これはやはり年寄りの証拠かも知れない。 そんなに急ぐ事は何も無いので、 ドンと構えた方が良いのだろうと思う。 暮れになって始めた 木製のスプーン作りも 気が付くとこんなに出来てしまった。 これ以外にもヘラの様な物やバターナイフの様な物が十数本出来ている。 大体午後の暖かい時間に 外で鉈を使い大体の形を作る。 夜になったら室内で細かい形を削る様にしている。 暇つぶしには丁度良い。 これでも生木で木目の方向が有るから 目に逆らって削ると逆目が立って駄目だ。 水に漬けてアクを抜きながら木を柔らかくして削ると比較的楽に削れる。 形が出来たら乾燥させて後は鑢とサンドペーパで仕上げる。 そんな事している内に一週間たらずでこんな物が沢山出来た。 年が明けたら 近所の人にも分けてあげよう。 材料は団地の敷地内に有った物だからね。 今年もTVの紅白は見ずに過ごした。 まだ年賀状は書き終わって無い。 もう義理を欠いて困る様な人は居ないし、年明けゆっくり書こうと思う。 そう言えば塗装だが 食品売り場に有る亜麻仁油を塗って見た。 乾かないかなと思ったが そうでも無くサラとしている。 これで行けそうだ。 OIL系の塗料も中にウレタン系の塗料を混ぜていると聞いているし、やはり口にする物には使えない。 本年はこれで終いだ。
今年も残りわずかになって来た。 先日 年末の挨拶で お世話になる方から電話が来た。スマホを取って操作すると電話は切れた。 おかしいなと思っていたら、もう一度電話が来て取るとまた切れた。 こちらから電話して相手が取るとまた切れた。 仕方なく自宅の固定電話で連絡を取り 年末の挨拶を済ませた。 どうもスマホの故障の様だ。 だけどラインも出来るし ネットの検索も問題無い。 念の為 女房の携帯に連絡するとやはり つながらない。 年末でお店が閉まると困るので早速 この携帯を買ったお店に持ち込んで調べてもらった。 お店の人は落ち着いて SIMとSDカードの入る トレイを抜き差ししていた。 それで何の問題も無く回復した。 と言う事はSIMカードの情報が上手く読み取れない状態だった様だ。 詰まり接点の接触不良だったと思われる。 こう言う不良は良く有る事なのだろうか。 買って3年目のスマホだがこれは初めての経験だ。 また発生すると困るのでこのピンの様な物を財布に入れて持ち歩いている。 このスマホは色々ケチがついたなー。 来年 適当な時期に買替ようかなー。 韓国産スマホ もう少し頑張ってよね。
暮れも押し詰まって来た。 寒波が来て大雪の情報も有る。 東京は良い天気だ。 昨日は風が冷たかったな。 私は暮れも正月も混雑を避けて 家でノンビリしている。 暇な時に こんな木製のスプーンを作り遊んでいる。 これを鉈とナイフと南京鉋で作るが 上手く削れない部分が有るので、ダイソーで逆目を削り落とすのに、鉄ヤスリを買って来た。 中目の平と半丸のヤスリになる。 鋼やステンレスは削れないと書いて有る。 中国製のなまくら物かも知れないが これで木を削るだけなので まあ影響は無いだろう。 しかしダイソーの安物とあなどれない。使い方次第で十分役に立つ。 使い終わると 何処かに仕舞い忘れて出て来ない事も多くて 買い替えるのは勿体ないが これなら気にならない。 今年の暮は こんな事しながら 正月を迎えよう。 大掃除も必要だが 自分の工作室の整理と清掃で精一杯だ。 来年は亥年になる。 高島歴を読むと 縁起の良い年となっている。 別に信じている訳では無いが、そう書いて有ると気分が良い。
このブログは 自分の覚書で書いて居るが、見てくれる人が居て大変有難い。 来年もこんなたわいも無い事を書き続けられる事を願っている。
このブログは 自分の覚書で書いて居るが、見てくれる人が居て大変有難い。 来年もこんなたわいも無い事を書き続けられる事を願っている。
クリスマスも終わる。 家に居て暇な時に 東の土手で伐採した植木の材を拾って来て、こんな物を作っている。 右端は バターナイフのつもり その隣は スプーンのつもり その隣は 炒め物をかき回すレイドルのつもり 左端は一度紹介いしたレイドルのつもりで作った。
