2月も今日で終わりとなる。 今日は天気も良く 日の当たる場所に居れば比較的暖かい。 でも風は冷たくて 日陰では寒い。 久し振りに諏訪神社骨董市に行って見た。 ここは境内も広く駐車場も有り 環境は良い。 しかし業者の数は少ない様だ。 それに私の好きな古道具類は余り無い。 多分その類の業者が居ないのだろうと思う。 道具類も有るのだが、高そうな物ばかりだ。 ここは典型的な骨董趣味の人が来る所の様だ。 一通り見て廻り特に何も買わず帰途に着いた。 立川の街もモノレールとペデストリアンデッキが出来てから久しいが どうも勝手が違い 迷子になりそうだ。 人の多いガヤガヤした街になってしまった様に思う。 結構人手も多い様だ。 コロナで自粛の期間中でわ有るが、暖かくなれば 皆外に出たくもなる。 結果的に感染者の数は下げ留まり傾向の様だ。 後一週間で果たして解除できる様に成るだろうか。
我家は 40年以上前 公団の建売住宅として作られた物です。 昭和の時代の物で部屋は割と狭く 部屋数は有っても ある意味住み難いかも知れない。 しかし東京郊外で環境は良いと思う。 敷地内には欅数本が植えて有った。 細い木で転びそうな物をつっかい棒で何とか持たせる状態だった。 それが今になって見ると 大きく育ち過ぎて 冬には落ち葉が樋に詰まり 春の芽吹きには 蜜が車のボンネットに落ち 秋には風で細枝が折れて 落ちて来ると言う状態だった。 そこで現在何度目かの強剪定を行っている。 太い枝も切ると言うので その内の何本かをもらって置いた。
枝と言っても直径13センチから14センチ程度有る太い物だ。 これで何時も作るスツールでも出来ないかなと考えた。 そこでこの丸太から 足と座面を荒取りする事にした。 約30センチの長さに切りそれを半割した。 何時もなら八王子に有る工房に持ちこんで バンドソーで挽くのだが、これはまだ乾燥して無い材料だ。 そこで機械に無理が掛かるのを嫌うのか、良い顔をしないので、それなら自分で挽こうと考えた。 この鋸は中屋雄造正直と言う物で 尺2寸有り 私の手持ちで一番大きい物だ。 何時もの骨董市で入手して 自分で目立てして有る。 これを使い丸太の半割を試みた。
無理かなと思ったのだが、案外すんなり挽けた。 まだ乾燥せず生木なのでそれ程硬く無いのが良かったんだろう。 半割した物の耳を落としてから厚さ35ミリで更に挽き直して 材を四本取った。 これから足になる材を取る所だ。 右が丸太で左は板に挽いた物とその片割れとなる。 上に載るのが 今回使った鋸です。 結構しんどい作業でいずれはバンドソーを買いたいと思っている。 乾燥は庭に火鉢を出してその中に水と材を入れてあく抜きしてから乾燥させる予定。 椅子が出来るのは秋以降冬になるかも知れない。 気の長い話だ。
枝と言っても直径13センチから14センチ程度有る太い物だ。 これで何時も作るスツールでも出来ないかなと考えた。 そこでこの丸太から 足と座面を荒取りする事にした。 約30センチの長さに切りそれを半割した。 何時もなら八王子に有る工房に持ちこんで バンドソーで挽くのだが、これはまだ乾燥して無い材料だ。 そこで機械に無理が掛かるのを嫌うのか、良い顔をしないので、それなら自分で挽こうと考えた。 この鋸は中屋雄造正直と言う物で 尺2寸有り 私の手持ちで一番大きい物だ。 何時もの骨董市で入手して 自分で目立てして有る。 これを使い丸太の半割を試みた。
無理かなと思ったのだが、案外すんなり挽けた。 まだ乾燥せず生木なのでそれ程硬く無いのが良かったんだろう。 半割した物の耳を落としてから厚さ35ミリで更に挽き直して 材を四本取った。 これから足になる材を取る所だ。 右が丸太で左は板に挽いた物とその片割れとなる。 上に載るのが 今回使った鋸です。 結構しんどい作業でいずれはバンドソーを買いたいと思っている。 乾燥は庭に火鉢を出してその中に水と材を入れてあく抜きしてから乾燥させる予定。 椅子が出来るのは秋以降冬になるかも知れない。 気の長い話だ。
