うちのお隣の奥さんは4.5年前に引っ越してきて挨拶にみえて以来、我が家を避けて言葉を交わしたのは短く3回だけです。
他のご近所とは普通のお付き合いのようなので、こちらから挨拶を試みましたが、顔もみないでおうむ返しに返ってくるだけでした。
いつも塵出しなどで顔が合いそうになるとササッ引っ込んだり、庭越しに会うと舌打ちしながら持っていた道具(移植こて等)を投げ出して家に入ったり、境界の生垣にさらにビニールシートを張って見えないようにされたりと、夫も私も理由が全くわからないまま不愉快な思いをしていました。
そのうち、奈良(だったかな?)の騒音おばさんよりはまだましだわと、気にしないように努めました。
もう顔が会うことがあっても黙って通過、気にしない、気にしない。でも、やっぱりいい気持はしないものです。
ところが、今朝塵を出しに行っていたら突然に、ほんとに突然に彼女がいつもと反対に、私に向かって家から出てくるや「おはようございます」の挨拶。さらに「今日は燃えるゴミだけですか」と当然わかりきっていることを訊ねるのです。
一瞬、返事すまいと思いましたが普通に返事して戻りました。
どういう心境の変化があったのか、何かの作戦なのかこれまたさっぱりわからず、よい方にとっていいのか、素直には受け入れられない今の心境です。
卓球の世界選手権で日本の女子チームが3位を勝ち取りました。
そのニュースと、翌日帰国したニュースに福原愛ちゃんのインタビューの様子が放映されていました。
愛ちゃんは最年少ながら、強敵を相手によく戦っていましたが、他にも日夜練習を積み重ねて試合に臨んだ選手達がいたはずです。
どんな選手が出場したのか知りたいのに、映像はおろか、名前さえ出ませんでした。
最近、卓球の放送はいつも愛ちゃんばかりで終っているようです。どうも片寄っているように思えてなりません。
他の報道にもこのような報道があって、自分の気がつかないうちに、片寄った思い込みをしていることがあるのではないかと不安になります。報道だけに左右されず、自分の考えや意見をしっかりもっていなければと感じるこの頃です。
先日、団体旅行に行って来ました。2泊目の温泉宿では1室に6名の組み合わせでした。
友達と3名で温泉に入って部屋に戻ると、まだ9時半だというのに、他の人はもうふとんをかぶって寝ていました。おしゃべりするわけにもいかないので私達も寝ましたが、雨音が激しくてなかなか寝つけませんでした。
雨音というよりも、この2階のすぐ窓の外に露天風呂のトタン屋根があり、それに落ちてくる水が 『ボタボタ、ボタッ!』 と不規則な大きな音をたてて止まないのです。雨どいが詰まっていて、はみ出した雨水だろうと思います。
窓が開いているのかもしれないと、そーっと起きて確認したくらい大きな音が夜中の2時まで続きました。5人はよく眠っているようでした。
雨がやんで、これで眠れると思いつつ、眠ったかどうかわからないうちにまたひどい音。それからふとんの中でじっとがまんでした。
朝方に雨がやんでちょっと寝ていたらしく、甲高い声で目が覚めました。
その声の主は「今何時じゃろ?5時40分か~」と言いながら電気をパチッ!
そして、こう続きました「私はいつも5時に起きて何やらしよるとよ。温泉は6時からなら、もういいかも」とごそごそと準備の音。
やめてよ~、まばゆい!言いたいのを我慢していたら、他の人もみんな目が覚めていました。もう貴女といっしょはごめんです!でも先輩なので誰も不服を言いませんでした。この次には言うぞ~!
宿を発つ時、フロントには雨どいをチェックするようにしっかり言っておきました。遠いところなので二度と行くことはないだろうけど・・・。
私のゴールデンウィークは、冬物の衣類や暖房器具などをしまって、夏物を出しやすくする「入れ替えウィーク」です。
昔から、夫の勤務時間が不規則なため、ゴールデンウィークだからと旅行などできたためしがありません。子供もそれをねだったりしなかったので、私にとっては恰好の「入れ替えウィーク」なのです。
灯油を使い切った2台のストーブも、扇風機ともうすぐ場所交代です。
今日は、セーターやコートをクリーニングに出せるようにまとめ、ホットカーペットを掃除して箱にしまいました。
お天気がよければ、自分で洗える冬物衣類は明日から順次洗濯します。
今年は、終わりの3日間は孫達の来襲です。早く入れ替えを済まさなくては・・・。