あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

「帰る旅」 白雲荘 

2009-03-14 09:13:47 | Weblog
今夜の宿はまたまた湯平温泉。
当然、宿も白雲荘。
湯平温泉に4回来ているが4回とも白雲荘だ。



料金は一泊二食で8500、9500、10500円となっています。
宿の詳細はこちらのHPをご覧下さい。
http://onpara.jp/share/yadodetail/qo005_0162.html?w_booking_key=



(約¥9500の食事。この後に天ぷら等が出てきた♪)

湯平が好きならもっといろんな宿に泊まりそれぞれの
良さを味わうのがよいだろう。

でも私の旅は行く旅ではなく「帰る旅」

自分のお気に入りの場所に「帰ってきた」と
ホッとする。
変わったところがないか
ご主人は元気か

変わった所を知って
自分もその分の年月を経たのかと感じる。

しかし、よほどの事がない限り同じ宿に何度も泊まらない。
現に初めての大分旅行の際、湯平温泉の後には鉄輪(かんなわ)温泉の宿に
泊まった。
ここは建物も料理も普通だった。

食事もおいしかったし宿も広い。

良かったとも悪かったとも思えない。
宿の方々に笑顔がない。

「昨日の宿は(白雲荘)良かったな~」
と早くも再訪したくなった。
 

九州行きのブルートレイン富士が廃止されたら
次に湯平を訪れるのはいつになるのだろう・・・


先週のこと。部屋で本を探していたら
「男の隠れ家」2001年2月号が出てきた。
この雑誌は二冊しか買った事がない。
特集は「鄙びた湯宿へ」
(表紙には渡辺文雄。「新幹線大爆破」の宮下公安本部長ですな)

そういえば内容に惹かれて買ったっけ

と思いながらめくっていると湯平温泉が出てきた。

「2001年・・私が『白雲荘』に行く前だ。
白雲荘が載っていたら面白いな」
と探すと白雲荘のご主人が!


「男の隠れ家 平成13年2月号」


驚きました。
私が白雲荘に泊まろうと思い立ったのは2003年ですから
その前から部屋の中にご主人の顔写真があった事になる。

これも何かのご縁だったのでしょう。

ブルートレイン富士が無くなってしまうので
次に訪れるのはいつになるのか・・・


追伸

自分用の湯平土産で温泉街にある「花川堂」で

『栗ようかん』
を買った。
名物としては「ゆず羊かん」になるのだが
『栗~』を選んだがこの羊かんが旨かったです!

レンガみたいにずっしりとした姿を写真に撮るのを忘れたのが残念。
「ご希望の方は発送も承ります」と書いてあったので
取り寄せようかと本気で迷っています。


コメント (4)
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