小学生の頃から古いモノが好きだった。
家にある親戚からもらった昔の図鑑や
時折見かける昭和30~40年代の車や建物が影響していたと思う。
「60年代が好きです」
と周囲に言うとレトロなグッズを収集したりしているのだろう、と
思われるが特に集めている訳ではない。
保管する場所もないしお金もない(涙
それでも昔から欲しかったモノがある。
どこの街角でも見かけた赤色の公衆電話だった。
今まで特に欲しいと思った電話機が2台。
近所の商店街が栄えていた時の小学生の高学年か中学生の頃だったと思う。
バス通りに面した菓子店に古い赤電話があった。
他の電話機と違い前面に鉄の板で説明?が書いてあり古さが際立っていた。
(それは5号赤電話だったのだろう、と先ほど教えてもらった)
いつしかその電話機は消えていた
街に緑色の公衆電話が増え始め赤電話が消えていった頃
横浜駅の銀行ロビーにはとてもきれいな赤電話が置いてあった。
これも消えて行くのだろう、と思うと本気で欲しかった。
交渉してみようとも思ったのだが小心者だった私の事それは出来なかったし
なによりNTTの持ち物だと思われて無理だと諦めた。
↑の内容はこちらをご覧下さい ↓ ↓ ↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b2/9a1cb67475ce96e9a8e95e3918e76886.jpg
昭和41年5月 読売新聞より
街中から赤、青、黄電話が消えて久しいが私は外出先から自宅や会社等の有線電話に架電する際は携帯電話からではなく公衆電話を探してしまう。
・受話器を持って話す方が話し易い
・雑音が少ない
・距離によっては通話代金が安い
・利用率の少ない公衆電話の売上に少しでも貢献したい。月3千円以下が撤去対象となる(職場がそうだった)
そして
・10円硬貨一枚で話しが出来る事にロマンのようなものを感じる。
ロマンは言い過ぎだとしても今の世の中10円一枚で用事が済ませられる事はそれ程ないだろう。
誰もが使える公衆電話はもう半世紀前から10円玉で利用が出来る。
それは電話機がダイヤルからプッシュ式となり色も緑や灰になっても変わらない。
それでも公衆電話といえば赤電話だと思う。
いつかは本物の赤電話が欲しかったがネットオークションで探しても状態が良い物はかなり高額の値段がついている。
入手するのは諦めていたが…
それは軽三輪に乗ってやってきた。
このブログでもコメントを書いてくれるまにまにカレチさんが貴重なコレクションの中からプレゼントしてくれたのだ!(涙
昭和な絵だ…
しかも貴重な台付き!
さらに御本人のマツダK360での配達!
よく廃棄された赤電話をオルゴールに改造したものが出回っているが
これは本物。
こんな貴重な物を戴いてしまってよいのかと迷いました・・・
久しぶりに対面する赤電話は意外に重たかった。
店先に置いておいても簡単には倒れそうもない。そして台には重し用の石が入っていた。
ダイヤルを廻してみると彩雲家で今でも使用している600型黒電話とも違う感覚が赤電話ならではのもの。
まにまにカレチさんによるとこれも二方式がありダイヤルの戻る速度が違うそうだ。
貴重なKSキーも付いている。
着信専用として使う予定だったが受話器を置く部分に不具合があり降りた状態のまま戻らないので今すぐには使えない。家庭用の黒電話と違い内部も複雑になっている。
その内なんとかする予定です。
家に念願の赤電話があるというだけで嬉しい♪
そして甥っ子に昔の軽三輪を見せたくて呼びに行きケサブロウとコルトで近所をドライブした。
初めて乗る三輪車に大喜び。
きっと心に残る思い出となった事でしょう。
まにまにカレチさん、貴重な品を無償でくれたうえに甥っ子を載せてくれて本当にありがとうです。
家にある親戚からもらった昔の図鑑や
時折見かける昭和30~40年代の車や建物が影響していたと思う。
「60年代が好きです」
と周囲に言うとレトロなグッズを収集したりしているのだろう、と
思われるが特に集めている訳ではない。
保管する場所もないしお金もない(涙
それでも昔から欲しかったモノがある。
どこの街角でも見かけた赤色の公衆電話だった。
今まで特に欲しいと思った電話機が2台。
近所の商店街が栄えていた時の小学生の高学年か中学生の頃だったと思う。
バス通りに面した菓子店に古い赤電話があった。
他の電話機と違い前面に鉄の板で説明?が書いてあり古さが際立っていた。
(それは5号赤電話だったのだろう、と先ほど教えてもらった)
いつしかその電話機は消えていた
街に緑色の公衆電話が増え始め赤電話が消えていった頃
横浜駅の銀行ロビーにはとてもきれいな赤電話が置いてあった。
これも消えて行くのだろう、と思うと本気で欲しかった。
交渉してみようとも思ったのだが小心者だった私の事それは出来なかったし
なによりNTTの持ち物だと思われて無理だと諦めた。
↑の内容はこちらをご覧下さい ↓ ↓ ↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b2/9a1cb67475ce96e9a8e95e3918e76886.jpg
昭和41年5月 読売新聞より
街中から赤、青、黄電話が消えて久しいが私は外出先から自宅や会社等の有線電話に架電する際は携帯電話からではなく公衆電話を探してしまう。
・受話器を持って話す方が話し易い
・雑音が少ない
・距離によっては通話代金が安い
・利用率の少ない公衆電話の売上に少しでも貢献したい。月3千円以下が撤去対象となる(職場がそうだった)
そして
・10円硬貨一枚で話しが出来る事にロマンのようなものを感じる。
ロマンは言い過ぎだとしても今の世の中10円一枚で用事が済ませられる事はそれ程ないだろう。
誰もが使える公衆電話はもう半世紀前から10円玉で利用が出来る。
それは電話機がダイヤルからプッシュ式となり色も緑や灰になっても変わらない。
それでも公衆電話といえば赤電話だと思う。
いつかは本物の赤電話が欲しかったがネットオークションで探しても状態が良い物はかなり高額の値段がついている。
入手するのは諦めていたが…
それは軽三輪に乗ってやってきた。
このブログでもコメントを書いてくれるまにまにカレチさんが貴重なコレクションの中からプレゼントしてくれたのだ!(涙
昭和な絵だ…
しかも貴重な台付き!