天気が良くて気温が上がると 花粉が飛ぶ様だ。 マスクはしていても花粉を吸い込むらしく鼻水が出て困る。 さて今日は腕時計の紹介です。 女房の父親がゴルフに行く時にしていたと言う物です。 昭和の時代のネジ巻式の時計です。 それでも文字盤は黒で少し格好を付けたデザインの様です。
長く仕舞って有ったが 理由はネジを巻いても 止まるからです。 勿体ないので 1月の中旬に修理に出して見ました。 メーカーでは修理できないとと言うので、お店の契約の修理屋に分解掃除してもらいました。 特に故障では無いので、ゴムのパッキンを交換しただけで 分解掃除してもらいました。 今の所調子よく動いています。 修理には約1か月掛かりました。 修理代金は 27500円程掛かりました。 いつもはセイコーのソーラ―ウヲッチを使ってますが、暫くはこの機械式腕時計を 使って見ようと思っています。
その後2日程 この時計を使った。 この間一度も時刻合わせを行っていない。 若干の遅れや進みは有ると思うが、気にするほどでも無い。 機械式腕時計なので1日に1分位は狂うと思っていたがそうでも無い様だ。 セイコーやるなー。 結構正確じゃ無いか。 これなら十分実用になる。 但しこれから暖かくなって腕も汗をかくので 防水で無いと少し心配だ。金属バンドだが 何か皮の物に替えたいと思うがどうだろうか。 (2021/2/22)
長く仕舞って有ったが 理由はネジを巻いても 止まるからです。 勿体ないので 1月の中旬に修理に出して見ました。 メーカーでは修理できないとと言うので、お店の契約の修理屋に分解掃除してもらいました。 特に故障では無いので、ゴムのパッキンを交換しただけで 分解掃除してもらいました。 今の所調子よく動いています。 修理には約1か月掛かりました。 修理代金は 27500円程掛かりました。 いつもはセイコーのソーラ―ウヲッチを使ってますが、暫くはこの機械式腕時計を 使って見ようと思っています。
その後2日程 この時計を使った。 この間一度も時刻合わせを行っていない。 若干の遅れや進みは有ると思うが、気にするほどでも無い。 機械式腕時計なので1日に1分位は狂うと思っていたがそうでも無い様だ。 セイコーやるなー。 結構正確じゃ無いか。 これなら十分実用になる。 但しこれから暖かくなって腕も汗をかくので 防水で無いと少し心配だ。金属バンドだが 何か皮の物に替えたいと思うがどうだろうか。 (2021/2/22)
先日 布田天神骨董市で入手した 鑿3丁は 取敢えず修理完了した。 後はもう少し研ぎ直しは必要だと思う。 刃先の錆びた物は使って何度か研ぎ直していないと、本当の切れ味は判らない様に思う。 今回真中の鑿は 錆取りと研ぎ直しだけで柄はいじって無い。 右と左の鑿は 柄に割れが有り、柄も短くなっていたので 付け直している。 柄の材料は 柘植を使った。 左側の鑿柄のシミの様な物は 柘植材の表面の薄皮の一部です。 これを削り取ると、その部分が凹むので そのまま残して有ります。 柘植は昨年 刈り取った物でまだ乾燥が不十分かも知れません。 暫く使ってどうなるか様子を見る予定です。
これで修理の楽しみは終わりですが、もう少し時間を掛けて丁寧にやれば良かったかも知れない。 2月も中旬となり 大分暖かくなりました。 外出には良いのですが、2月の高幡不動骨董市は中止となり 行く所が無いのは残念です。 さすがに少し自粛疲れです。
これで修理の楽しみは終わりですが、もう少し時間を掛けて丁寧にやれば良かったかも知れない。 2月も中旬となり 大分暖かくなりました。 外出には良いのですが、2月の高幡不動骨董市は中止となり 行く所が無いのは残念です。 さすがに少し自粛疲れです。
先日入手した 3丁の鑿の中の1丁です。 柄の付け替えを行いました。 今回も柘植を使いました。 柄の長さは125ミリとして、柄の径は19ミリとしています。 割と細い柄で 関東風と言う感じでしょうか。 この柘植には節の様な黒い点が幾つか有ります。 特に問題は無いと思いそのまま使って居ます。 ダークウヲルナット色のOILを塗って有ります。 桂は以前の物をそのまま使って居ます。 但し桂の 鍛接部分に一部剥がれが有ります。 替えが無いので取敢えずそのまま使って居ます。 いずれ付け替えするかも知れません。
