痛いの々飛んで行け~森へもっていって‼お願い…
あなた
荒れ狂った猛吹雪も些さか疲れ気味…すこ~し穏やかになったよ。
今は只静かに舞っている様な…
庭がまたコンモリと雪の山…
痛いの…厭…
そうかぁ!あの痛かったのを荒れ狂う吹雪が持って行ってくれたんだ。
痛いのが、おさまり今朝はお粥さん美味しかったよ。
友まち雪…って言うのかな?
きっとまだ降り足りない雪が、雪の友達を待っているんだね…
そう!まだチラチラと雪が舞ってます。
痛いの々飛んで行け~森へもっていって‼お願い…
あなた
荒れ狂った猛吹雪も些さか疲れ気味…すこ~し穏やかになったよ。
今は只静かに舞っている様な…
庭がまたコンモリと雪の山…
痛いの…厭…
そうかぁ!あの痛かったのを荒れ狂う吹雪が持って行ってくれたんだ。
痛いのが、おさまり今朝はお粥さん美味しかったよ。
友まち雪…って言うのかな?
きっとまだ降り足りない雪が、雪の友達を待っているんだね…
そう!まだチラチラと雪が舞ってます。
アブチロン あなたは「浮き釣り木」って言ってたね、どちらでもいい可愛いから
あなた
何かがくるってしまって…
病院と仲良し…
病院の梯子をしてクタクタ、タクシーで帰って来ました。
午後からは大雪と言っています。
午前中に終わってよかった…
疲れで~眠るともなく横になり、小一時間…
ようやく起き、少しシャキッ眼はまだ痛い…。
吹雪です。
やっぱり行ってきてよかった。
吹雪が白い渦を巻きながら、飛び回っています…
ひどい嵐…
あなた
痛みがとれてきました。
お粥さん、食べたいと…
元気になった証です。
あなた
久しぶりのお陽さん…キラッキラッって眩しいでしょう。
カーテン越しごしに見ているのに、眼が痛い…
自然と背筋がのびシャキッとしてくる。
こんな日は大島紬でも着ようかな…って思ってしまう。
憂鬱な日が続き気が滅入ってしまっていたけど…
寒いのに不思議と心は暖かくなってくる…こんな日が好き。
風はまったくない。
小枝につみあがっている雪…暖気なら「垂り雪」になって、した垂れ落ちるのでしょうけど。
今日は見られない、ピーンと張り詰めた冬の冷たい空気…
”やっぱり好き”
お話の世界でなら「子犬」と雪の上で戯れることでしょうけど…
それもできない…
「ヤッホウあなた…わたしは元気…」
変な写真…何故かわたしの影が移ってます 驚き!…
あなた
今日も曇っていて、泣き出しそうな鈍いろの空…
寒い…
鈍いろの空が心細く言い様のない滅入るような淋しさが、こころに滲みて…
ひとりであることの淋しさを掻き立てる…
いつまでも、いつまでも、こんなでは駄目と思ってます。
色々考えると…
また眠れぬ夜が続いて…
雪が降ってゐる、
とほくを。
雪が降ってゐる、
とほくを。
捨てられた羊かなんぞのように
とほくを、
雪が降ってゐる、
とほくを。
たかい空から、
とほくを、
とほくを
とほくを、
お寺の屋根にも、
それから、
お寺の森にも、
それから、
たえまもなしに。
空から、
雪が降ってゐる
それから、
兵営にゆく道にも、
それから、
日が暮れかゝる、
それから、
喇叭[らつぱ]がきこえる。
それから、
雪が降ってゐる、
なほも。 中原中也~詩集 「雪が降ってゐる…」より
あなた
雪降りに飽いたのでしょうか…
鈍い光ですがお陽さんが顔を出し庭を照らしています。
殆どの木はスッポリ埋まってしまって…
ただの雪山ですが、これを「深雪」と表現するほうがいいかな?…
季節のすべてを覆い隠してしまうかのように降った雪…
もう、暫らくはこの儘でいてほしい…
夜中にふと目が覚め何にも音がなく…真っ暗闇…
目を瞑っても、変に頭が冴え…眠れない。
”これから、どうなるんだろう”って答えにならない…こたえ。
