友達に誘われて、いつもとは別の、初めてのボウリング場の、980円で投げ放題に行きました。
入ってみると、ワーッと広ーいところに、なんと高校生前後の若い人達がわんさか。圧倒されて、場違いな所にき来ちゃったようで、帰りたいくらい。そうか、春休みなのだ。
こんな場に居る自分が恥ずかしいやら、可笑しいやら・・・。二人でクククク笑いながらレーンに着くと、左隣はピアスを付けた若いお兄ちゃん一人。
「こんにちわ。よろしくう。」と挨拶したらニコッと笑顔を返してくれました。
それからは、タッチパネルの操作や、レーンのオイルのことを教えてくれたり、ピンのトラブルを治してくれたりと、とても優しくて助かりました。
右隣は、3人の大学生らしき男性。たまたま投球が一緒になると、右側優先なのに「どうぞ。」とにっこり。
うーん、私好みのその笑顔、母性ならぬ、婆ちゃん本能をくすぐられて、胸キュン(^◇^)。
うふふ、年寄りって、大事にされるんだわ。
調子に乗って続けていると、突然全体の照明が消えて、各レーンの両側は、赤い小さい照明が点々と、まるで夜の滑走路のようになり、向こうのピンのところだけ明るい。
投球順番になった人が、合図とともに一斉に投げて、すぐ、あちこちで歓声が上がる。
ストライク(女性は9ピンでも良い)が出た人は、写真を撮ってもらえるんだって。
この日は、4時間の間に3回経験して、1回目は何のことかわからずポカーン、2回目は、暗いけど投げるんだ、と、8ピンで惜しい!3回目、めでたく9ピン、ヤッター!
スタッフがレイをかけてくれて、 congratulations のボードを持った写真を撮ってくれました。
で、そろそろ腰が痛くなりそうなので、年寄りらしく6ゲームで中止。精算カウンターでは、さっきの写真をもらえて、ルンルン。
久しぶりに、はしゃいだ、楽しい、面白い時間でした。
写真のボードをよく見ると、『ムーンライト ストライク ゲーム』の文字あり。
それで暗くするんだわ。
このゲームに投球チャンスすらなかった友達も、レイを借りて一緒に写りました。