大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

HUAWEI WATCH FIT TIA-B09

2021-08-22 14:18:34 | Weblog
毎日蒸し暑い。  昨日21日 町田ヨドバシカメラでこのスマートウヲッチを購入した。
13500円だった。 高い様な安い様な微妙な値段だ。  特別健康に注意している訳でも無いが 最近流行のスマートウヲッチを使って見たくなり購入した。 本命はXiaomiの物が欲しかったが 置いて無かったので これになった。  カジュアルな使い方なので ミントグリーンのバンドのこれになった。 メーカはファーウエイだ。  所がこれはスマホと連動して動く物なので、最初の設定が難しい。  色々試行錯誤してやっと動く様になった。

こんな時計を一日中 腕に付けて居るのはうっとうしいとも思う。 GPSの機能も使って見たが まあ玩具だと考えれば良いだろう。  お遊びデジタル玩具だった。 暫くはこれで遊べる様だ。  電池の持ちも最大2週間と言うが 使い方次第でそれ程持たないと思う。 久し振りに 頭を使いデジタル機器と苦戦奮闘した。  こう言うデジタル機器にも慣れて無いと 時代から取り残されそうだ。  所でこれを付けて居ると睡眠の質も判る様だが 何となくうっとうしくて それはやって無い。  できる事は限られるし 時計からもっと運動しろとせかされるのも 面白く無いな。  暫く遊んで すぐに飽きるだろうと思う。 まあ大工道具程には 楽しめない道具だと思う。  
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0569 和敬鉋のその後

2021-08-14 12:29:47 | Weblog
最近この鉋に付いての 問い合わせが来た。  5年程前に入手した物だが、その後仕舞い込んで 忘れていた。  その時の印象は切れないと言う事だった。  だが自分の研ぎが悪いか 台が良く無いと 思っていた。 それでもこの台には 隆と言う刻印が在り これがどう言う台屋なのか知らないが この鉋に付いている物なので そのままにして置いた。 台を交換しようかと思うのだが、 この所蒸し暑い季節で 台打ちはしんどいのでやって無い。

刃を抜いて 研ぎ直した。 裏が十分平面が出て無い様だ。 修整して更に研ぎ直した。 この刃は長さが70ミリ弱で鋼は後15ミリ程度しか残って無い。 台は頭が28ミリ 尻で34ミリと厚みがかなり違う。 少し削り取って 尻を30ミリ程度まで薄くした。 刃は少し緩いかも知れない。 パテを塗り暫定対策した。  これで削って見ると 普通の削れる鉋の様だ。  もう少し何度か研ぎ直して居れば切れる様になると思う。 この和敬鉋の鋼は極薄く 余り裏押しし過ぎると 裏切れするかも知れない。 それに結構硬い鋼の様に思う。折角なので 手元に置いてもう少し 使ってやろう。 
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玄庄鑿の柄を交換 (一寸四分)

2021-08-09 13:54:02 | Weblog
オリンピックは昨日で終った。  今日は午後から晴れたが、風が強い。  台風はどうなったかな。   さて今日は この鑿の柄を交換して見た。  この鑿は 我家の近所の方が 引っ越しで荷物整理して 出て来た 鑿巻に入った数本の鑿を、挨拶代わりに置いて行った。  その内一本幅広の追入鑿を見ると 柄に割れが有るので これを交換する事にした。  材料は柘植を使った。  これも団地の中で枯れかかった物を切り取り 太い物をもらい 乾燥させて有った。  鉈を使い外側の皮を削り取った。 その後直径22ミリの丸棒を 作った。  長さは約12センチとしている。   見るとこの柘植は枝の枯れ節が何カ所も有る。  普通 柘植の柄の鑿を見てもこうはなって無いから、多分良い部分を選んで使って居るのだろう。  柘植の加工を行って見ると 案外粘りの有る木の様だ。 OILと蜜蝋を塗って見ると 若干 黄色味の有る柘植らしさ が出て来る。  前に使った桂は鍛接部に剥がれが有るので 使用せず 別の物を使った。  鑿は刃の鋼が薄くて 端の方が切れそうだ。 研ぎすぎてベタ裏になって居るのかと思うと そうでも無い様だ。これからもう一度 研ぎ直そうと思う。  整備が済んだら 近所の方に プレゼントしようかと思う。
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0620 久行鉋の下端

2021-08-03 21:41:00 | Weblog
 毎日暑い。 今日も暑い一日だった。  朝少し雨も降った。 蒸し暑くてうっとうしい。 さて 先日台を入れ替えた 久行鉋の下端を紹介しよう。 この鉋台は椿材を使って居る。 近所に生えていた物だ。  丸太を取り半割にして鉋台にして見たが、所々に枝の跡が有る。成長過程で 幹に巻き込まれて見えなかったが 削るとそれが出て来る。 見ると三カ所有る様だ。  これが死に節の様で具合が悪い。  そこで直径10ミリ位の木工ドリルでこの節をさらい そこに同じ椿の丸棒を差し込んで 接着した。 後で削り仕上げると こんな感じに 少し濃い目に丸が見える。 刃口から台尻に掛けて3カ所見えるだろうか。 ここに節があったのだ。  まあ普通はこう言う事はしないだろうと思う。 この鉋久行は刃も短いので、 普段余り見掛けない椿台鉋として仕立てて見た。 実用に使う物では無く参考に 保存する物なので これで良いだろう。 台は大分落ち着いて来たが、まだ動いている様だ。  秋になりもう少し乾燥すれば 更に動くのかも知れない。 どうなるのか時々出して
下端の動きを見て行きたい。
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我家の庭の小鳥の水浴び

2021-08-01 09:35:24 | Weblog
今日からもう8月になる。 毎日暑い日が続く。  天気は少し安定して来て 午後に夕立が来る事も少ない。 だが蒸し暑い日本の夏だ。  この写真は7月の終わり頃に撮影した。
我家の庭 外の共有地との間に かなめモチの生垣が有る。 その際に丸太を一本打ち込んで板を載せ その上に骨董市で入手した 印判のどんぶりを載せて 水をはる。 水は毎朝交換している。  すると小鳥がやって来て 縁に止まり水を飲む。 その内に中に飛び込んで水浴びする事も有る。 四十雀が多いが目白やヒヨドリ 尾長も来る。  この写真の鳥は何だろうか。  五十雀かも知れない。  スマホで8倍に拡大して撮影して見た。 少しボケ気味だ。  小鳥は警戒心が強いから 1分も居ないだろう。  すぐに逃げてしまう。 それを夏の暑い日に 家の中かじっと見つめる。  周りは蝉の声が煩い。 こうして7月は過ぎて行った。  世間はコロナにオリンピックの話題で満載だ。  ユーチューブを見ると色々な話題で混乱する。  ワクチンも2度注射しては居るが、デルタ株には 今一効果は薄いとも聞く。  全く外出しないと言う事も出来ないが、 ここは無理せず なるべく家で音楽でも聴き、庭に来る小鳥でも眺めて、いま暫くは 消極的な生き方にならざるを得ないかも知れない。   
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