さらに御本人のマツダK360での配達!
よく廃棄された赤電話をオルゴールに改造したものが出回っているが
これは本物。
こんな貴重な物を戴いてしまってよいのかと迷いました・・・
久しぶりに対面する赤電話は意外に重たかった。
店先に置いておいても簡単には倒れそうもない。そして台には重し用の石が入っていた。
ダイヤルを廻してみると彩雲家で今でも使用している600型黒電話とも違う感覚が赤電話ならではのもの。
まにまにカレチさんによるとこれも二方式がありダイヤルの戻る速度が違うそうだ。
貴重なKSキーも付いている。
着信専用として使う予定だったが受話器を置く部分に不具合があり降りた状態のまま戻らないので今すぐには使えない。家庭用の黒電話と違い内部も複雑になっている。
その内なんとかする予定です。
家に念願の赤電話があるというだけで嬉しい♪
そして甥っ子に昔の軽三輪を見せたくて呼びに行きケサブロウとコルトで近所をドライブした。
初めて乗る三輪車に大喜び。
きっと心に残る思い出となった事でしょう。
まにまにカレチさん、貴重な品を無償でくれたうえに甥っ子を載せてくれて本当にありがとうです。
昭和50年代後半、赤電話が消えていく中、私も赤電話がとてもとても欲しかった。
もちろん電電公社(後のNTT)に頼んでも譲ってももらへませんでしたが、その後色々な方法で赤電話を入手して、さらに最近ではネットオークションにも出回るようになって赤、青、黄色、緑とさらには丹頂型電話ボックスまで手に入れてしまいました・・・
あとから良い状態のものが出たりすると、さらに買い集めてしまい、コレクションガレージは公衆電話だらけになってしまい、このたび整理の対象となった一部の電話を引き取っていただきました。
彩雲さんの言っていた、プレートの付いていた旧式の卓上赤電話も4台持っていますが、こちらは購入価格が1台20万円超えだったりするので、差し上げるわけには・・・
でも、見学は出来ますので、ガレージに遊びに来てくださいね。。。
今、彩雲さんのあだ名を思いつきました。
ずばり
「昭和王子」
で、どうでしょう!?
彩雲さんの記事を読んで、ダイヤルの感触が家庭用電話と違うことを二十年ぶりくらいに思い出しました。あの軽やかな感覚が、なぜか鮮明によみがえってきました。
F大先生、発想としてはありでしょう。
でもって、昨今、携帯電話も販売プランが変わり
本体価格が高くても平気になりつつあります。
ダイヤル部分をどうハードウェア的に(またはソフトウェア的に)実現するかの問題はありますが。
まあ実際には内蔵アドレス帳から電話するんですけどね。
本当にありがとうございました!
毎日ダイヤルに手がいってしまいます(笑
>>卓上赤電話も4台持っていますが~
いや、あれは馴染みが無いですし写真でも見ましたが
なんか自分の記憶の中のとは違うようですし
あまり欲しいとは思っておりません。
やはり今回の大型赤電話がベストなのです♪
tt2000gさん
まさかこの歳になって「王子」の称号とは非常に恐縮です(汗
しかしなにぶん歳が・・・
さまひさん
着信4!着信4です!
ちなみに我家のトイレ用の一台は壊れているので「着信専用」と本当に貼っています。
それと
今晩楽しみにしています。
F先生
前に携帯に付けるマイクで「赤電話」と名の付いたものが売っていました。受話器が赤いだけしたが(苦笑