酢の物に使ったタコが残ったので、たこ焼きを作る気になった。
問題は、たこ焼きを作ったことがないこと、たこ焼き器がないこと。
まずたこ焼き粉を買ってきた。
説明書どおりに卵と水と粉を混ぜて・・・ええ?こんなにサラサラでいいの?
フライパンに油をひいてジャーと移す。
コロコロに切ったタコを散らして、下の方が固まってきた。
裏返したいけど、上の層はまだサラサラ。少しずつ切れ目を入れてヒックり返
して、散々な形になる。
「こりゃ何じゃ?」と言いながら夫がつまみ食い。「うん、おいしい!」
ほんとに、何もかけないでもおいしかった。
次は、もちょっとうまくやろう(^^♪
今日は外出の予定がないので、まじめに主婦業。
洗濯して、
マット類も洗って、
布団干して、
ケーキ作って、
椎茸味噌作って、
沢山もらっていた生姜を佃煮にして、
昨日もらった根昆布を甘酢漬けと、佃煮にして、
ああ、疲れた~、と言ったところに
夫が筍をいっぱいもらってきた。
うわー、もう台所から離れたいよ~。
それから、さらに晩御飯の用意。
やっぱり、まじめ主婦はつらいよ(×。x)(*^。^*)
先日、懇意にしている車のセールスさんが来ました。
エコ減税が延長になったから、重量税や何やかやがお得です。奥さんの車、代え時ですよ、といつになく熱い。
話していると、中古で買った今の車は、もう7年乗っている。
そういえば、この前、窓ガラスが外れたなあ。カーステレオもこわれたなあ。さらにタイヤも擦れて、変えようとしているところ。ライトカバーも透明度が落ちて、照明が暗い。
今なら、少しなりとも下取りが出来るとか。
免許返戻まで使うおうと決めているのに、あと10年は無理かあ~。
でも、母と貧しい時代を過ごした私には、贅沢なようで思い切れない。
新車のカタログ見ながら、まだまだ悩みそうです。
入院も手術も経験のない彼が、今年になって2回の手術。
かわいそうで、毎日病院に行って、柄にもなく優しくしてやりました。
「退院したら、またお前と廊下でお鮨を食べようと思っていた。」というのでちょっとホロリ。
お昼は、彼お気に入りの廊下でそれを実行。
お茶で乾杯して、何回も「ありがとう。」と言ってくれました。
それからどちらもぐっすり昼寝。
いささか疲れ気味だった私も元気が出ました。
さて、そろそろ悪妻に戻ろうかな。
夫と、義父の墓参りに山道を往復2時間ドライブ。
桜はほとんど葉桜となって、代わりに藤の花が盛りできれいだった。
義父の遺した山に登ると、スズランみたいな可愛いくて、白いブルーベリーの花が沢山咲いている。
あちこちにイノシシが掘った跡があり、かろうじて小さい筍が2本だけ見つかった。山椒もみつかったので、今夜はおいしい木の芽和え。
それから榊を切ってお墓へ移動。
「お義父さん、あなたの息子が明日から入院、手術です。無事に終るように見守って下さいね。」
線香あげて、しっかりお願いした。
義父の声が聞えてきそう
「わっどま、いつでんたのんごつばっかいじゃね。(お前達は、いつでも頼みごとばかりだね)
」って(^。^)。
①コンサート
正式には「日本、台湾友好合唱ジョイントコンサート」
入り口からずらりと並んでいる尻尾に続いて会場へ。
空席がある、と行くとバッグやプログラムが置いてある。こっちが、と行くと、ここも同じように塞がり。
いつのコンサートもこんな席取り状況に腹が立つ。一緒に見たいなら、外で一緒になって入場しろよ!
休憩の後、後半の合唱が始まっても、後ろの席の女性の、こそこそと話す声が続いている。
こういう人にも腹が立つ。
後ろ向いて「シッ!」と言ったらピタリと止めた。これからも気をつけなさいよ!
それからどんどん盛り上がり、台湾合唱団の日本語による「浜千鳥」や、500人もの大合唱「夜来香」には、腹立て婆さんも大感動だった。
②プリウス
コンサート会場までは友達の車に便乗させてもらった。
その車がなんと「プリウス」まだ買ったばかりとか。
車内は新車の匂いがする。
ギア位置が高い。いろんな操作ボタンの一部がハンドルにもついている。
カーナビももちろん。
私の若い頃は、車は金持ちの物と思っていた。それが今は、一家に何台もの時代。
我が家も、私専用の車を中古ながら買った時は、「私は今、道路の上を100万円を転がしている。いいのかなあ?」そんな分不相応な、恐ろしい気持ちになったものだった。
プリウスに乗って、あの頃のことをふっと思い出した。
久しぶりに同級生と電話で雑談。
彼女は、ハンドベルをやっているそうだ。
「それがね、練習が終ると、この歳ではベルが重くて腕や肩がガチガチ、立ち通しで足はパンパン。
帰りに必ずマッサージに行くの。だからお金が余計にいるわ~(^。^)。
貴女は?」
「私は、ミニバレーチームで3番目の高齢。何時できなくなるか不安よ。時々膝にサロンパスのお世話になってるわ。」
「あはは~、歳はとりたくないねえ。」
セーラー服の乙女、半世紀後の会話でしたo(^▽^)o
知り合いの男性と2ヶ月前の会話
「元気?」
「俺、頭がいつも痛えよ。血圧が高えんだ。コレステロール?高えよ。」
「それじゃ大変なことになるよ。薬は?」
「飲んでない。死んでもいいとよ。」
「死なんで、手足が動かんようになったら、一人娘が困るじゃないの。すぐ病院に行って、薬飲むようにしなさいよ。」
そして昨日、彼が倒れたと聞いて、夫が見舞いに行きました。
やっぱり脳梗塞。健康保険にも加入していなかったそうです。
だから、病院にも行けなかったんだ。
奥さんを早くに亡くし、娘と二人暮らし。どんな食事でしょう。
仕事は、最近あまり仕事のない職人さんなので収入はわずか。
なんともやるせない、悲しい話です。
水曜日から来ていた孫二人が、土曜日の夕方に帰って行った。
解放された私は疲労困憊。ゆうべは8時半に就寝。今朝は頭痛。
木曜日のミニバレー、金曜日のウクレレを欠席せざるをえなかったので、夫の居た土曜日は、孫を置いてミニバレーに参加してきた。
その間、たった3時間だけなのに、孫二人はふざけて、騒いで、夫にこっぴどく怒鳴られたそうだ。
頭の中は孫、孫と可愛くてたまらない夫も、さすがに参った様子。
24時間付き合ってる私の立場がわかったかしら(^_^)
気分転換してくると言って、兄妹で散歩に出た様子がなんとも可愛く、いじらしかった。