あなた
随分雪が積もりました。午前中がんばりましたよ~
あなたが見ればきっとお気に召さないでしょうけど・・・其方で見て酷かったら直してね。
日中は割りと暖かく白山石楠花の葉が大きくひらいていました。植物が一番敏感なのでしょう・・・ね
私はと言えば?午後から古い本を繙きました。やはり鎌倉・奈良より平安です。
あの雅な世界が好き・・・
気が付いたらもう電気なしでは字が見えません。
季節の和歌(うた)恋の和歌(うた)何て優雅なのでしょう・・・今日は愚痴でなく私の好きな世界での話です。
あなた
何時でも夢中になる私をみて笑っていたよね!でもこれがあるから、この世界へ浸れるから私は救われています。
ある意味わたしって、倖せなんだと今改めて思います。
“ながらへばまたこの頃やしのばれむ 憂しと身し世ぞ今は恋しき” 藤原清輔朝臣
『 とても辛い いっそ死ねたらと何度も思った事があったか しかし 苦しかった昔が懐かしく思われる 今では・・・
生き永らえていたからこそ 時が思いでに 変えてくれる・・・』 と、言う様な和歌(うた)のようです。
じゃ~またね