よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

今週は

2024年03月23日 18時48分25秒 | 健康・病気
それは水曜日の朝でした。

トイレに行ったけど、ダメだ、ダメだ、出て来ない
いったん部屋に戻ってみるけど、じっと座っていられない。
また行っても、ダメだ。ヒーフーハーフー!
お産よりきつい思い。もう死ぬ思い。結局2時間戦って、
やっとかっと。なんともきつい時間だった。
おまけに副産物が出来て、出血、ハア~。
とうとう、グラウンドゴルフを休んで横になった。ふう~!

変な話をして、すみません。
お目目なおしに

金曜日はグラウンドゴルフでした。
いつもの場所が借りられず、半分以下の広さだったから、50mの
コースも、20m位しかない。その3m先はコンクリート壁。
「よし、じゃあ、向こうの壁に当てて跳ね返らせて入れるわ。」
冗談半分に言って、力いっぱい打った。壁に当たった、戻った、
ひょろひょろ転げて、入った!ホールインワン!
「キャー!」「キャー!」婆ちゃん同士が黄色い声を上げて
両手あげ、抱き合った。
「奇跡だわ。もう二度とないよ。」と言われた。

こんなことなどのあった今週でした。

チューリップ

2024年03月19日 10時20分58秒 | 自然
今朝は小降りの雨、グラウンドゴルフは中止となりました。
残念な気持と、ゆっくりできるという怠け気分が半々です。

写真は昨日撮ったもので、ようやくチューリップが揃って咲いた。
去年はばらばらに咲いて見応えがなかったので、もうチューリップは
止めようと思ったが、おまかせ球根の中に入っていたのでやむなく
植えたけど、今年は全部同じ色で、これも良かった。
実際は写真よりも少し薄い桃色で、あと一本蕾が残っている。
そして、チューリップも夕方には花を閉め、朝には開くのを初めて
知った。去年は気付かなかった、いい加減な私だ。
幼児の頃から低学年の頃に描く花と言えばチューリップとお日様
だったことを思い出す。このころからいい加減だったかも。

これからは花の盛りの季節。大いに楽しみたいです。


その前に

2024年03月06日 16時26分24秒 | 人生、家族
今日は予報では曇りだけど、細い雨が降っていて、グラウンドゴルフは中止となりました。

しめしめ、これでグラウンドゴルフの年度末締めの作業ができるぞ。
さ、始めようか。

でもその前に、ちょっと庭を眺めよう。傘なしで出る。
わあ、チューリップの蕾が出てる、あれ、お任せ球根の小さい葉っぱ
が、まだ伸びるのかと思っていたら、これも白い花が出てきている。
レンズアプリでみると『おおあまな』とでた。
嬉しいなあ。ムスカリも増えて、白のニラ花もあちこちに増えている。
もみじの鉢には、去年と同じに、紫のニラ花が満開の中に、ムスカリが出てきた。きれいだなあ。
しばし眺め、満足して家に入る。さ、始めようか。

その前に、昨日先輩にいただいた文旦を食べよう。厚い皮を必死に
剥いて食べた。おいしーい!
片づけて、さ、始めようか。パソコン立ち上げ、待っているうちに
眠くなってきた。

その前に、ちょっとお昼寝しよう。

・・・・・といった具合で、よだきい作業はいっこうに進まない。
そうこうするうちに、もう夕方になってしまった。また今夜遅くまで
やらねばならない。

子供のころから夏休みの宿題もこの調子。悪い癖と判っているけど治りません。
      
      

「心の灯」

2024年03月02日 14時50分37秒 | 終活
遠隔地に独り暮らしている叔母は、今年白寿(99歳)を迎える。
年相応に、手足の痛みがいっぱいあり、部屋でもやっと立ち歩きの
ようで、デイケアに週3回の生活だそうだ。

その頑張りに、なにかお祝いをと考えて、書くことが好きなので、
叔母の文集を作ろうとした。時々、手紙の中に、カレンダーの裏に
書かれた俳句、短歌や、新聞に掲載された随筆の切り抜きなどが
入っていて、うまいなあと思っていた。
本人に話したら、終活でほとんど捨ててしまった、と。
惜しいことだが、どうにかみつかったものを送ってもらった。
それを昨年末からパソコンに入れ、全部で31頁になった。
最初は自分でホチキスでも止めればと思っていたけど、予定の30冊
を考えると、印刷もこりゃ無理だ。

そこで印刷業の同級生を思い出した。電話したら気持ちよく受けて
もらえて、製本もできるそうで、本当に助かった。
表紙の紙質も色も模様に合うように、まかせてと言われた。
それから三日目、完成の電話。もう、予想以上にきれいに出来ていて
とても嬉しかった。
すぐ、叔母に送ったのだが、喜びは私以上で、
「開けて見たら、立派で、身体が震えて、今もまだ震えているよ。」
との電話だった。

後日、デイケアの職員さん達に配ったら、喜んでくださって、
所長さんが「名前をサインしてくれ」と持って来られたと、電話で
笑っていた叔母でした。
あ、題字の『心の灯』は本人の希望です。