あなた
お日さまピカピカ、良い天気でした。車庫の屋根の雪下ろしをいていただきました。
きれいになったよ・・・見せてやりたい。いや、もしかしてもう、神通力でみてるかもね?
あなたと向かい合うのも久し振り。話ししたい事いっぱいいっぱいあるけど、わたしの頭が壊れかかっているので、的を
得た話方が出来ない。
今日、あの方hideko様!!もうわかるでしょう・・・お電話いただきました。米寿が過ぎたとおっしゃっていました。
お声といい話かたといい、50年前と同じ。3年前にあなたと逢ったのに・・・と言って涙声でした。
雪が解けて暖かくなったらお逢いすることにしましたよ。さぁどんな話になるか?お楽しみ・・・。
忘れかけていた頃の話・・・電話を切ってから泪がとまりませんでした。あの、奥様も随分とご苦労なさったようです。
私もさっさと、さよなら!!したかったけど、米寿であんなにがんばっていらっしゃる方を思うと、何だか恥ずかしくなって
しまう・・・
ねえ、あなた、わたし一生懸命生きている・・・でも何処かで外れているのよね~~それが、修正できず、ただ、イライラ
してるのかも。所謂不器用なのね。
それがkeiなのです。
今夜もまた凍れてきそう・・・
“嘆きつつ ひとり寝る夜の明くる間は いかに久しき ものとかは知る” (右大将綱母)詠み
右大将道綱母(うだいしょうみちつなのはは)は伊勢守 藤原倫寧の娘で、藤原兼家に嫁ぎ、道綱を生みました。
右大将道綱母は日本の三美人のひとりと言われましたが、和歌や文章にも優れ、兼家との生活を回想した「蜻蛉日記」
は有名です。
(あなたが来てくださらないことを) 嘆き哀しみながらひとりで夜をすごす私にとって、夜が明けるのがどれほど長く感じら
れるものか、あなたはいったいご存じなのでしょうか。
と言うような和歌だそうです。