よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

青い空

2011年02月21日 21時18分32秒 | 椎茸山

椎茸の袋かぶせの手伝いに、山へ行ってきました。

新燃岳の爆発噴火の後、灰だらけになっていた木々も、完全ではないけど雨で緑を取り戻していました。

               噴火数日後                        今日

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帰路に撮った 『梅のある風景』2枚  ↓↓ 

道路わきで撮っていたところ、車を止めてじゃましないように待っていてくれた女性ドライバーに気付きました。

「あ!すみませーん。」と頭下げた私に、にっこりと笑顔を返して過ぎていきました。

うれしいなあ~!今日の青空のようにさわやか~♪

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悲しいタイトル

2011年02月13日 11時50分32秒 | 自然

10日の新聞に、こんな悲しいタイトルを見つけました。 『ミヤマキリシマ灰に沈む』。

新燃岳の噴火により、近辺の樹木、花々は灰の下になりました。

ミヤマキリシマは写真のように可愛いピンクの花を広範囲に広がって咲かせます。

新燃岳の麓にある観光地『えびの高原』にもミヤマキリシマの集落があり、満開の時期をねらって見に行ったものですが、今はどれだけの灰をかぶっているのでしょう。

遠隔地に住む義弟から、                                         「昔、高校時代の登山サークルで、新燃岳にも毎週のように登り、四季の移ろいを見ていたのに、 今は懐かしさと悲しさが交錯する複雑な気持だ。」と伝えてきました。

噴火による被害が今以上広がらないように、このまま収まりますように。

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きな粉パン

2011年02月07日 21時01分21秒 | 日記・エッセイ・コラム

ホットケーキの素で作るパンの記事を歯科医院の待合室で見て、一つだけメモして帰った。

一番簡単そうな『きな粉パン』

準備から片づけまでに20分弱で終り、パンと思えば、うん、パンだわ。

夫がいくつも食べたから、まあ大丈夫でしょう(^。^)。

確か、esse とかいう雑誌の記事だった。

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気分は灰色

2011年02月06日 12時52分03秒 | 自然

新燃岳の噴火で、いつもは透き通った冬の空が昨日は、遠くがまるで春霞のように霞んでいた。洗濯物は、噴火後はずっと部屋干し。湿度の低い今だからいいけど、梅雨時だったら、と思うとぞっとする。

でも、この街はまだいい。山の東南の地域の被害はただ事ではない。義弟の家を訪ねたら、スコップで集めた灰を袋に詰めていた。

友達は喘息が出た、と苦しそうに電話の向こうで咳をしていた。

また噴火のニュースで目立っていないが、鳥インフルエンザが県内で10例目まで発生した。どうしてこうも次々と?と養鶏農家でなくとも気落ちしてしまう。

さあ、元気出して掃除機をかけよかな。