彩雲家の主力車93年型三菱ギャラン
彩雲家車歴
1967年型コルト1100(1973年に親戚から中古で)
↓
1979年型いすゞジェミニ1800LTディーゼル(1986年に近所の方の親戚から)
↓
1993年型三菱ギャランMX(SOHCエンジン)
初の新車がこの3ナンバーギャランです。
(本当はディアマンテが欲しかった)
ジェミニが老朽化し時期主力機の選定にあたっては私が神奈川三菱の某店に行き
カタログを入手して選ぶように仕向けた。
新旧三菱車で揃えたかったのは自然な成行きでしょう。
(そんな車種選定に周囲からは『お仕事は三菱自動車関係ですか?』と聞かれたのも2,3度ではありません)
三菱ギャラン7代目。2000ccだが3ナンバーサイズとなりファジーAT(時代だなぁ)が搭載されたモデルです。MXにはハイオク仕様のDOHCとレギュラー仕様のSOHCが設定されていたが
所詮はファミリーカーなのでSOHCを選んだが動力性能に不満は無かった。
それまでの車が非力だったので比べても何ですが…
写真は納車から数日後に写したもの。
選択理由の大きな点の一つに『覆面パトカーに使われそうなタイプ』
というのがあった(笑)。
某宗教の教祖逮捕時にテレビに同型の覆面車が大量に出ていたりした時は
『選んで間違いではなかった』
と独りご満悦♪
が、買って3ヶ月後には
横浜ビブレの地下の回転駐車場から出る時にAT故障!
周囲の方に大迷惑を掛けながらレッカーで入院。
ミッション載せ換えとなりその間、念願のディアマンテが代車となり嬉しかった。
それから2.3年すると左後輪辺りから走行中に異音を生じるようになり
ディーラーに何度も相談するも「異常なし」との事。
その異音が解決するのは更に数年後。
後輪左のショック不具合によるものだった。
この頃から三菱や販売店に対して不信を抱くようになる
他にも販売店の対応には呆れるものもあったが
シャレにならなかったのが両親の旅先での事故。
坂道を走行中にブレーキの効きが悪くなり前部を軽くぶつけた(岩だったか停車中のトラックだったか忘れた)
怪我もなくすんだのだが旅先の三菱店で検査をすると
右前輪ブレーキホースが劣化で破裂していたそうな。
購入以来、販売店で車検をお願いしていたが10年10万キロ越えでも無交換。
『これ程の距離と年数なら交換するはずですが・・・』
と言われ地元に戻り販売店に行くと
「車検は当店で受けて戴いておりますが六ヶ月点検を受けていないのでクレーム対象にはなりません!」
「六ヶ月点検の意味をご理解戴けなかったのが残念です」
などとステキなお言葉を戴きました。
もしあの故障が高速道路で起きていたら・・・
両親はお星様になっていたのでしょうね
因みにその時に貸してくれた代車は新型コルトでした。
ぶつけた所は無償で直してくれました。
いろいろあったギャランだが別れは突然やってきた。
今年で14年が経ち走行距離も14万㌔になり街中で同型を見る事も
殆ど無くなってきた。
先日、親が旅行から帰る途中に保土ヶ谷バイパスで不動となってしまった。
ミッションを載せ換えなくてはならずリビルト品を使っても30万円掛かるそうな。
ついにお別れを決意する事になりました。
そんな日はいつか来ると思っておりましたがいきなりやってくるとは・・・
前から「処分する時は前日に洗車しドライブをしてから」と思っていたが
もう走る事も出来ない
誰でもそうなのだが車には、いろんな所に行ったいろんな思い出がある。
コルトでは行けない長距離はギャランが足となってくれた。
今までありがとう!
余談ですが↑の写真は舘ひろしさんの名作「薔薇の標的」で映画の冒頭で峰竜太さんと取引場所に行く入り口にある建物の前で撮影。(現存せず)
さて、次の主力車は何になるのかな?
メジャーな所で初のトヨタ、日産か?
それとも懲りもしないで三菱か?
はたまた、ここで・・・か?
