『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

 ”雪・雪・雪の山で~す”

2012-01-31 16:22:55 | Weblog

 

              

               

         あなた

 この雪見て見て・・・昨日車庫の雪下ろしをした所為でしょうね・・・車庫の屋根がかすかにみえます。

 明日はこの地区の除排雪の日なのです。皆さん頑張っていますよ~私も含めて。玄関先は人がようやく通れるくらいし

 か空いていません。

 例年の事ではありますが、きれいになったら必ず大雪が降ってくる・・・今年もですか?でも、捨て場所が出来るから、よ

 いとしましょうね・・・

 お向かいのおじいちゃん86歳になったんですって・・・さすが足腰が弱り何時もみたいには出来ないって、嘆いていまし

 た。いくら、元気と言っても「お齢」ですもね・・・

 あなた、まさか其方で雪掻きしてるわけではないでしょうね?・・・あまり無理しないで・・・

 私も今日は些か疲れました。

 “契りおきし させもが露を命にて  あわれ今年の 秋もいぬめり”  藤原基俊の詠み

 『あなたが約束してくださった、させも草についた恵みの露のような言葉を、命のように恃んでおりましたが、それもむな

 しく、今年の秋もすぎてしまうようです。』