これ何だかしゃもじ見たいな物になってしまった。 でも少しこごんでいるんだ。
上手く削れる刃物さえあれば 製作はそれ程難しくない。 但しなかなかこれで完成に至らない。 毎日見ると形に不満が出て来てまた削るからだ。 サンドペーパを掛けると何となく細かい毛羽が立つ。 出来たら切れる刃物でさっと削りたいが難しい。 材は山茶花とコナラだろうと思う。 コナラの方は導管が有り そこに浸み込むかも知れないので適切では無いようにも思う。 何か塗りたいが 一応 食品用の亜麻仁油を検討中だ。 上手く乾くにかどうか判らない。 試してからにしよう。
これ何だかしゃもじ見たいな物になってしまった。 でも少しこごんでいるんだ。
上手く削れる刃物さえあれば 製作はそれ程難しくない。 但しなかなかこれで完成に至らない。 毎日見ると形に不満が出て来てまた削るからだ。 サンドペーパを掛けると何となく細かい毛羽が立つ。 出来たら切れる刃物でさっと削りたいが難しい。 材は山茶花とコナラだろうと思う。 コナラの方は導管が有り そこに浸み込むかも知れないので適切では無いようにも思う。 何か塗りたいが 一応 食品用の亜麻仁油を検討中だ。 上手く乾くにかどうか判らない。 試してからにしよう。
今年も残り少ない。 暖冬と言う予報も有るが、この所天気は悪く寒かった。 それでも今年の最後と思い富岡八幡骨董市に行って来た。 曇り空で小雨も降りそうだ。 一回りしたが買う物は無い。 それでも折角来たので鉋一丁を求めた。 千円で高い鉋だ。 後で考えたら止めとけばよかった。 持ち帰り見ると錆はそれ程では無い。 裏も付いている。 しかし台が相当捻じれていた。 台にした材料の乾燥が十分で無かったのだろう。 それに台の感じから、作られて相当時間も経過していると思う。 仕方なく鉋で相当削り何とか均した。 上端も少し削っている。 刃はそれ程使って無い。 多分殆ど使って無いと思う。 105ミリは有る。
さて刃を研ぎ直して見ると返りが取れない。 こういう経験は初めてだ。 何度か研ぎ直して少しましになったが、削って見ると全然駄目だ。 多分返りが上手く取れて無いのだろうと思う。 こう言う場合はどうすれば良いのだろうか。 判らないが 一度コンロの上で軽く焼き戻しを行って様子を見ている。 今年の最後がこんなハズレの鉋で残念だ。 まあ自分でも見る目が無いなと思う。この台の狂いを見ると 良い材料で台を打つ程金が掛けられない安物鉋なのかも知れない。
まあ折角 手に入れた鉋なのでこれで色々遊んでみるのも良いかも知れない。 戻しも効果は有りそうだ。 何時かは まともに使える鉋に変身するかも知れない。
焼き戻しを掛けてから 二度程研ぎ直した。 返りは取れる様になった様に見える。研ぎ直して削って見ると何度かは削れる様になって来た。この試し削り用の2×4材を数度削った後で刃先を見ると 何となく白く刃先のつぶれが見られる。 そんな硬い材では無い筈だが、なまくらな鉋刃なのだろうか。 或は戻しを掛け過ぎた為なのだろうか。 新しい刃先の部分が出て来るまでもう少し研ぎ直して見ようと思う。(2018/12/26)
何度か研ぎ直している。 最近は返りが取れない事は無い。 少し良くなって来たかも知れない。 削った時に細かい木屑が出る事も無い。 この所空気の乾燥の影響なのか 台が狂って来ている。 修整しながら削って見るが思う様に軽く削れない。 まだ納得の削りが出来ないのが残念だ。 (2019/1/6)
さて刃を研ぎ直して見ると返りが取れない。 こういう経験は初めてだ。 何度か研ぎ直して少しましになったが、削って見ると全然駄目だ。 多分返りが上手く取れて無いのだろうと思う。 こう言う場合はどうすれば良いのだろうか。 判らないが 一度コンロの上で軽く焼き戻しを行って様子を見ている。 今年の最後がこんなハズレの鉋で残念だ。 まあ自分でも見る目が無いなと思う。この台の狂いを見ると 良い材料で台を打つ程金が掛けられない安物鉋なのかも知れない。