朝になり重い身体に「ムチ」うち、ようやく起き上がる。
朝の庭は!ピイン~と冷気が張りつめすごく綺麗。
キラッキラッって時どき魔法を、かけられたように庭の雪が光を放っていて…
こんなに平和の日がず~っと続くといいな~って…
あなた
昨夜も降りました。
そして今日も…
今日の雪は水雪かな…
これで凍ったら~
大変なことになって…
カッタンが手を合わせていたよね…
大好きな「ジイジ」ですもね
思春期まっしぐら…のカッタン
でも、ジイジは大好きだったもね…
珍らしくヒヨドリ一羽,もう一羽は上で辺りを見渡している 可愛いです。
あなた
雪が降ってます。
この降り方を霏々と降るというのでしょうね…
淋しいくらい音もなく降ってます。
庭の木も埋もれてしまい、ヒヨドリが何か啄ばんでいます。
あの辺にはベニシタンの木があります。
まだ実が残ってるのかな?…
降る雪の庭をじ~っとみていると、訳のない淋しさがひしひしと胸を締め付けてくる。
何十遍何万遍叫んでも戻って来ない人…
午後になって、あれ程間断なく降ってた雪がピタリと止み眩しいお陽さんが顔をだし輝いています。
降る雪も底をついたのでしょう…
清少納言 「枕草紙」 冬~から やっぱり読んでしまいます。
『冬は、つとめて。雪の降りたるは、言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでも、
いと寒きに、火など急ぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。昼になりて、
ぬるくゆるびもていけば、炭櫃火桶の火も白き灰がちになりて、わろし。』
《冬の早朝ほど辛いものはないのに!と思ってしまいますが、雪や霜の白さが美しいし、
寒いからと火を熾そうと炭を持って歩くのも冬らしくていいと。
逆に昼間になってあったかくなってしまうと、炭も白くなってしまって今ひとつというのです。》
寒さは冬しか味わえない魅力…~だから、冬は寒いからこそいいものだと…
清少納言の感性がすごい…
平安の頃の寒さは色んな意味でもっと寒かったことと思います。
懐かしいでしょう…祖谷渓へ行ったときの写真!泪でちゃった~…
あなた
また一つ人の優しさに泪しました。
泪が出た分!
わたしの手で間にあうなら…わたしも人を優しさで包もうと思ったよ…
昨夜優しい電話もらったの…嬉しかった。
懐かしい祖谷渓で写した写真!わたしの隣には、あなたがいて…
今こうして、あなたへ手紙を書くなんて、想像!だにしなかった。
写真が懐かしいのか?あなたが恋しいのか?…どちらも、わたしには真実…
思いでは胸の奥の小筥に仕舞って…写真はシュレッタ…と思ったけど…
やっぱり捨てきれない…わたし。
いつになったら、もっと勁くなれるのでしょうか…
それはわたしの気持ちの在り様とは…判っていても…
あなた
今日の空は今にも泣き出しそうに…寒々しい色です。
懐かしい写真 つる梅もどき 今はありません。
あなた
昨夜から吹雪です。
風が強い。
庭の木の葉が冷たい風に煽られ、今にもちぎれてしまいそう…
暖気のせいか時どき「ドドドッ、バサッ~」って屋根の雪が落ちる音。
吹雪が白い渦を巻いて通った後、窓越しに見る庭は何処か寒々として…
また今夜も雪の乱舞でしょうか…
音もたてずに雪が舞い落ちてる姿が痛々しい…
タヌはスッポリ雪に埋まってしまい…良い夢でも見てるかな?
《やまざとは ふゆぞさびしさまさりける ひとめもくさも かれぬとおもえば》 (源宗千朝臣)
『山里はいつの季節でも寂しいが、冬はとりわけ寂しく感じられる、尋ねてくれる人も途絶え
慰めの草も枯れてしまう…』
いつの世も、冬は淋しく寒く、どれほど春を恋しく思った事でしょう…
ひとりは、やっぱり寒く淋しい…