この柘植はまだ乾燥が十分では無いように思います。 暫く様子を見て 問題が無いか確認する予定です。 細い材なので 19ミリの丸棒にした状態で、芯は棒の中心に来ています。芯持ちですが、割れは無い様です。 柄の材として金木犀も確保しているので、いずれ使って見たいと思っています。 柄の交換が終わったので、刃の研ぎ直しを行っています。 これで2本の修理は終わり、 最後の1本は 研ぎ直しだけで良いと思います。
この柘植はまだ乾燥が十分では無いように思います。 暫く様子を見て 問題が無いか確認する予定です。 細い材なので 19ミリの丸棒にした状態で、芯は棒の中心に来ています。芯持ちですが、割れは無い様です。 柄の材として金木犀も確保しているので、いずれ使って見たいと思っています。 柄の交換が終わったので、刃の研ぎ直しを行っています。 これで2本の修理は終わり、 最後の1本は 研ぎ直しだけで良いと思います。
今日は朝から雨になった。 散歩にも行けないから、昨日入手した鑿の修理を行った。骨董市で鑿を入手するのは、一つは使う目的で有るが、他方 修理を楽しむのももう一つの目的になる。 使う鑿は既に確保している。 だから柄が割れたり、曲がったり 刃先が欠けたり まず普通なら買わない物でも、それが安くて 直せそうなら買って来る。 そうした鑿を修理している内に、鑿の数は増えて行く訳だ。 既に百以上有るかも知れない。
この鑿は先日布田天神骨董市で入手した3丁の中の一丁で、 刃幅の狭い三分の物だ。 黒檀の柄に割れが有るので交換する事にした。 更に鑿穂の曲りも修整した。 柄の材料は昨年 確保して置いた柘植を使った。 細い材で芯持ちのまま 太さ19ミリの丸棒を作り これで柄の長さ125ミリにして使った。 柘植の鑿を見るともう少し黄色味掛った色の様に思うが実際の材料は 殆ど白に近く、それ程硬くも無い様だ。 まだ乾燥が不十分なのかも知れない。 これから刃先を研ぎ直して 使える様にしようと思う。 刃裏も全くのベタ裏だったので、グラインダーで削り 裏スキを行って見た。 これで一応使えそうだ。 修理の必要な鑿はもう一丁有る。 そちらも修理出来たらまた紹介しよう。
この鑿は先日布田天神骨董市で入手した3丁の中の一丁で、 刃幅の狭い三分の物だ。 黒檀の柄に割れが有るので交換する事にした。 更に鑿穂の曲りも修整した。 柄の材料は昨年 確保して置いた柘植を使った。 細い材で芯持ちのまま 太さ19ミリの丸棒を作り これで柄の長さ125ミリにして使った。 柘植の鑿を見るともう少し黄色味掛った色の様に思うが実際の材料は 殆ど白に近く、それ程硬くも無い様だ。 まだ乾燥が不十分なのかも知れない。 これから刃先を研ぎ直して 使える様にしようと思う。 刃裏も全くのベタ裏だったので、グラインダーで削り 裏スキを行って見た。 これで一応使えそうだ。 修理の必要な鑿はもう一丁有る。 そちらも修理出来たらまた紹介しよう。
先日 土曜日の夜 地震が有った。 ニュースでは東京は震度4と言っていた。 またかと思ったが、案外と大きな地震だった。 スピーカが台から落ちると困るので、急いで紐で縛って置いた。 作業部屋に有る鉋箪笥8棹がガタガタ揺れて倒れると困るなと思ったが無事だった。 これが半端無く重いので 押さえて居られない。
