夕方5時からボランティアの会合へ。
駐車場はないし、バスは時間がかかる、ということで友達と二人で小雨の中を歩いて行きました。おしゃべりしながら40分で到着。
会合の後はごちそうを頂いて、友達は生ビール飲んで、私は飲んでないけど道すがら「千の風になって」を歌ったりして、帰りも歩いて40分。
ちょっと速度が遅かったからダイエットにはならなかったかなあ。
昨日と一昨日はじいさまの趣味の椎茸つくりの手伝いでした。
じいさまの実家に近い山すそで、クヌギの木にドリルで穴を開け、種菌をげんのうで打ち込む作業です。
お日様がポカポカとして、時には汗ばむほどのよいお天気。
去年はウグイスの鳴く声が聞えましたが、今年はまだ聞えなかったのが残念でした。
2日も続くと、ばあさまにはさすがにこたえます。おまけに今日の午前中はミニバレー2時間でした。午後はペタペタと腰にサロンパス。ただ今休養中です。
入院中の先輩から、別の病院でMRIを受けることになったので一緒に行って欲しいと電話がありました。老い支度の項で書いた先輩ですが、10m歩いたら休んでまた歩くような状態です。一人暮らしで、親族が同じ市内に数人あるのですが、頼りにならないとか。
今回は、私はミニバレーの日だったので、病院から病院の移動なら看護士の補助もあると思い、付き添いを断りました。これまでもたびたび手伝いはしているのですが、私にも年中無休の家事はあるし、予定もいっぱいです。これからどの程度まで応援できるか、応援したらいいのか。たかが?ミニバレーの理由で断った罪悪感とともに、以前からずっと迷っています。
現在、彼女は支援1の認定と思いますが、週1回はヘルパーの応援があります。もっと自立できる点はあると思うのですが、 本人のやる気のないことも感じます。
いつかは自分もそうなるかも知れないと思うと、複雑な心境です。
昨夜、映画「母べえ」を見てきました。
時代は昭和の10年代、丸いちゃぶ台や、火鉢、タンスの上に置かれたラジオなどで懐かしい昔が思い出されました。物語の中で、夫不在のまま二人の子供を育てた妻の状況が私の母とよく似ていて、うちの母ちゃんもこうだったかと思うと涙が次々とあふれてきて仕方ありませんでした。
入場料は成人1,800円のところを、60才以上はシニア割引でいつも1,000円です。さらに今回は、映画友の会の会員となって12回は入場しているので無料でした。有り難たいことです。
高齢者への割引はバスもあるし、いろいろ守られているところがまだまだありそうだから、しっかり利用できるように今のうちに調べることにしましょう。
「母べえ」良い映画でしたよ~。