何になるのかお楽しみに
彩雲家車歴
1967年型コルト1100(1973年に親戚から中古で)
↓
1979年型いすゞジェミニ1800LTディーゼル(1986年に近所の方の親戚から)
↓
1993年型三菱ギャランMX(SOHCエンジン)
初の新車がこの3ナンバーギャランです。
(本当はディアマンテが欲しかった)
ジェミニが老朽化し時期主力機の選定にあたっては私が神奈川三菱の某店に行き
カタログを入手して選ぶように仕向けた。
新旧三菱車で揃えたかったのは自然な成行きでしょう。
(そんな車種選定に周囲からは『お仕事は三菱自動車関係ですか?』と聞かれたのも2,3度ではありません)
三菱ギャラン7代目。2000ccだが3ナンバーサイズとなりファジーAT(時代だなぁ)が搭載されたモデルです。MXにはハイオク仕様のDOHCとレギュラー仕様のSOHCが設定されていたが
所詮はファミリーカーなのでSOHCを選んだが動力性能に不満は無かった。
それまでの車が非力だったので比べても何ですが…
写真は納車から数日後に写したもの。
選択理由の大きな点の一つに『覆面パトカーに使われそうなタイプ』
というのがあった(笑)。
某宗教の教祖逮捕時にテレビに同型の覆面車が大量に出ていたりした時は
『選んで間違いではなかった』
と独りご満悦♪
が、買って3ヶ月後には
横浜ビブレの地下の回転駐車場から出る時にAT故障!
周囲の方に大迷惑を掛けながらレッカーで入院。
ミッション載せ換えとなりその間、念願のディアマンテが代車となり嬉しかった。
それから2.3年すると左後輪辺りから走行中に異音を生じるようになり
ディーラーに何度も相談するも「異常なし」との事。
その異音が解決するのは更に数年後。
後輪左のショック不具合によるものだった。
この頃から三菱や販売店に対して不信を抱くようになる
他にも販売店の対応には呆れるものもあったが
シャレにならなかったのが両親の旅先での事故。
坂道を走行中にブレーキの効きが悪くなり前部を軽くぶつけた(岩だったか停車中のトラックだったか忘れた)
怪我もなくすんだのだが旅先の三菱店で検査をすると
右前輪ブレーキホースが劣化で破裂していたそうな。
購入以来、販売店で車検をお願いしていたが10年10万キロ越えでも無交換。
『これ程の距離と年数なら交換するはずですが・・・』
と言われ地元に戻り販売店に行くと
「車検は当店で受けて戴いておりますが六ヶ月点検を受けていないのでクレーム対象にはなりません!」
「六ヶ月点検の意味をご理解戴けなかったのが残念です」
などとステキなお言葉を戴きました。
もしあの故障が高速道路で起きていたら・・・
両親はお星様になっていたのでしょうね
因みにその時に貸してくれた代車は新型コルトでした。
ぶつけた所は無償で直してくれました。
いろいろあったギャランだが別れは突然やってきた。
今年で14年が経ち走行距離も14万㌔になり街中で同型を見る事も
殆ど無くなってきた。
先日、親が旅行から帰る途中に保土ヶ谷バイパスで不動となってしまった。
ミッションを載せ換えなくてはならずリビルト品を使っても30万円掛かるそうな。
ついにお別れを決意する事になりました。
そんな日はいつか来ると思っておりましたがいきなりやってくるとは・・・
前から「処分する時は前日に洗車しドライブをしてから」と思っていたが
もう走る事も出来ない
誰でもそうなのだが車には、いろんな所に行ったいろんな思い出がある。
コルトでは行けない長距離はギャランが足となってくれた。
今までありがとう!
余談ですが↑の写真は舘ひろしさんの名作「薔薇の標的」で映画の冒頭で峰竜太さんと取引場所に行く入り口にある建物の前で撮影。(現存せず)
さて、次の主力車は何になるのかな?
メジャーな所で初のトヨタ、日産か?
それとも懲りもしないで三菱か?
はたまた、ここで・・・か?
何になるのかお楽しみに