結婚して38年、これまでに弁当をいくつ作ってきたことでしょう。
近年は外食や弁当産業があふれているけれども、あの当時は手弁当が多かったものです。
とりわけ、夫は不規則な仕事だったので、弁当が必要でした。
そのうち、子供が給食のない中学生や高校生になって毎日弁当持参となりました。
ある日、おかずの種類を増やすために、朝ごはんの納豆の残りを卵で包んで納豆オムレツに。
その日、帰宅して何も言わなかったので、数日後にまた残り納豆で作っていたら
「ヒャー、また恐怖の納豆オムレツ!」と息子。
前回に教室で臭いがしてずいぶん騒いだようで「恐怖の納豆オムレツ」と命名していました。
そして、懲りずにまた持って行きました。納豆が好きなので助かりました。
この息子は、いつも弁当はきれいにぜーんぶ食べていましたが、高校生の時にひと口、ふた口しか食べていない弁当を持って帰ってきました。
いろいろきいてみると、「きょうは学校に行かないで海岸にいた。」と言います。
あの大食いがごはんも食べられないほど悩みをもっていたことを、弁当に教えられたようでした。
身体と心の健康のために、弁当作りはきついですが、頑張った方がいいですね。
下手ながら、きょうの弁当です。
ベーコンと菜の花の炒め
カブと人参の甘酢漬け
煮豆
きんかん
揚げトーフ
シーチキンの卵とじに海苔散らし
トマト
梅干
しば漬け(少々)
近年は外食や弁当産業があふれているけれども、あの当時は手弁当が多かったものです。
とりわけ、夫は不規則な仕事だったので、弁当が必要でした。
そのうち、子供が給食のない中学生や高校生になって毎日弁当持参となりました。
ある日、おかずの種類を増やすために、朝ごはんの納豆の残りを卵で包んで納豆オムレツに。
その日、帰宅して何も言わなかったので、数日後にまた残り納豆で作っていたら
「ヒャー、また恐怖の納豆オムレツ!」と息子。
前回に教室で臭いがしてずいぶん騒いだようで「恐怖の納豆オムレツ」と命名していました。
そして、懲りずにまた持って行きました。納豆が好きなので助かりました。
この息子は、いつも弁当はきれいにぜーんぶ食べていましたが、高校生の時にひと口、ふた口しか食べていない弁当を持って帰ってきました。
いろいろきいてみると、「きょうは学校に行かないで海岸にいた。」と言います。
あの大食いがごはんも食べられないほど悩みをもっていたことを、弁当に教えられたようでした。
身体と心の健康のために、弁当作りはきついですが、頑張った方がいいですね。
下手ながら、きょうの弁当です。

ベーコンと菜の花の炒め
カブと人参の甘酢漬け
煮豆
きんかん
揚げトーフ
シーチキンの卵とじに海苔散らし
トマト
梅干
しば漬け(少々)