よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

ばあちゃんの応援記

2009年06月21日 14時04分39秒 | 人生、家族

息子の家で、3泊4日の間孫の世話をしてきました。

初日は
「ただいま~」可愛い声で下校してくる1年生と3年生に改めて大きくなったことを実感。

下の孫は抱きついてきて
「あ~、宮崎の匂い~。」
とうれしそう。

食事の準備には、慣れない台所で勝手が判らずに、いつもの倍も時間がかかってしまってあわてる。

翌日は強風で床はざらざら。掃除機がどこを探してもみつからないので、汗をかきかき1階2階の床の雑巾がけ。

洗濯物はさすがに多い。2回洗濯機を回して干したのに、曇ってきて降りそう。
取り入れようか、どうしようかと、出たり入ったり。

2日間とも夕食が遅くなったので、今日こそ早くしようとした3日目のこと
「できた~、早いけどご飯よ~!」
「はぁーい!」
「・・し・しまった~、ごはん炊くの忘れた~。」
残っていたごはんで子供の分だけ間に合ってホーッ。

宿題させて、お風呂に入れる頃に息子が帰ってくると、安心して途端に気抜けしてしまう。

やっと台所になれた4日目、故郷で親の介護をしている嫁から、私の身体を気遣う電話がきました。そしてやっと応援終了。
白い雲の浮かぶ青空の下を2時間のドライブで帰りました。