さて昨日 布田天神骨董市で購入した鉋の紹介をして見よう。 これは千円ながら 特にこれつ言う欠点が無い鉋だった。 銘は鏨で切って有るがその一文字目 栄として有るが 上手く読めないので仮にそう読んで見た。 或は誤読の可能性も有る。 裏刃は岩堂と言う物が付いていた。 或は石堂の工房で作られた物なのかも知れない。 兎に角鉋は久し振りに入手した。 刃先を見ると鋼は極薄く付いている。 珍しい。それを 裏出ししながら 上手く使って有る様だ。 このままグイグイ裏押しすると すぐに端が裏切れしそうな薄い鋼だ。 刃幅72ミリ 全長 80ミリと言う所か。 少し使って有る。 研いだ感じでは切れそうに思う。 これからもう少し整備して見よう。 この所コロナの影響だろうが 大きな骨董市は開催して無い所が多い。 だがこの布田天神骨董市は 会主の信念なのか 色々対策しながら開催している。 色々批判する人も居る様だが、骨董市も開催しないと 人は来なくなるし忘れさられてしまうだろうから、開催してなんぼの物だろう。 極小さな市で人が集まり密になる程でも無い様だ。 色々調べて見ると 私の知らない 骨董市で開催している所は結構有る様だ。 少し新しい所を開拓して見るのも良いなと思う。
さて昨日 布田天神骨董市で購入した鉋の紹介をして見よう。 これは千円ながら 特にこれつ言う欠点が無い鉋だった。 銘は鏨で切って有るがその一文字目 栄として有るが 上手く読めないので仮にそう読んで見た。 或は誤読の可能性も有る。 裏刃は岩堂と言う物が付いていた。 或は石堂の工房で作られた物なのかも知れない。 兎に角鉋は久し振りに入手した。 刃先を見ると鋼は極薄く付いている。 珍しい。それを 裏出ししながら 上手く使って有る様だ。 このままグイグイ裏押しすると すぐに端が裏切れしそうな薄い鋼だ。 刃幅72ミリ 全長 80ミリと言う所か。 少し使って有る。 研いだ感じでは切れそうに思う。 これからもう少し整備して見よう。 この所コロナの影響だろうが 大きな骨董市は開催して無い所が多い。 だがこの布田天神骨董市は 会主の信念なのか 色々対策しながら開催している。 色々批判する人も居る様だが、骨董市も開催しないと 人は来なくなるし忘れさられてしまうだろうから、開催してなんぼの物だろう。 極小さな市で人が集まり密になる程でも無い様だ。 色々調べて見ると 私の知らない 骨董市で開催している所は結構有る様だ。 少し新しい所を開拓して見るのも良いなと思う。
今日は春らしい 暖かな良い天気だった。 少し風が冷たいかも知れない。 久し振りに調布布田天神骨董市に来た。 今の時期 骨董市は開催中止が多いが ここは開催している様だ。こう言う催しにも、都の指導が有るのかどうか知らないが、まあそれなりの準備をすれば問題は無いのだろう。 色々な批判も有る様だが、ここの会主は信念を持って開催している様に思う。 色々人の話を聞くと 業者も暇な様だ。 富岡もやって無いし、高幡不動もやらないと言っていた。 だから行く所が限られると言う事だろう。 骨董市の収入で生計を立てる人はまず居ないだろうから、半分は来る客と色々お喋りして 楽しむのも 一つの目的だろう。 そう言う意味では 市が無いと業者自身もストレスが溜まる事だろうな。 今日は 何時もの業者から 鑿3丁を入手したので 紹介しよう。 まだ買ったままで何もしてない状態です。
今回の鑿は3丁で300円だった。 まあ錆びた 先の欠けた 柄の曲がった鑿なのでこんな物だろう。 これは追入鑿 角打ちと言うのかな。 それでも2丁は 黒檀の柄が付いてる様だ。 右は銘 貞栄 六分 中は銘 本茄也 四分 桂は手打ちかも知れない。 左は銘 貞栄 三分 裏の方に屈む様に若干曲りが有る。
見た所 右の物と左の物は柄に割れが有り 柄を付け替えないと駄目だろう。 この2本 貞栄鑿の柄には焼印が押して有った様だが、手ずれで消えかかっている。 下の一文字は田らしいが 上の文字が読めない。 これからじっくり 修理してまた 使える状態になったら紹介したい。 久し振りの骨董市で道具も買えたし 嬉しかった。
今回の鑿は3丁で300円だった。 まあ錆びた 先の欠けた 柄の曲がった鑿なのでこんな物だろう。 これは追入鑿 角打ちと言うのかな。 それでも2丁は 黒檀の柄が付いてる様だ。 右は銘 貞栄 六分 中は銘 本茄也 四分 桂は手打ちかも知れない。 左は銘 貞栄 三分 裏の方に屈む様に若干曲りが有る。
