竹中道具館会館25周年記念の巡回展を見に行って来た。 凸凹さんからの情報提供に感謝申しあげる。 西岡常一棟梁の道具を見る。 なるほど まだ十分使えそうな光を放つ立派な道具だ。 これは使わない道具だろう。 本当はこの3倍持ってるはずだ。
一枚刃平鉋 福三郎 長台鉋 たかのは 国弘? 片刃鋸 谷口 両刃鋸 中屋定次郎?刳小刀 三木製 突鑿 曲清 特に鑿は宮大工の使うものは首長の特注品なのか銘の読み取り困難だった。 柄には漆でも塗って有るのか黒い。 槍鉋は水野氏が鍛えた物かも知れない。 砥石も良い物だろうが、余り使って無い。 左半分に赤焼けが見られる。 平面出しと面取りがきっちりしてある。
兎に角 鑿の研ぎはなかなかの物だと思う。 鋼と地金の違いがはっきり出ているから 良い天然仕上砥で砥いだ物だと思う。 色々映像による情報提供も有った。 少し研ぎに興味有る人なら 研ぎの場面は参考になるかも知れない。 刃の持ち方 手の動かし方など。
帰り受付の女性に竹中道具館に道具を寄付すると言えば引き取るか聞いて見た。 内容を聞いて相談だと言う。 資料として価値が認められないと引き取り出来ないと言う事らしい。道具も2万点を越え 収蔵に苦労していると思われる。やっぱりそうか。
一枚刃平鉋 福三郎 長台鉋 たかのは 国弘? 片刃鋸 谷口 両刃鋸 中屋定次郎?刳小刀 三木製 突鑿 曲清 特に鑿は宮大工の使うものは首長の特注品なのか銘の読み取り困難だった。 柄には漆でも塗って有るのか黒い。 槍鉋は水野氏が鍛えた物かも知れない。 砥石も良い物だろうが、余り使って無い。 左半分に赤焼けが見られる。 平面出しと面取りがきっちりしてある。
兎に角 鑿の研ぎはなかなかの物だと思う。 鋼と地金の違いがはっきり出ているから 良い天然仕上砥で砥いだ物だと思う。 色々映像による情報提供も有った。 少し研ぎに興味有る人なら 研ぎの場面は参考になるかも知れない。 刃の持ち方 手の動かし方など。
帰り受付の女性に竹中道具館に道具を寄付すると言えば引き取るか聞いて見た。 内容を聞いて相談だと言う。 資料として価値が認められないと引き取り出来ないと言う事らしい。道具も2万点を越え 収蔵に苦労していると思われる。やっぱりそうか。