あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

氷川丸 内覧会 その3

2008-04-24 01:08:29 | ヨコハマ
25日からの公開に行かれる方は
「以前のパンフレット」をお持ちでしたら持って行かれた方が良いです。
『前は何があったっけ?』とかが分かって楽しいと思います。




ずいぶんスッキリして「船」らしさが戻ったようです。

有料の双眼鏡も撤去されています。

参考:前はこんなのがありました。
http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/21ec06413af69228b336c95ad600108e

とても残念ですが今回から船首も船尾デッキも出られなくなってしまいました。
船首甲板の色も灰色に代わっています。改装前が緑だったのは
船体が緑と白に塗られていた時の名残だったのでしょうか?


「もう動く事はない船」ですが生きているんだな、と感動したのが
操舵室にある風向・風速計

改装前



改装後

針が動いていました
前のは動いていたか記憶していませんが説明板によると
巡検時や台風等の荒天時に計測しているとの事。


そして・・・・
衝撃を受けたのが
「ビアガーデンはもう営業しない」
との事です。




後部デッキは立ち入り禁止でコースからも外れています。
いろいろな事情があるのでしょう。

でも氷川丸のビアガーデンは
「夏のヨコハマの風物詩」と思っています。

夕暮れ時からあのデッキで潮風にあたりながら飲む
ビールは感動がありました。
ヨコハマに住んでいて良かった、とすら思えるビアガーデンでした。

なんとか再考を願いたいものです

氷川丸は25日に公開されます。
今後も氷川丸がいつまでも残される事を心から願い
「内覧会シリーズ」を終わりと致します。


おまけ



これは私が小学6年か中学生1年の頃に写した氷川丸。
この写真を透明下敷きの間に入れて学校に通いました(笑

小学生の頃から氷川丸とヨコハマが好きでした。
まだ船体が緑に塗られています。

こちらは中学3年か高校1年頃に撮影したもの。

露出とか全く考えずに「夜景」に挑戦し見事に失敗。
それでも「青」に変わった船体と桟橋の船舶信号旗の電飾が懐かしく
載せてみました。








コメント (2)
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