見た所 右の物と左の物は柄に割れが有り 柄を付け替えないと駄目だろう。 この2本 貞栄鑿の柄には焼印が押して有った様だが、手ずれで消えかかっている。 下の一文字は田らしいが 上の文字が読めない。 これからじっくり 修理してまた 使える状態になったら紹介したい。 久し振りの骨董市で道具も買えたし 嬉しかった。
我が家から東に3軒目のご近所さんが居る。 昨年暮れ12月この方の家の外に有る椿の枝が伸び 光を遮って 暗くなると言う事で この椿の木を切り倒した。 手鋸で切ったが結構 しんどい作業だった。 その椿の枝を払い幹の太い部分を もらって置いた。 このままだと 木口から乾燥して割れて来るので 今日思いきって この丸太を35センチサイズに切り 木口にボンドを塗り養生した。 いずれ何かに使う積りでいる。 すると長さ15センチ程度の半端な丸太が残った。 それがこの写真の物だ。 太さは約10センチ程度有ると思う。 色々考えたが これで鑿の柄が出来ると思うので、取敢えずこの丸太を半割りにして見た。 手鋸で挽くので大変な作業になるだろうと思ったが、まだ乾燥しておらず、案外すんなり半割に出来た。 そこで更にその半分に割って結局丸太は四つ割りになった。
これで暫く乾燥させて 鑿の柄に使えるのか試して見たいと思う。 使えるかどうか判らないが、暫くは 様子を見ながら 暫く棚でお休み願おう。 楽しみにしている。
これで暫く乾燥させて 鑿の柄に使えるのか試して見たいと思う。 使えるかどうか判らないが、暫くは 様子を見ながら 暫く棚でお休み願おう。 楽しみにしている。
コロナ感染者の数も徐々に減少して来た。 まだ緊急事態を解除できる程では無い様だ。 だから基本的に家で過ごす。 時々隣駅まで散歩に行く。 余った時間の一部は木工に使う。
まだコナラのカビ材が残って居る。 これを接ぎ合わせて板を作り、その板でマスクを入れる箱を作った。 前作の箱は マスクを入れて従兄にプレゼントした。 一つ減ったのでまた作って見た。 やはり四隅の留めの加工が難しい。 ナカナカピッタリ合わない物だ。 やっと完成した。 今回も 柿渋とOILで仕上げた。 蓋の部分は 花水木材を使った。 今回は箱本体と同じ寸法の蓋にしたが 若干 2ミリ程度 箱本体より大きくした方が何となく見栄えが良い様だ。 出来あがって見ると 蓋にうっすら割れが見える。 無理に曲げると 割れそうな感じだ。 そこで割れに 薄く瞬間接着剤を流し込んで 止めて置いた。 駄目なら作り直すしか無いが、暫く様子を見よう。
所で今使うコナラは 東の土手に有った物だ。 コナラの枝が電線に当りショートすると困るので、東電が来て枝を切って行った物だ。 1年位 土手で転がっている間に 幹にカビが入り込んだ様だ。 そのカビがこの箱本体の味にはなって居るが、 自分では何となく気持ち悪いなと思う。 折角八王子に有る工房に持ちこんで わざわざ板に挽いた物なので、少し無理して使って居る。 さて次は何を作るかな。
まだコナラのカビ材が残って居る。 これを接ぎ合わせて板を作り、その板でマスクを入れる箱を作った。 前作の箱は マスクを入れて従兄にプレゼントした。 一つ減ったのでまた作って見た。 やはり四隅の留めの加工が難しい。 ナカナカピッタリ合わない物だ。 やっと完成した。 今回も 柿渋とOILで仕上げた。 蓋の部分は 花水木材を使った。 今回は箱本体と同じ寸法の蓋にしたが 若干 2ミリ程度 箱本体より大きくした方が何となく見栄えが良い様だ。 出来あがって見ると 蓋にうっすら割れが見える。 無理に曲げると 割れそうな感じだ。 そこで割れに 薄く瞬間接着剤を流し込んで 止めて置いた。 駄目なら作り直すしか無いが、暫く様子を見よう。
所で今使うコナラは 東の土手に有った物だ。 コナラの枝が電線に当りショートすると困るので、東電が来て枝を切って行った物だ。 1年位 土手で転がっている間に 幹にカビが入り込んだ様だ。 そのカビがこの箱本体の味にはなって居るが、 自分では何となく気持ち悪いなと思う。 折角八王子に有る工房に持ちこんで わざわざ板に挽いた物なので、少し無理して使って居る。 さて次は何を作るかな。