まあ折角 手に入れた鉋なのでこれで色々遊んでみるのも良いかも知れない。 戻しも効果は有りそうだ。 何時かは まともに使える鉋に変身するかも知れない。
焼き戻しを掛けてから 二度程研ぎ直した。 返りは取れる様になった様に見える。研ぎ直して削って見ると何度かは削れる様になって来た。この試し削り用の2×4材を数度削った後で刃先を見ると 何となく白く刃先のつぶれが見られる。 そんな硬い材では無い筈だが、なまくらな鉋刃なのだろうか。 或は戻しを掛け過ぎた為なのだろうか。 新しい刃先の部分が出て来るまでもう少し研ぎ直して見ようと思う。(2018/12/26)
何度か研ぎ直している。 最近は返りが取れない事は無い。 少し良くなって来たかも知れない。 削った時に細かい木屑が出る事も無い。 この所空気の乾燥の影響なのか 台が狂って来ている。 修整しながら削って見るが思う様に軽く削れない。 まだ納得の削りが出来ないのが残念だ。 (2019/1/6)
先日から作っている かき回し用ヘラ(レイドル)は 出来て見たら左利き用になってしまった。 指摘されるまで気が付かなった。 これは大体形は出来て現在乾燥中。 さてこの椀は余り材で作った物だ。 楕円型で8センチ×10センチで高さが3センチ程度のお椀の様な物が出来た。 まだ完成では無いが、形はもう変えられない。 いびつな格好だが まあそれで良かろう。 何に使うと言う目的もなく作ったが、取敢えずピーナッツ入れとでもして置こうか。 この材は東側の敷地内に3本ある 椿では無くて山茶花では無いかと思う。 この内の1本が 邪魔だと言うんで切って廃棄した物を拾って来た。 色々拾うの好きなんだ。 水分が多いからサクサク削れるが乾燥するとそうは行かないと思う。 まだ若干湿っぽい。 乾燥すると割れが入るかも知れ無い。 芯は外しているが 結果はまだ判らない。 後はOILでも塗れば良いだろう。 白い肌の材料だった。 暮れから正月やることが無い時はこの材で遊ぼうと確保している。 外丸鑿とナイフそれに南京鉋を使うが どうも余り上手く削れない。
縁の部分をかなり細くして見たが 材が欠け易い。 角にぶつけて一部欠けが出来てしまった。 まあこれはお試しと言う事で我慢しよう。
縁の部分をかなり細くして見たが 材が欠け易い。 角にぶつけて一部欠けが出来てしまった。 まあこれはお試しと言う事で我慢しよう。
12月も中旬を過ぎた。 色々忙しいと言う人も居るだろうが、私はそれ程忙しくも無い。これから年賀状のイラストを探して 葉書に印刷する所だ。 私の干支 戌も終わり次は亥となる。 次の戌までは生きられるのかどうか判らないな。
さて例年 冬を彩る シクラメンだが2年連続して咲いた鉢は今年はどうも枯れた様だ。去年車屋でもらった鉢も今年は咲かない。 そこで花屋でシクラメン 一鉢を買う。 これで600円だったと思う。 普通の赤に白っぽい縁取りのシクラメンだ。 余り奇抜な色で無くて普通の物が丈夫で良く咲くのでは無いかと思う。 後は時々水をやる事だが、やり過ぎてもいけない。 花がしおれかけたらやれば良いと思っている。 水をやり過ぎて、根を腐らせない為だ。 もうすぐクリスマスになり すぐに正月だ。 この所正月と言っても 特別な事も無く静かな休日と言う感じかな。 日本はもう昔の日本じゃない様に思う。
この所骨董市にご無沙汰だ。 年内に一度行けるかどうか微妙な所だ。 正月の退屈しのぎに何か古道具が欲しい所だが。
さて例年 冬を彩る シクラメンだが2年連続して咲いた鉢は今年はどうも枯れた様だ。去年車屋でもらった鉢も今年は咲かない。 そこで花屋でシクラメン 一鉢を買う。 これで600円だったと思う。 普通の赤に白っぽい縁取りのシクラメンだ。 余り奇抜な色で無くて普通の物が丈夫で良く咲くのでは無いかと思う。 後は時々水をやる事だが、やり過ぎてもいけない。 花がしおれかけたらやれば良いと思っている。 水をやり過ぎて、根を腐らせない為だ。 もうすぐクリスマスになり すぐに正月だ。 この所正月と言っても 特別な事も無く静かな休日と言う感じかな。 日本はもう昔の日本じゃない様に思う。
