あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

氷川丸 内覧会 その2

2008-04-23 12:42:08 | ヨコハマ
長い年月と風雪に痛んでいた甲板は表面を削ったようです。


板の隙間にはコーキング剤のようなものを入れてあった。


それでも腐食の激しい箇所は上から新たに板を貼り付けてある。
ここはビアガーデンのお客さんがトイレへと向かうデッキで
もっとも多くの人が歩いた場所だから損傷も激しかったのではと、
勝手に推測します。



戦前の船なので木を多く使っている。
維持や補修に大変な苦労があるのだろう。

改修前


改修後





機関室にあった「嵐の中を進む氷川丸」の再現映像は無かった。
船員達の緊迫感溢れる声が好きだったので残念。
会社が変わってしまったので仕方が無い。

それでも係留展示開始時からではと思われる説明板等に
昔の名残を見る事が出来る。


10行でつづる氷川丸の思い出コーナー

今回の内覧会に来れたのは「10行で~」に応募したからでした。
壁には貼られていないものの下にあるファイルに私の作文?も
入ってました。 「3」?


過去のブログに書いた氷川丸の事で
「舵」の謎がありました。

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/350c9881b8d47118cbff4b4cd353d336
かつて行われていた「キャプテンツアー」で伺っても
舵の有無が分かりませんでした。



お陰で長年の謎が解けました。
やっぱり水面下には舵がありません。


そして
今回最も行きたいようで行きたくなかった場所・・・



あの窓のある所から後ろに見える夜景が好きでね・・・
半年経っても未だに引きずっている「ある思い出」の場所です



こちらが改修後
今後もここに来る度に思い出すのだろう

だけどこれも私の氷川丸での大切な思い出

氷川丸は同じような多くの人の思い出を載せているのでしょう 


つづく

コメント
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