この所骨董市にご無沙汰だ。 年内に一度行けるかどうか微妙な所だ。 正月の退屈しのぎに何か古道具が欲しい所だが。
12月中旬 頼まれてやっていた、皮張りのアルバイトはやっと終わった。 まあこれは誰もやりたがらないので、半分はボランティアの積りでやっていた。 詳しくは書けない。 今日は先日 団地のクリーンデーで切った椿の幹を持って来てこれを半割にして、レイドルを作っている。 大まかには斧と鉈で形を作る。 コツは何かと言うと、削って行くと中から節が出て来たりするので、結構大きく木取りして 形を見ながら 少しつづつ削っていく。大まかに書いた線が消えたらまた書く。 節が出て来たら それを避ける様に 削って行く。 この為に 最初はこんなにと思う位 大きく木取りした方が良い。 ユーチューブのスプーン作りを見ても そうしている様に見える。 材はまだ切ったばかりで水分を含み削り易い。 乾燥すると硬くなり削れない。 削りかけは水に漬けて乾燥を防ぐと同時に アクも抜くようにしている。 大体の形が出来たら乾燥させて 細かく削って形を整えると上手く行く様に思う。
斧は 足利で購入した土佐の物。鉈は桐生骨董市で購入した物で自分で柄を付けた。こう言う片刃の幅広の物が使い易い。
斧は 足利で購入した土佐の物。鉈は桐生骨董市で購入した物で自分で柄を付けた。こう言う片刃の幅広の物が使い易い。
過去色々な鉋もしくは鉋刃単品を集めていた。 これもその中の一つだろうと思う。 当時の入手の経緯は余り覚えていない。 その後 台は新に作った物だ。 しかしこの台良く見ると芯持ち材の様だ。それが原因か 台に割れが入っている。 それを下端に契りを入れて 台頭には端嵌めを入れて 繕っている。 これで有る程度台は安定している。 今回も刃を研ぎ直した。 滑らかに削れる様だ。 しかし 刃が短いので 台の上端から1センチ程度頭が出ているだけで 刃の出方の調整がやり難い。 こう言う場合 一部を切り取り刃の脇を 打ちやすくする様だがまだそこまでやっては居ない。 少し削り取って見ようかと考えている。 今回取敢えず この程度削りは出来た。 左宗近は何処で作られた物なのか不明だが 恐らく新潟の周辺だろう。 静岡の良く知らてた宗近の物では無いだろうと思っている。 深い刻印の大きな文字の銘だ。 表馴染みには 縄目の様な滑り止めも有る。
この所何日か 横浜方面でアルバイトしていた。 と言っても半分はボランティアの様な物だ。 通勤して仕事すると疲れる。 体調も良くない。 風邪気味になってしまった。 残念だが今年の ぼろ市は行かずに終わってしまった。 まあ半分は前から諦めていたのでそれ程残念でも無い。 そこで以前ぼろ市で購入した鉋を出して来て削り具合を確かめて見た。この鉋は 台の頭側に割れが有り既に修理して有る。 台の割れは ボルトで締め付けて有るが時間の経過と共に少し割れ目が広がっている様に思う。 やはり台は打ち直した方が良いかも知れない。 刃は立て気味にして研ぎ直した。 今回は裏出しと裏押しも行って研ぎ直した。
削って見ると案外滑らかに削れる様に思う。 屑は 右側が若干薄く削れる様だ。 台の調整が不十分の様に思う。 刃も少し斜めになっている様だ。 それでもこの程度削れれば まあ一安心する。 何年か前に購入して 今回初めて 削りの具合を載せられる状態になった。そんな鉋が沢山有る。 どれも一度くらいは削り具合を確かめて 写真を載せてやりたい物だ。 これが結構大変なんだ。
削って見ると案外滑らかに削れる様に思う。 屑は 右側が若干薄く削れる様だ。 台の調整が不十分の様に思う。 刃も少し斜めになっている様だ。 それでもこの程度削れれば まあ一安心する。 何年か前に購入して 今回初めて 削りの具合を載せられる状態になった。そんな鉋が沢山有る。 どれも一度くらいは削り具合を確かめて 写真を載せてやりたい物だ。 これが結構大変なんだ。